つけなくて「結構」です。
2004'08'31(Tue)03:40
恥をかかない敬語・言葉遣い―実例で覚えるスキルUP講座
古谷 治子

先日手紙を出した友人から返事が来た。前回の手紙で、私が自己嫌悪に陥っていることをあれやこれやと綴ったのだが、友人は励まそうとしてくれたらしい。
「私、水玻さんのこと結構好きですよ」。
……そ、そう。ありがとう。でもね。年上の努めとして言っとく。
そのコトバ、私だけにしとけ。目上のひとに、間違っても使うな!
たとえば、御本人の前で
「部長の奥さんって、結構おキレイな方ですよねえ」
だの、やはり本人に向かって
「○○さんって、結構絵が巧いんですね♪」
だの、……間違っても言うな。失礼だから!!
「結構」なんぞつけんで「結構」! そういう時は、フツーに、「おキレイな奥様ですね」だとか「絵がお上手なんですね」とかそういう風に言うのが妥当ではないかと思うのよ、友よ。
まあ、私に対して使ったのは「そうは思われないでしょうが」という意味で使ったんだろうと思ってるので構わないけれど。
最近は、肯定的な意味合いで使ってる、んだろうなあ。でも、「結構〜」というのは、決して褒めたり、相手を持ち上げたりする時に使わないような気がするんだけど。
そういえば、大学時代、苦笑混じりにある教員が言ってた。
「先日講義終わってから、学生が私のとこに来ましてね。『先生の講義、結構面白かったです』って言ってきた。……褒めてるつもりなんだろうけど、どうかと思うねえ」
どうかどころじゃないよなあ。ものすごく失礼じゃないか。
「英語嫌いだったので、正直面白いと感じられない、と思い込んでたんですが、先生の講義はとても面白かったです」
とか、言い方ってもんがあるではないの。
語彙が貧困なだけじゃなく、意味まで取り違えてるわけね…。「全然美味しい!」がまかり通る世の中では仕方ないのかしら。
……などと他人の揚げ足を取っていられないほど、最近自分の日本語が壊れてきているのであった。マズイぞ↓ 自戒の念も込めてあえて記すのでありました。
古谷 治子

先日手紙を出した友人から返事が来た。前回の手紙で、私が自己嫌悪に陥っていることをあれやこれやと綴ったのだが、友人は励まそうとしてくれたらしい。
「私、水玻さんのこと結構好きですよ」。
……そ、そう。ありがとう。でもね。年上の努めとして言っとく。
そのコトバ、私だけにしとけ。目上のひとに、間違っても使うな!
たとえば、御本人の前で
「部長の奥さんって、結構おキレイな方ですよねえ」
だの、やはり本人に向かって
「○○さんって、結構絵が巧いんですね♪」
だの、……間違っても言うな。失礼だから!!
「結構」なんぞつけんで「結構」! そういう時は、フツーに、「おキレイな奥様ですね」だとか「絵がお上手なんですね」とかそういう風に言うのが妥当ではないかと思うのよ、友よ。
まあ、私に対して使ったのは「そうは思われないでしょうが」という意味で使ったんだろうと思ってるので構わないけれど。
最近は、肯定的な意味合いで使ってる、んだろうなあ。でも、「結構〜」というのは、決して褒めたり、相手を持ち上げたりする時に使わないような気がするんだけど。
そういえば、大学時代、苦笑混じりにある教員が言ってた。
「先日講義終わってから、学生が私のとこに来ましてね。『先生の講義、結構面白かったです』って言ってきた。……褒めてるつもりなんだろうけど、どうかと思うねえ」
どうかどころじゃないよなあ。ものすごく失礼じゃないか。
「英語嫌いだったので、正直面白いと感じられない、と思い込んでたんですが、先生の講義はとても面白かったです」
とか、言い方ってもんがあるではないの。
語彙が貧困なだけじゃなく、意味まで取り違えてるわけね…。「全然美味しい!」がまかり通る世の中では仕方ないのかしら。
……などと他人の揚げ足を取っていられないほど、最近自分の日本語が壊れてきているのであった。マズイぞ↓ 自戒の念も込めてあえて記すのでありました。














そこに目をつけた(?)とある会社が、ヒットをぶちかましました。それが
でもってこちら→が「Cake on Parade」というシリィズのもの(まさにすべてケーキ)。どれも可愛くてうっとり。













