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とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)
小嶋 ルミ
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同じ職場で働くNさんからてづくりのチョコレエト・ケエキを頂戴した。

ものっそい美味しい!!

コクがあって、表面がさっくりしているのに中はしっとりどっしり。でもクドさがなくて甘さしっかり。美味しくて美味しくてまふまふあっという間に食べてしまった(いや、その、直径15センチくらいのケエキを6~8等分した内の2切れだけですが。ホントはひとりひと切れだったんだけど、上司が甘いモノ食べないのか私にくれたのよ)。ケエキなんて久々だったのもあってんもー何て美味しいの! とコーフンしまくりだったわよう↓(同僚Mさんなんて「コレ高いわよ、こんだけたっぷりチョコ使ってたら!」と、別な方向から絶賛していた。……カネに換算しねえでくれよ↓)

しかし。同時に、

太る味がするわ♪

と思ったのも事実なんだぜ?

オイシイものってどうして大抵太る素材で出来てるんでしょーか……。

食べちゃってから後悔したって遅いっつのな。いいの。美味しかったから(その割に愚痴るねアンタ)。
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ヴァンジーロ 赤 720ml
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いつの間にワインまで買えるようになってたんだあまぞん。

実家からワインをもらったので飲んでみた……ら、好みの味ではなかった。カルめの赤で、飲みやすいと言えば飲みやすいのだけれど、そもそも私は甘口が好きで、ワイン飲むならポート・ワインみたいに甘めのものかドイツの白、はたまたやや邪道なジュウス感覚のふるーツ・ワインを好んで飲む(ボジョレなんかはホントに飲みやすい美味しいのを買った時はそのまますっかすか飲んでたけど)。
で、缶詰であったとしてもフルーツなんぞがあればサングリア風にして誤魔化して飲む、という手もあるのだけれど、生憎無い。

ので、ほっと・わいんにして飲むことに♪ もう電気コンロ(※)大活躍Vv
※こんなの。未だに売ってるんだよ吃驚した。
Light Label ニクロム線ヒーターコンロ KCK-L103
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これ↑持ってるのに似てるなー。デザイン的にはもうかなり昔からそんなに変わってないんじゃなかろうか。ウチのはイイカンジにれとろというか年代もんなんだけど。
イズミ 電気コンロ IEC-105 オレンジ
B000OBOLIM

今のがダメになったら買おうと目論んでいる素敵お買い得品はコレ↑だ。

マグ・カップに注いだのをミルクパンに移して、あとは加熱するだけ。砂糖か蜂蜜を用意。好みで投下。
最初に試した時はアルコオル分が結構残っていて「しまった。ちょっとキツい」などと思いつつもあつあつにチーズまで用意してちびちびと。
その後甘さを強くしてアルコオル分をトバしまくって飲んだ。ウマー。でもそれワインじゃないよね加糖葡萄液だよね。

いいえ。ほっと・わいんです!(力強く)
FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION
FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION

……化粧箱入りて。どんだけ豪華仕様なんだ。

去年だったか、コンビニとかで販売されたんだったな、FFポーション(風のスポーツ・ドリンクみたいなもんだっけか)。

ボトルのために買っちゃいそうだけどとりあえず理性は無くさないようにしようそうしよう。

あまぞんで既に予約開始してて吃驚した(笑)。しょーじき、ぽーしょんのみで販売してくれよ、と思うんだが。本とかいいから。

ボトル欲しいだけという外道は私だけじゃないだろ。

でも、気分で買うにはえらいこと高い。味も微妙に気になるだけに廉価で出してほしかったよ。むう。
カップおしるこ3p (5入り)
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最近「ものは試しに」と検索かけると思いも寄らなかったものがひっかかってきてうっかり楽しいあまぞん(笑)。インスタントのお汁粉も買えるのね。……食品も扱うドラッグ・ストアなんかで買っちゃってるから買いはしないんだけど(ええええええ)。

