おそろしいものをみた。 |
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2007-12-17 Mon 23:24
「名探偵コナン」10周年記念ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状-さよならまでの序章-【通常盤】
小栗旬 黒川智花 岩佐真悠子 ![]() この時は観なかった。が、第2弾は後半のみ観た。 小栗旬くんは何処を目指しているのだろう(遠い目)。 安易なまんが作品のドラマ化が目立つ中、もっともやっちゃいかんのではないかと思える一作ではないかと思ってたらやはりそんなカンジだった。 コミック→ドラマならば、「イケパラ」と「クローズ」で留めておいた方が良かったのではないかと。事務所もごーさいん出しちゃったんだね。すごいや。勇気ある暴挙。何という素敵黒歴史。しかも1作目で終わらず更に歴史を積み重ねちゃったゼ! キビシイ。仕事を終えて後に画面を直視するのがとてもとてもキビシイ。疲れた身体にキく(笑)。「有閑倶楽部」も「……」(口元のみ半笑い)だったのだが、輪をかけて、というか他のなにものをも圧倒してエライことになっていた。 まんが故に許容されるものを実写でやるってキビシイんですね。 何かこう、片腹痛いっつーか横っ腹がイテエっつうのか。すすすすすすすすすすすすすごいよコレ。ジンの兄貴が目立って目立って暗闇に潜むのすら無理ですよ。ダメだよ兄貴、髪は黒に染めておこうぜ! 宮野さんが茶髪って程茶髪でもないのに(そしてヘア・スタイルを再現しようと必死になり過ぎてパーマ失敗したお姉ちゃんになっていた気が)真っ白しろすけな兄貴。原作に忠実にするならするで徹底してくりょ。 目立つよ目立ってるよあれは組織の中でも確実にぷっかぷかに浮きまくりだよ! あんなカッコで街歩いちゃダメだよ。狙撃して下さいと土下座してるクラスの目立ちっぷりだよ。土下座して頼んだ挙げ句、的を身体の至る所に貼り付けた上でライトアップしてるくらいだよ。 何しろ後半からいきなり見始めてしまったので、ストーリィそのものよりもキャラ造型だの見た目だの効果なんぞに目がいってしまう。 まんがならではな状況や設定をそのまま実写でやるのは大変だな、としかもう言いようが。更には、コナンと哀はオリジナルの声優さんによって「吹替」が為されていたことにも吃驚。確かに、オトナな口調を子供の姿で演るとなれば、演技するのも子役には大変かもしれないが、あれはあれでまた違和感がありまくりで、……。 小栗くんはあのこっぱじゅかしい台詞と演技を「楽しんで」演っておられたのであろーか。 というか何時どうやって割り切ったのかを知りたい。 蘭とおっちゃんは割合フツウに観ていられたのだが、それ以外はある意味全滅。うおおおおおおおおう、何て目にキビシイドラマなんだ!! こう、配役と演出でここまで ぼっこぼこにしてやんよ! なドラマもなかなかない。エライいんぱくつ。やはりジンの兄貴がいんぱくつ大賞でした。 流石兄貴、酔わせるぜ!(何かもうヤケ)「よわせる」だよあくまでも。じっ、実は「わらわせる」って読むなんてことはないんだからねっ!! シュールな絵面とまんがな展開。これは現代美術に対する挑戦か何かか? いや、新たなお笑いの限界に挑(以下略)。 ちょっと違う次元で楽しませてもらった。でも仕事上がりに観るのは危険だったぜ。 |
趣味なればこそ極めよ。 |
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2007-06-02 Sat 23:21
熱中時間―忙中“趣味”あり
NHK「熱中時間」制作チーム ![]() 真夜中に、地上波で放映されるものしか観られないけど、時々、観る。何かにのめり込んでいるひと、何かを熱烈に愛するひと、何かに夢中なひとが登場し、その情熱を傾けるモノ・コトへのコダワリや楽しみ方を語り、見せてくれる、それだけの番組。 中には「何だよ、そのヒトもうソレで有名じゃん!」なヒトもお見かけするのだが(マン盆栽とかねえ。というか彼は多彩/多才過ぎて語り所切り口も多いのだが)。でも改めてみる楽しさ、というのも、まああるかな、と思いつつ何だかんだで見入っている。 趣味、というのはそもそもこういうものだと思う。極めてこそ趣味、極めてこそ道楽。日頃手遊び程度にちゃらちゃらやるのではなく、好きでしょーがない、やらずにおらりょーか、くらいの勢いで、かつ自分なりのペエスで楽しく、というのが「趣味」ではないのかと。好きであるが故に凝らずにいられない、調べずにいられない、追い求めずにはいられない、そういうものこそが「趣味」と呼ばれるべきものなんじゃないのかな、と。 だから、「趣味は何ですか」と言われると私はことばに詰まる。極めてるもんなんて無いからだ。「時間があれば何をしますか?」とか「暇な時は何をしてますか?」には答えられるけど。 他人から見れば「ナニソレ?」なものを、それでも「好きなんだもんなー」と淡々と、でも熱っぽく求め続けるのを見るのはとてもとても楽しいのだ。 |