今年は自宅であんこをつくらなかったので(今まではほぼ毎年つくっていた。母が小豆の缶詰を使ってせっせとつくるのだ。とんでもなく力が要る。火を通すにつれて重くなってくからねえ)汁粉ひとつ食べるにもあんこを購入してくるかインスタントを食べるか、になる。てな訳で、気軽に食べられるインスタントに逃げた。
漉し餡風、粒無しの、いかにも「ほうら、澱粉質だよ、何となく粉っぽいよ、喉越しビミョ~でしょ?」と言いたげなややざらついた舌触り、そしてあの何だか嘘くさい味が好きVv 入ってるフリィズ・ドライの餅も好きだ。イイカンジにてろんてろんになっちゃって「も、餅…? 餅なのか?」と数年振りに会った我が子に本当かどうかを確認するが如くに確かめつつ食べる。

そんな私なので、勿論「しるこドリンク」というけったいなものもまた愛せるのであった。

「しるこドリンク」と言えばコレを思い出す。
動物のお医者さん (第1巻)
佐々木 倫子
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作中登場するH大獣医学部教授・漆原が寒い時期愛飲するらしく熱燗で飲んでいた。ちなみにストオヴで缶を直に温め、それを放置していたために怖ろしい結末を招くハメに。よい子はちゃんと湯煎で熱燗にするか、カップに移してからチンするよーに。


ちなみに、「しるこドリンク」をまんま名乗るモノもあるのだが、ここでは総称として使用。……悲しいことに、私が行ける範囲・知ってる範囲では、2種類しか手に入らない(多分、開拓すればもっとあるんだろう)ので、その2種の味しか知らない、のだが↓
インスタントのカップ汁粉もナマイキにちょっと値が張るので、より安いものを開拓しよーとしていた私の眼鏡に適った(アンタはナニサマなのかと)のがコレなのであった。

アサヒ/おしるここれは何だか昔からよく見かけたもので個人的定番。近場のドラッグ・ストア(食品も扱う)で¥70前後で買える。これ、粒餡入りだったのねー。知らなかった。いや、もしかしたら私が飲んだ頃より進化したのか?(それ以前に、違う会社のものを飲んでいただけかもしれない)甘すぎることもなく、「ドリンク」として楽しめる。汁粉が食えない、という時に「あんこの甘み」を仮に(ええ、あくまでも「仮に」ね)体験させてくれる、ような気がする。


伊藤園/大納言しるこ。最近「伊藤園」の自販機で見つけたヤツ。寒い上に疲れてて空腹だった夜に見つけて何となく買ってみたらウマーだった。「大納言」言うだけあって、粒餡の粒がデカい。ちゃんと食感もほどよくほっくりしていて小豆好きにはたまらんものが♪ 甘さはやや控えめか? アツアツのがより美味Vv(寒さが増したら自販機の温度を上げる機能が追いつかないのか、やや温めになっていて美味さが半減したよ↓)「粒入りコーンスープ」(という名前かは不明。そういう類のヤツね)と仲良く並んで売られていたんだけど、……括りとしては同じなのか? ただ、困っちゃうのが、小豆の粒がデカいので、缶の口からすんなり出てこなくなること(涙)。イイカンジにひっかかって出てこなくなるー!! という訳で、やはり粒入りモノ(何それ)はカップに移して飲むがよい、と実感。


「伊藤園」のはたまたま自販機がかつて働いていた職場の敷地内にあったので発見。冬期間冷房完備と言いたくなるよな職場だったのであったかさが染みに染みまくり↓ 

最近は私同様インスタントカップ汁粉好きの母をも巻き込み一緒に愛飲。元々芋・栗・南瓜の類が好きだったから、まあ行き着くべくして行き着いた気もするが、……しるこドリンクなのか、到達点は(ははは)。

まあね。母のつくった餡がいちばんウマーなんですが。
先日たまたま映画「バックドラフト」をちらりと観た。
バックドラフト
カート・ラッセル ロン・ハワード ロバート・デ・ニーロ
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実はタイトルと大筋のみ知っていただけで、勝手に「どうせハリウッド的ハデハデしいだけの映画でしょー」などと決めつけていたのだが、サスペンス要素と人間模様が思っていた以上にイイカンジで絡まり合っていて見応えがあった(……のだけれど、諸事情により最後まで観ることが出来なかった↓ ちょーど一連の放火事件の犯人が見えてきて…つーとこだったのにー!! おまけにデ・ニーロさんが出てる無駄ごーぢゃす感・笑)。
で。その映画でふ、と気になったのが、まったく本編に関係ないことだった(ははは)。
「中華蒸しパン食うか?」
とかいう台詞。もしかして、それってマーラーカオ(馬拉糕)のコト?? 中華蒸しパン、というとそれしか知らないもんだからそう思ったんだけど↓ これ、副音声の英語ver.で観てたら何て言ってるんだろう、とそればっかり気になってた(気にするポイントズレてるズレてる)。アメリカって固有名詞で呼ぶの好き(?)だし(ティシューは「クリネクス」とか呼ばれるし)。中華はデバって(あるいは買ってテイク・アウトにして)食べるシーンをよく見るし(70年代に撮影・放映された「刑事コロンボ」でも「最近流行ってる(といっても、作中のコロンボ氏の感覚で言ってる「ハヤリ」なので何ともアヤシイ・笑)」とか言ってテイク・アウトでよく見るあのパッケエジ〈日本の一部では「フード・ペール」などと呼ばれる、耐油脂コーティング等施された紙製の直方体なパッケエジで、針金の持ち手がついているもの〉に入った中華なファストフードが登場していた。そうか、あの頃にはすでにあって定着しつつあったのか…)。

最近私と母の間で蒸しパンがちょっとブウムだ。んが。

思ったより売られてません、コンビニにしろスーパーにしろ!!

何故だ!? デニッシュやドーナツはこれでもか、と売られているのに蒸しパンなんてせいぜい一時期やたら流行ってどうやら定着したらしき「チーズ蒸しパン」くらいではないか。むううううう。あのもっちりしっとりが食いたいのにあんまり売ってないぞー!! 売れ!!(てゆーかぁ、そんなに食べたいならぁ、つくれよ
蒸しパン、て、私が子供の頃はもっとぱぴゅらーな食い物だった気がするんだけど、昨今はやはり「焼き」が主流でしょーか。辛うじて、現在母が入院している病院の売店でマーラーカオ(地元に昔からある製パン業者がつくっていて、「え、こんなこぢゃれたものもつくってたんだ?」と少し驚いた↓ 田舎は都会とは違う理由で麻痺するのよ、色んな感覚が!)買えるので、せっせとそれ買って食ってるんですが(近辺にあるコンビニには置いてない……)。遠出すれば「ジャ○コ」なんかでも売ってますが。
そもそも蒸しパン自体を見かけない、私が行ける範囲にある店では。何故ー!?
そして始まる蒸しパン行脚。見つからねえ、見つけられねえ!(いや、ちまちまとは見かけるけど)

美味しい蒸しパン食べたいなー(涙)。

蒸しパンに限らず、「蒸しもの」に脚光を浴びせた良書ならコレ♪
スチームフード
長尾 智子 福田 里香
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欲しいし買う予定だけれど、ほかの購入予定詰まってるのと高いのとでまだ見送っている↓ 福田さんや長尾さんみたいに人気あるひとの本でも最近は気を抜いてると消えてしまうからとっとと買わねばならんのですが。

Berry Lovers Cookbook (Cooking Across America)
Lee Fischer Shayne K. Fischer
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女性にとっても大人気なクソ映画で、ヒロインと恋に落ちたと言っていいらしき男が苺とシャンパンを勧めるシーンがある(ゼニと地位はあるんだがそれ以外にどんな魅力があるんだか今八百くらい解りにくい、他人にケツかったてられてようやく女の所に愛を告白しに行く情けない野郎と、そんな野郎に恋しちゃったらしきおまぬけな…えーと、あれはコールガール? それとも娼婦って言っていいのか? が最後には結ばれるらしいあの映画、ね)。「香りが引き立つんだ」とか何とかヌカしていたような気がする(一度しか観てない↓)。ふとそれを思い出した。

先日、シャンパンはなくとも発泡感に充ち満ちた苺を味わえる方法を知りました。とってもカンタン。

1:熟していると思しき苺を買ってくる(自分で栽培してもおっけー)。
2:やや気温高めの部屋に、何となく密閉出来る容器に入れて一晩放置。


これだけ。こうすると、あーらフシギ、苺をもぐもぐすると、何だかしゅわしゅわした果汁が口の中いっぱいに。

それ、傷んでるんじゃないの? とか言っちゃ駄目。

病院の冷蔵庫に入れられなかった苺が、ナマのまま発酵(?)した模様。アラヤダ!