リミテッドにもほどがある。 |
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2007-05-26 Sat 23:57
TV ANIMATION のだめカンタービレ OFFICIAL FANBOOK
二ノ宮 知子 OFFICIAL FAN BOOK制作ス ![]() 「のだめ」。あれ程人気があって話題にもなっているのに未だにマトモに読んだことが無い。作品としては知ってるんだけど。 で。ドラマは観られなかった(放映された曜日や時間帯が合わない+録画出来るハードが一切無い↓)。ただ、上野樹里ちゃんの神懸かった(のだめとしての)変態っぷりが素晴らしかったとの評判は聞いている(笑)。 んで。アニメ。ちょくちょくちらちら観てみた(裏番組を優先させているので1話丸ごとちゃんと観たのは第1話くらい)。 いやあ、日本のアニメってリミテッド。でもなあ、リミテッドにもホドがあるだろ(呆)。 ……という素晴らしい出来に唖然とした。ファンのひと、アレを喜んでみているのか? 歓迎してるのか? 私はファンでもないのに吃驚したぞ。 アニメってぇ、動いてナンボじゃないですかぁー。でもぉー、動きがほとんど無いんですぅ〜〜。 あれ程動きの無いアニメも久々だ。そりゃあね。日本のアニメは基本リミテッド(端的に言うと時間当たりのコマ数が少ない。……ので、静止画はキレイと言えばキレイなのだが、動きになめらかさが無い、鈍さがある、という難点がいつもついて回る。アメリカでも子供向けのTVアニメはリミテッドが多いのだが、日本のソレに比べてかなり「……」なのは「ミュータント・タートルズ」辺りを参考にしてくれ・笑。アメリカ人なんかは「セーラームーン」の絵の美しさに驚いたそーだ。作画監督にもよるけど、まあね、確かに絵はキレイだったやね)ですよ。でも、オケのそれぞれのパートがアップになっても手ひとつ動かないてえのは吃驚。オーケストラの持つ躍動感とか緊張感とかがあれでは判らないではないか。 まんがは完全な静止画。それを如何に動きがあるように魅せるか、それはその描き手の力量や表現力によるものだろう。まんがでは出来ないことを、アニメでやる、ちうのがアニメ化させてもらった側のやるべきこっちゃないんかい。 アニメでまで「まんがで出来ること」をやってどーする。 確かに、絵的にはヘタレることなく(絵そのものが原作に近い/似ている、ということと、その時の作画の安定度やクオリティはまたちょっと別だと私は思ってる)、ある意味安定した美しさを保ってはいると思う。もしや、その「美しさ」のために「動き」が犠牲になっとるのか? のだめがピアノを演奏している手元くらいは流石に動いてたりしてたけど。下手すりゃ千秋が指揮棒振ってる時の動きすら無いって、……。 誰がTVで音の出る紙芝居やれって言ったんだよ……。 あと、のだめの声がやたらめったら可愛いのにも吃驚した。そういう印象じゃ無かったので。演技そのものは別に(何しろ原作真っ当に読んでないから)それはそれか、と思えるんだけど、声そのものが思った以上に甘くて違和感が。 でも、声優陣どうこうはまだいい。あの動きの無さ。あれが気になって気になってしゃーない。千秋のジャケット眺めながら例のCD聴いた方がよっぽど気分じゃね? と思ってしまう。 コレ↓ね。間違い探しが楽しいと評判の(笑)。 ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ R☆Sオーケストラ 千秋真一 千秋真一 R☆Sオーケストラ ![]() 売れてるもんのアニメなら売れるでしょ、というある種の安易さが見えちゃうんだけど。ちゃんと通してみたらそうでもないのか? とっても気になる。 |
逃れられませなんだ。 |
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2007-03-07 Wed 22:22