――いや、ホントに吃驚した。苺は傷みやすいから早めに食べるようにしていたし、涼しい場所に置くようにしていただけに、こういう状態のモノを食べたことがなかったのだ。
そうか。あたたかい部屋にやや酸素不足気味な状態で放置しておくと果汁が炭酸めいてくるのね……知りませんでしたよ。「赤毛のアン」でダイアナが酔っぱらったのはどうやってつくるんだったっけなー(というよりも、発泡酒状態だったっけ? もうまったく記憶にない)。

とりあえず「うーん、腐ってる、とまではいかないけど傷んではいるんだろうねえ」と言いつつも食うことを止めなかった私の胃袋に3,000点。
母はキャラメルが大好き。「風味絶佳」の謳い文句(?)でお馴染みの某社(ってタイトルからバレバレやん)のキャラメルの袋入りのを買ってきてはもぐもぐ。他社のでも袋入り(お得なので)を買ってはもぐもぐ。どうやらヌガア系のキャンディが好きらしい。
で。「キャラメルは…と。あった!」と「いつものように」買ってきた、つもりだった。開けてみてびっくり。
「……水玻。コレあげる」
「んー?」
母が差し出したものはコレ。
20050810023510.jpg小さい画像なので解りにくいかと思いますが、これ、ちゃんと黄色(山吹色、かなあ)の地に、あえて赤に白抜きで「チョコレート」と書いてある、んだな……。
「チョコじゃん。どしたの? 食べないの?」
「うん、もう、食べたから、いい」
彼女はあくまでもキャラメルだと信じていたらしく、あの上にかかっている透明なラッピングをはがし、中を開けるまでキャラメルだと思っていたのだった。すごいぞ、母……。
「ちゃんとチョコ、って書いてあるやん」
「そうなんだけど。箱がいつもと同じだからさあ。デザインちょっと変わったのかな、って思って。箱入りは箱入りだし」
「そーやけど。チョコやん。書いてるやん」
「だから、間違ったのよ。いいから、食べて」
20050810023842.jpgこういう薄い板状のチョコレイトが6枚、だったかな、入ってる(母が1枚だけ食べて私によこした。そこまでしてキャラメルが食べたい割にキャラメル味では妥協しない母。そんなにぬがあ~~~~~なテクスチュアで食べたかったのか! そんなにあの味を愛しているのかっ。なら、チョコレイト味のキャラメルは食うのか? 試してみるか、今度。←いや、食べないことはないんだってば)。
食べてみた。……んー?? ホワイト・チョコレイトの味が勝ってる、気がする。ややキャラメルの味があとから追いかけてくるくらい、かなあ。
いや、決してマズくなどない。だがしかし、何とも微妙。不味くないです、ホントに。ただ、キャラメルの味とチョコレイトの味と、どっちが本道やねん、と首を傾げながら食べてしまう↓ 何故敢えてキャラメル味のチョコレイト、などをつくってみたくなったのだろう、森○さんは……。

キャラメル、そのまんまで美味いっすよ、○永さん。どうせならもう少しキャラメルの風味強い方が個人的には好みです。
しかしなあ。元々、どちらかというとまろやかな甘さだからなあ。香り強くて濃い味だったりナッツ入ってたり、じゃないし(そりゃグ○コのこと?)。チョコレイトにそりゃ負けるやろ、と思わないでもないんだけど。うーむ。

とりあえず母はぬがあ~~~~な、本来のキャラメルを何としても食べたい、ということだけはわかった。
父はどうやら「食パン」はあまり好きではないらしい。学校給食で食べ飽きたらしいのだ。教員をウン十年とやっていると、考え抜かれ工夫された献立とは言え、少々食傷気味にもなろうというものだ(彼が現役で教員だった頃に比べれば、今の学校給食はより「進化」を遂げて、よりメニュ等も豊富だろうが、当時は、ねえ……)。加えて、パンに合わせたメニュの中にもあまりお目にかかりたくない料理が出現するらしい。ホワイト・シチュウなどはその最たるもので、まず自分から食べたいなどとは言わない。ベシャメル・ソオス大好きの母と私にしてみれば、グラタンだのドリアだのホワイト・シチュウだのは好物なのだけれど、彼が好まないのであまり食卓に上らない(多分ウチは世間的に言うところの「亭主関白」な家庭なのだろう。もっとあんなこととかこんなこととかあって、そういうコトバで収まらない家庭なのだが)。私が材料を刻むところからつくったという危険物渾身の作・クラム・チャウダアも、彼は美味いとも不味いとも言わずただ仕方なさそうに黙々と食べていた。おのれ! めっさ美味やったっちうねん!!(それは私の腕に寄るのではなく、ひたすらレシピと浅蜊から出るあの旨味と手間暇のおかげである)
また、ウチには朝食にパン、という習慣が元来なかった(ので、下宿生活をした時、週1でパン食の日があり、大丈夫だろうか、と思っていたのだが、……別に何てことなく美味しく食べていた。順応性の高さが私の長所か。アメリカじゃ朝からクソ甘いデニッシュをばくばく食ってたしなあ…)。多分、それも職場における給食でイヤでも食べねばならぬからでもあったのだろう。
トーストを食べる。それは父が居ない時にほぼ限定される(稀に、父に別なものを食べさせて私と母だけトースト、ということがあるけれど)。表面カさっくり中ふんわり、にバタかマアガリンをたっぷり塗って食べるのが、私も母も大好きだ。母はそこにジャムやチョコレイト・シロップを加えるという「荒技」を幼少の頃伝授してくれた。今も彼女はその食べ方を好む。私はシンプルにバタのみ、とか、マアガリンのみ、というのが多い。……いずれにせよアブラを摂取しとることに何らの違いもない、というのがカナシイ。でも母はそこにさらに糖分加えるからね! 最凶~~~~~。

で、本日のランチ。父には別なものを食わせ、私と母は久々にトーストを食べることになった。
「ねえ、マアガリン、ある?」と尋ねたら、「バタもあるわよ」との返事。
「ブランディ・バタっていうヤツなんだけど。冷蔵庫に入ってるから、出してみて」
「え。何ソレ? ブランディが入ってるバタ、ってことだよね?」
見れば角張った、見たことのない瓶がちょこん、と冷蔵庫の中に。
「えー、何、もらったとか?」
「試しに買ってみたの。生協から」
「ほほう。食べましょう。それは食べましょう。食べぬことにはわからないわ~」
……まあ、とにかく食いたいんですね、アナタ。わかったから落ち着け。
20050528014912.jpg開けてみる。色はバタ。まろやかな淡い黄色。香りが、ブランディだ!
「うわ、すげ! ホントにブランディの香りがする~~♪」
ふんわりと香るのはまさしくブランディ。
ポップ・アップのトースタアから元気よく飛び出たきつね色の食パンに、さっそく塗ってみることに。
「あれ。このバタ、何か、もっさりしてる」
通常、バタというものは、まあ冷蔵庫から出し立てであったりすると少々固くはあるが、じきに室温に慣れ、なめらかになってゆく。ところがこのバタ、一向になめらかになどならないのだ。
もさ。もさもさもさ。
フシギな塗り心地(ヘンな日本語だなあ)がする……。でも、じきにパンの熱にあたためられてとろけ始め、とろみを増しながらパンに染み込んでゆく。これこれ。これがバタだよん♪
さく。
一口食べてみる。
……………………甘い!!
「ねえ、これ、甘みあるんだ!?」
「ホントだ」
「香りいいねえ。んで甘みあって。美味しいじゃん。あ、甘みないと美味しくないか、コレは」