プリズン・ブレイク DVDコレクターズBOX
ウェントワース・ミラー ドミニク・パーセル ロビン・タニー ![]() 結末がほぼ決まっている、あるいは予想出来る物語でも楽しめるのは何故なんだろう。絶対脱獄出来なかったら意味ないドラマなんだから、するに決まってるてえのに。 どうやって脱獄するのか、その過程で何が起きるのか、脱獄メンバア全員が無事に脱出出来るのか、その「行程」を見たい、んだろう、やはり。 逮捕された兄を救いたい一心で自らも罪を犯し、自分も設計に携わった刑務所に入獄、計画に従って脱獄を謀ろうとする男の物語。 いつも思うんだけど、……欧米ってホントにあんなにきょうだい愛って強いもんなのか(勿論、この物語は究極的過ぎるけれども)。アチラの物語に触れてると、自分の感覚では「そこまで出来るんだ?」と思う程きょうだいを大事にしていて吃驚する。自分の兄が妹に脱臼させたり突き指させたりするよーな輩だと、スンナリとは信じられなくてねえ(はっはっは)。あとは、やっぱり文化が違う。きょうだいでハグ、親子や親戚同士でハグ、……日本では見られない光景だけにもうその描写だけで(ウラが無い限りは)「ああ、大事なんだね、自分のきょうだいが」と思ってしまう。あるいは、きょうだいであっても虐待等ありふれているからこそ、「フィクション」では美しく描きたい、という心理も働くのかもしれないけれど(S・キングの「スタンド・バイ・ミー」でも、両親に兄ほど関心を払われない主人公が、兄からこれでもかと無償の愛を注がれているのを見て泣けたんだった。その兄が若くして亡くなるからまたツライ)。 死刑を宣告されたにーちゃんを助けるためだけに、自分のキャリアすら投げ打って自ら刑務所に来る、って。どんだけお前はにーちゃん大事なのかと。もうそれだけで目からしょっぱい水が流れるじゃないか。 アメリカ映画ではお約束の刑務所内描写。看守の横暴、所内での暴力や金銭トラブル、「塀の外」とのコネクションに同性による暴行…と、目白押し。アレですか、「完全なフィクションですからねえ」と鷹揚なのか、はたまた「今更でしょ」と開き直って認めているが上のスルーなのかも気になる(笑)。 毎度楽しく観ちゃうのは、主演のウェントワース・ミラーくんのせいかもしれない(わー)。 美しい顔立ちでうっとりだ。女性的な美しさではなく、鋭角的なる男性的美しさ。瞳がまた真っ直ぐで綺麗(実際どんなヒトかは判る筈もないので、ええ、あくまでも画面で観る上で、ですが)。おまけにスキンヘッド。オトコマエはスキンヘッドで更にそのオトコマエ度が上がるね。役柄上、誠実そうで聡明、兄に対しても愛情と尊敬が伺えて……と非の打ち所が無い人物になっているけれど、それもイヤミなく演じてるし。 ……作中性別関係なく暴行を働いては殺害、という罪で服役してるという通称ティバッグに狙われている(命を、ではなくてカラダを、だよな?)、という設定があってヘコんだ(笑)。いやああああああああ(涙)。ティバッグっつースラングの意味もあって尚ヘコみ倒したじゃないか。 とりあえずあと数回でシーズン1も終わり。脱獄後、も放映されるんだろうか?(もし本局その他で放映されたとしても、私が住む地方でも放映されるかはヒジョ〜にアヤシイのだ↓) 日本でのED、EXILEの「EVOLUTION」も好き。あれ、PVイケてるなー。メンバアがイイカンジに素でワルそーで(笑)。アメリカでも割合好評らしい(某動画サイトでいっぱいUPされてて吃驚よ。必ずしも日本人がUPしてる訳ではないみたいだから吃驚なんだけど)。 EXILE EVOLUTION (DVD付) EXILE ![]() PVも欲しかったら今のところはコレがお買い得か? 曲だけならシングルで十分なんだけど。 Everything EXILE ATSUSHI h-wonder ![]() その内買っちゃうわ。最近ごっさお気に入り。ドラマも多分最後まで観るですよ。 |
想像したよりも。 |
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2007-01-13 Sat 23:18
ローゼンメイデン・オーベルテューレ (初回限定版)