「謎はとけてすべた!」 …違うわボケ。

ばくばく食いながら、ようやく瓶の原材料の項目などに目をやる。もさもさ、の正体は粉砂糖、だったのだ。なるほどねー。そりゃなめらか~~じゃなく、どこかしら脂混ぜてよく練り込んだ上質な粒子の細かい砂みたいになるハズだわ(食い物に対してその表現は不適切な気がするのですが紫堂さんそれはどうなんですかアリなんですか無視ですかそうですか)。

ブランディに粉砂糖、それとカラメル等も入っていて、まあ純なバタなどとは500マイル(@「星空のディスタンス」)ほどの隔たりがある。でも、美味でした。香りがいい。紅茶にも珈琲にも合いそう。ひょっとしたら本来とは違う意味での「バタア茶」が楽しめるのでは、と思えなくもない(まろやかに美味になるか、脂っぽくて妙な甘さ際だつゲテモノになるか二つに一つ! 真実はいつもひとつかふたつ!@オトナの意見from「かってに改蔵」)。

とりあえず、バタ本来の塩気も相まってか、結構甘みが強く、でもコクがあって美味しゅう御座いました。母はそこにさらに「ボンヌママン」のカシス・ジャムを投下して食しておりましたが(…私もやったけど。酸味があっても美味しい。塩気・甘み・酸味は合わさると美味というではないの。メロンに生ハムはその原理故のハズだ! そしてさらにそれを発展させたのが「あんこまパン」〈林望氏考案。あんことマヨを食パンでサンドして食べる、そうな。「徹子の部屋」にゲスト出演された折りに、黒柳女史が試食されたのだが、……微妙な顔をなさっていた……・笑。多分、それほど奇天烈な味でもないと思うんだけどなあ。試してないから何とも言えないけど。←無責任〉だ! ……でもまあ好みの問題です)。

今日の失策は紅茶も珈琲も用意しなかったこと。何となく暑くて、冷たいものなら飲みたいな、な気分だったもので。冷えるの待ってたら夕食時間になるっちうねん!(私はつくりおきのお茶を、母は水を飲んでいた)
今度食べる時は紅茶か珈琲と一緒にパクつきたいと思います。私は今回初めて目にしたのだけれど、フツウに売られているもの?? ちなみに、オーストラリア産でした。

バタを紅茶乃至珈琲にぶち込んだアカツキには、またここで御報告します。その前に試したことのある方の感想を募集(地味に誰かに先に試させようとしているこの腹の黒さ・笑)。
どうやったらわかる?

答:口にアタマ突っ込んで、もぐもぐしたらソイツは人食いライオンだし、しなかったら人食いではありません。

きちんとわかる、ちゃんと作れる!チョコレートのお菓子の本
相原 一吉
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明日は友人が久々に家に遊びに来る。……ので、今日から掃除などを。自室から廊下・階段等の掃除に加えてモノの整理。ふだん、どれだけ手を抜いているか、何もしてないかがよくわかるのがカナシイ。
ふと「コレ、何入ってたっけ?」と手を伸ばした小さな手付きの紙袋。覗き込んでちょっと吃驚した。チョコレイトだ。それも、賞味期限2002年×月の。2002年!? ……そういえば、その年だったかその前の年だったか、友人から「スター○ックス」のチョコレイト、ヴァレンタインにもらってた気がする。で、何個かもらったうちの1コ、食べてなかったわ、そう言えば。いずれ食べよー、と思って、うわー……もう3年経過してるのか……(思わず凝視)。

箱の中にアルミ包装されたチョコレイトが。はて。中身は一体どんなことになってるのだろう? 開けて吃驚した。
たまに濃い茶色、セピアっぽい色をチョコレイト色、なんて言い方をすることがあるけれど、その「チョコレイト色」なるものは微塵もない。これは。インスタント・ココアの色にさも似たり。艶・光沢、一切ナシ。おまけに、風化したように、端からほろほろと崩れてくる。ホントにココア(あくまでもインスタント)が何か(多分油脂分とか糖分)で辛うじて長方形のカタチを成している、という風情。入ってたライス・パフかナッツらしきものもぼんやり見える。傷んではいない、らしい。いや、むろん劣化してるのは確か。一応アルミ包装だったわけだし。それなりに、カカオの香り、はするんだよなあ。芳醇さはカケラもないけど。

ここで捨てるのがフツウでしょう。しかし。如何せん私はフツウではなかった。……はい。食べました。味はチョコレイト。食感がまさにエア・イン・チョコ。ぱふぱふ、とさくさく、の中間でした。って、食べるなよ、私……(そういえば、先日某アイドルが20年モノの缶詰だかレトルトだかのカレーを食べていた……)食べてると口の中でほろほろとほどけて溶けていくんだけれど、通常のチョコレイトみたいにとろけるような、という食感はない。咀嚼しているとようやく本来の texture にやや近いものを感じるようになる。味わいの濃厚さ、も半減しているような気が。むろん、本来あったハズの風味は落ちている。
もう見事に成分が分離しちゃってる、んでしょうか。油脂分があまり感じられないの。半ば密閉された状態で経年すると、こういう風になるものなんでしょうか? わからないわー。誰か科学的にこういうことだよ、とわかる方いらっしゃらないかしら。ぱーにもわかるように説明していただけるととても嬉しい(で、冒頭の本は、何となくほかの御著書からも察するに、科学的な見地からもお菓子作りについて御教授下さりそーな本なので選んでみました)。

いや、だからさ。とりあえず食べてみる、っていうのをやめようよ、と冷静な部分が自らにツッコミ(思えば私も母も「未開封なら大丈夫でしょ」とか「多少期限切れたくらいで、食べても死にはしないんじゃない?」という大雑把な人間で、賞味期限を厳格に守った試しがない)。ちなみにサイバラりえぞお先生の「とりあえず加熱すれば大丈夫」もしっかり私の脳にインプットされています。
サイバラ式
西原 理恵子
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タイトルと冒頭で、何が言いたいのかというと、とりあえず、何でも自分で確かめてみないとわかんないよね、ということなのでした。いや、何でもかんでも試してみるわけではないです(…と思う)。

世界の料理・メニュー辞典―最新海外旅行者のための
学研辞典編集部
4053000394

学会というのは、どんな学問のソレであっても、終えた後の慰労会というか打ち上げのようなものはあるんだろうか?

とある学会に出席した時、その打ち上げのようなもの、に学生・院生たちも御一緒させていただくことになった。確かに私たち学生・院生たちは会場作り等に奔走し、それなりにお手伝いはしたにはしたが、……そりゃ当たり前といやあ当たり前であって、労いによく冷えた缶ジュースのひとつも頂戴できれば有り難い、と思うべき程度のものだと思っていた(学会に出席して、あらゆる論文・論述を拝聴させていただける機会をこそいただけるてえのが有り難い、んだから。って、何とも日本人的発想ね♪)。
これは私の論文主査である教員がひとえに太っ腹な(というか見事な potbelly・笑)方で、……何ということもなく振る舞うのがお好きな方であるらしかった(私はお座敷で1貫単位ナンボやねん、なお鮨を御馳走になったり、豆腐料理専門の割烹料亭のようなところで湯葉だ何だといただいたこともある。昼食に呼ばれるなんつーのは日常茶飯事。真っ昼間からボリュウム満点のステーキをいただいたこともある…というか食える自分がセツナイ……食い過ぎで演習中眠くなるっちうねん! 個人的には、有り難さと申し訳なさともうひとつ、鬱陶しさ、が実はあった。食い物で懐柔される気がして、お誘いがかからぬよう必死で学内を逃げ回ったほどだ)。

その学生・院生のメンバーの中に、留学生も居た。居た、どころか日本人学生より人数は多かったほどだ。すべてアジア系で、国籍も様々。中国、台湾、インドネシア、タイ、韓国…とそれぞれの国の正装で出席したら、それはそれは華やかであったことだろう。
私たち日本人はやはりというべきか、この「招待」に対して、「申し訳ございません、気遣っていただいて」というキモチが強いのだが、留学生たちは「呼ばれて嬉しい、有り難い、得した」とヒジョーにあっけらかんと受け入れる。「やったー! おなか空いたー」と無邪気に声を上げる私より年上のSさん(台湾)が可愛いと言えば可愛い(笑)。