PEACH-PIT 松尾衡 田中理恵 ![]() 先日、深夜に何となくTVのリモコンをぴっこぴっこ押して色んなチャンネルを観ていたらコレにぶち当たった。おお、これがかの人気作品「ろーぜんめいでん」! まだというかまた新たにつくられたのね、人気あるとこうなっちゃうんだよね、と思いつつとりあえず観てみたのだが。 絵のくおりちーが低い気がしたのは気のせいですか。 原作の繊細なタッチばかりを記憶していた私にはかなりアッサリ目の簡素な絵に見えた。……華やかさが足りない気がするのだが。ドレスのフリルやドレエプ加減(どんな日本語なんだよ)もアッサリ。顔もアッサリ。あの豪奢なロング・ヘアもあっっっっさり。 華が足りないような気がしちゃうのよ。薔薇乙女を愛する方々はあの絵をよしとしているの?? それとも「ま、アニメはアニメですからね。あれはあれで十二分にイケてますんで」と誰もが思ってるんだろうか。絵ヅラにもかなり期待していたので吃驚した。そりゃまああのドレス姿を描写してる時点でスゴイっちゃスゴイんだけど。 原作には描かれていない、真紅と水銀燈との物語時間内での関係性における「原因」部分を描いている、らしいのですが。要は人気のあった水銀燈をヒロインにしちゃったってことだな? 思ってたより声が細いのも自分の勝手なイメエジとは違っていて「おお」と。声の甘さと濃さが、ガム・シロップくらい。練乳を想像してた。知らない声優さん・名前は知ってるけど演技のホドを知らない声優さんがほとんどになってきたからなー。 やはりまだちゃんと原作を熟読してないからそちらを味わってから、がいいみたい(当然か)。その原作が某コンビニに既刊全て揃って売られているのは更に吃驚だった。「こち亀」あったって「コナン」「デスノ」「銀魂」あったって驚かないよ。でも「ローゼンメイデン」があるのー?!(いや、その、本来の意味で「メジャー」ではないような気がしまして) 何だか全編失礼の限りを尽くした発言で詰め尽くされたな。 |
止まり木を求めて渡る。 |
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2006-05-12 Fri 23:14
酒場歳時記
吉田 類 ![]() 気づけば父がよくTVで彼の番組を見ている。また、放映時間はどないなっとんねん、といつもいつもツッコミを入れたくなるほど、時間帯、というものを問わずに放映されている。朝だろうが夜だろうが。関係なく、というカンジである。 多分、コレ↓だと思うのだけれど。 「吉田類の酒場放浪記」
吉田氏がただひたすらに立ち飲みの店や居酒屋、酒場(このコトバがもっともしっくりくるかもしれない)を巡り、酒を飲み、つまみを食べ、其処に居合わせた客や店主と何と言うほどのこともない会話を交わす。それだけ、と言えばそれだけ、の番組なのであるが。 これがたいそう面白いのであった。 飾らず気取らず格式張らず、ふらりと入って適度に楽しんでふらりと去る。店の親父が少々気むずかしそうに見えると「ちょっと怖そうだなあ」などと言いつつも入ってゆき、その店なりの空気を彼なりのペエスで楽しんで帰る。 酒に溺れることもなく、淡々と美味さを味わい、アテを見繕ってもらっては食べ(大袈裟さがなく淡々と食べるのだが実に美味そうに見える)、かといって「紳士的」などというキザったらしいコトバで表すのは「もったいない」、格好いいおっちゃん。 飄々としていて、気さくではあるけれど、心地よい距離感を保って交流しているように見えるのもいい。 本来酒飲み……というか、飲まれてしまうヒトがどうにもニガテで、それ故に酒を飲むひとが漠然とニガテなのだが、彼に限って言えばそういうニガテ意識すら抱かない。とにかくひたすら羨ましく、見ていてキモチがいい。桝に入れられた素っ気ないコップ(グラス、ではない)に表面張力で零れ出さんばかりに注ぐんもんなんじゃ! と言いたげな酒。焼きたての焼き鳥に新鮮な刺身、その店でしか食べられないあれやこれ。 口に入れた瞬間「おいしい」を連呼するだけのグルメ番組なんぞ観る気にもならないが、彼のこの番組はついつい見入ってしまう。こぢゃれたフレンチやイタリアンのレストランだのぬーべるしのわだってそりゃ美味そうだし行ってみたいけど、この愛すべき「下町」の風情ありまくるこぢんまりした店、こっちに断然行ってみたい気になってしまう(「タモリ倶楽部」で井筒カントクやなぎら健壱氏がレギュラア状態で登場する、飲んで食うだけの企画が大好きな私が夢中にならぬ筈もなかった・笑。「タモリ…」でも、タモさんがひたすら手際よく、どこにでもある材料で簡単かつウマーなつまみをつくっては皆で飲んで食う、というその姿を映しているだけなのだが、妙に面白いのだ。タモさんがマジモードに突入する時と、居酒屋店主を演じる小芝居モード突入時、どちらも楽しい。