さすがに、全国津々浦々から集まった教員の皆様方と同じテエブルを囲む、ということはなかった。一緒に、なんて美味しいものも美味しくなくなるわ! …緊張するし。そんなわけで、末席にぽつねんと隔離された陸の孤島の如き席が出来上がる。これすべて学生・院生。
食べることの大好きな教員が準備させただけあって、無駄に豪華であった。大皿料理ではあるが、前菜から何から、するすると手際よく従業員の方々によって運ばれてくる。正直なところ欠食児童な私たちは、遠慮もどこ吹く風で、鬼のよーに食べ物を頬張ることに熱中し始めたのであった。

「これ、何の肉でしょうか?」。
彼女たち留学生と同席すると必ず耳にする台詞である。敬虔なるイスラム教徒であるPさん(インドネシア)、仏教国・タイから来たUちゃん、2人はしきりに料理の皿に載せられて登場したモノたちを確認したがる。そう、まさに「宗教上の理由で」食べられぬものがある故、必死でそれを避けねばならないのだ。
「……これ、ハムだからなあ……。ハム、たいてい豚肉でつくるよね?」
とつぶやくと、「ぎゃー!」とPさんが箸でつまんでいたそれを皿にぶっ飛ばす。そ、そうか、箸で、とは言え、触れることも避けたいものか。
「コレ、何?」
Uちゃんがつぶやく。見れば挽肉をつかった料理である。
「あー、うーん、挽肉って、合い挽きがウマイからね、豚と牛(7:3、がイイカンジよ♪)、混ざってること、多いよ」
「ぎゃー!!(×2)」
こうして避けられてしまった禁忌の肉は、私たち日本人や韓国人、台湾や大陸からの留学生の口にするすると収まってゆく。美味しくいただいております、調理した皆様。御安心召されよ。
刺身や魚料理が出てくると、俄然留学生たちが嬉しそうになる。そりゃそうだよなあ。心配なく食べられるものねえ。
「コレは?」
「ああ、そりゃトリだね。大丈夫だよ。美味しいよ」
「よかったー!!」
こうなると、私たち日本人や「宗教上の理由」を持たぬ人間はお毒味役のよーなもんである。パッと見で判断できないのもあるので、食べてみては数人で討論するのだ。
「これ、純粋ウシオンリィかね?」
「うーん、ウシのみ、じゃない?」
「こっちはブタっぽいですよね。あー、でも、オレいつもそんな考えながら食ってねえからわかんねーなー……」
「ヒツジは問題ないんだっけ?」
「ユダヤ教だと適性に処理された肉じゃないと食えないの、ってあったよね。アレ何だったっけ?」
だんだん方向がズレていきつつも、「ブタ!」「ウシ!」「トリ!」「混合かも! 注意!」と判断を下してゆく。それを聞いて初めて「宗教上の理由」を抱えた留学生たちが口に食べ物を運んでゆく。

「ぎゃー!」という絶叫と「よかったぁ~」という安堵の声に包まれながらも、私たちは食事を続けた。食べられないものがどんどんこちらに流れてくる。あっちが川の上流、こっちは下流だな。ああ、どん~~どん、流れてくるぞー……。
「ほれ、男の子やろ? もっと食べり」
姉さん格の院生Mさんが学生Eくんにどんどん流す。
「うわー、嬉しいですー。満貫全席やー!!(半ばヤケ)」
私たちもイイカンジで壊れておりました。疲労と満腹感が~~。

「あ! コレ駄目!!」
ん? 台湾人のSさん、何か駄目なのってあったっけ?
「私、海老とか蟹、駄目!!」
……って、好き嫌いの問題かい! いただきますともよ。高級食材、滅多に自炊で食えませんもの。さあ、およこし!(←本性)

教員たちが地味~~にあるこほうるで壊れゆく中、私たちは「コレ、何の肉?」と呪文のように唱えながら黙々と平らげていったのであった。

その節はゴチになりました♪(って、誰に言うのがもっとも適当?・笑)

参考(?)文献。持ってます。「~の世界地図」シリィズはどれも興味深くて楽しめるので好き。
食の世界地図
21世紀研究会
4166603787

  
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