つーか食わせてくれ、そのつまみを!!)。 常連らしき客や店主に阿ることはないけれども気づけば彼等に馴染み、けれどもそれなりの距離を持って会話する。うう、出来そうで出来ない(私には)。 ひとりで(といっても撮影スタッフ一緒だけど)ふらりと行って適度に飲み食いしてふらりと次の店へ。飲んだくれはニガテな筈なのに。ああ筈なのに筈なのに。「飲んだくれ」というのともまた違うか。まさに「酒場」を「放浪」してる。止まり木を求めてするすると。 「飲む」ことを楽しんでいる姿が観るのが楽しい。個人的に稀有な存在の番組にして人物。著作も好評なようなので、いつか読んでみたい(って、そりゃ何時になるワケよ?)。 |
あっ、斎藤さーん! |
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2006-04-01 Sat 18:11
ムシキング ディスプレイ&アクションフィギュア カブトムシ
![]() まさにぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶと羽音を響かせて去っていく時のよなポオジング。怖いよ、セガトイズ……。 今更になって「ムシキング」のアニメとやらを観てしまったのだが。こ、コワイ……アレは虫ニガテなひとは観ちゃいかんな↓ 思えばゲエムがオリジナルなんだから、察しがついても良さそうなものを、CGで甲虫たちのバトルが繰り広げられている、と気づかずにほえーっと観てしまった。 あの羽広げてぶぶぶぶぶぶと飛び立つ姿、ハラの部分のわきわきした感じ、木々を上るに相応しいあの足のぎざぎざ…… リアルなのに人間よりデカいなんて反則です こえー(号泣)。こええよー!! でもとりあえず観ちゃった。地方なので放映開始が遅く、今まだ放映中なんだけど(それでも、来週だか再来週だかには終わるようだが)。 おとーさんがカブトムシなんですかそうですか。おかあさんはいきなり植物のような姿にさせられるんですねそうですか。 ……地味にコワイ要素てんこ盛りじゃねえかよ。 でも、あのぶぶぶぶぶなシーンを観るたびに 斎藤さーん! と叫びたくなる駄目な大人は私だけじゃない筈だ、と信じたい。出典は勿論コレね。 伝染(うつ)るんです。 (2) 吉田 戦車 ![]() ちょーど表紙のヤツあって良かった(でも、本来の、祖父江慎入魂の壊れきったオリジナル装訂のがやはりイイと思う。あれは凄まじかった。読むだけならこの文庫版で十分なんだけど、やはり「本」として、作品として楽しむならオリジナルです。ええ、そのオリジナルで所有してますともさ)。カブトムシの斎藤さん。カナシイことやショックなことを言われたりすると涙を流して「ぶぶぶぶ」と飛び立ってくのよ……。
って閑話休題。でも、とりあえず子供たちには面白いんだろうなあ、とは思った。ホンモノのカブトムシとかクワガタ、自力で捕まえてくるのがまだ当たり前だった子供の頃を思い出したし(田舎だから、ちょっと外れに行くと神社なんかがあって、律儀に雑木林めいたものに囲まれてるから、うまく行けば山なんかに行かなくても捕まえられる)。 特に男の子たちにはたまらんのだろうなー。友人の子供も好きらしく、カプセル・トイをこれでもかと買わされ、ダブリも当然あるので、ケエスにアホほどムシが入ってるらしい。ムシニガテな友人は息子可愛さに耐えているが、……想像するとコワイ。透明な瓶だとかにわっさーハラわきわきの甲虫ぎっしり……(ひー!!)。カアドのコレクションも見せてもらった。彼の手には余る程の束だったよ。すげえ投資だ。でも、大枚はたいて中古屋とかでレア買ったりしてないトコがいいです。何としても欲しいという気持ちわからんでもないけど、何度もゲエムにトライして手に入れる方がずっと感激が強いと思うんだよなー。いや、食玩を大人な買い方してるヤツが言うなよ、てなもんですが。 デパアトで買うのはやはり間違ってると思うですよ。山行け、山!! あれは買うもんじゃねえ、苦労して自力で捕まえてこそなんだ! と昭和ヒトケタおやぢなことを言ってみる。あ、でも、カネにモノ言わせて買うよりも、生息地以外では手に入らない種のものを、こういうゲエム通して見たり知ったり、にはそれなりに意義があっていいのでは、とも思う。 アニメだのゲエムだのが消えたとしても、「ムシ好きなんだー」な子供たちが消えないといいなー(でも私の目の前であまり「ぶぶぶぶぶ」はやらんでくれ。←ヲトナの我が儘)。 |













