冷めぬ熱、覚めぬ夢。

急がなくてもよかったのに…。

最近のあまぞんは「無駄」が多い。多分それは一種の心遣いのつもりなんだろうけれど、ユーザとしては「そういう無駄が余計な経費に繋がってないか?」とか、気になってしまう。そういうのが積もり積もってユーザへの負担にならないだろうか、と深読みしてしまって(ははは)。

「24時間以内に発送」と「4〜6週間以内に発送」を一緒にオーダーするのは、「24時間以内に発送」可能な書籍であっても、1ヶ月後だとかに届いたって構わないから一緒に頼んでいるのだが。何故かあまぞんさんは「あ、24時間以内発送のお品だけ、先に送らせてもらいますねっ!」とびゅびゅんと寄越してくれちゃうのであった。おかげで、何日も、あるいは週単位でズレて届くハズの書籍が、立て続けに、それも(当然ながら)バラで届いてくれるのであった。……あのう……やたらと色んなものを通販で購入している人間としては、何度も何度も、あるいは一度に複数個届く、つーのはちょっと肩身が狭い思いをしちゃったりする、んですが……(個人的なことだが、父が通販というものをまったく信用していないために、いい顔をしないのだ。さすがにもう何年もあれこれ届いているのを見ていると慣れてしまったとは思うが)。ついでに言うなら、梱包の手間とか資材ももったいない。どうせ送付先も請求先も同一人物なんだから、せめて違うオーダーのものでも一緒に送ってくれればいいのに(それはそれでまたトラブルの原因になるからやらないのだろうが)。

いつまで経っても(想定発送時期を過ぎても)届かないのは困りものだけれど、「これが届くのはかなり後でもいいやね」と思ってるものまでソッコー届かなくても困らないんだけどなあ。こちらとしては引落時期だとかも考えて組み合わせたのに(はっはっは)。積ん読状態だからまっっっっったく! 気になってないんだ、あまぞん。何故とっとと送ってくれるんだあまぞん。どうしてもすぐに手に入れたい本ならヨソでちゃんと買ってるから無理してくれなくていいんだけど(…)。

客の要望にできるだけ応えようとしてくれるのは有り難いというか感謝すべきことなんだろうけど、そんなに苦情でも来てるのだろうか。一緒だとイヤだ、というひとなら一緒に頼まずに、「24時間以内に発送」となってるものを組み合わせて送料無料になるようにオーダーしたり、とか対策取ってるものだと思ってるんだけど、そうでもないんだろうか。疑問が泉のように湧くわ。

とりあえず、細かく要望に応えてくれる気があるのなら、オーダー・フォームに選択の幅を持たせてくれればいいのに。って、結局そういう細かいコトいちいちやってたら余計手間かかるのか。

まったく別個にオーダーした2件の内の、1冊ずつが同時に発送された模様。同じ会社から同じような封筒でぺそん、と2通届く予定。使える封筒なら何かに再利用出来そうなものだけど、多分内側がうねうねして内部のモノを固定できる妙な封筒で届くから、再利用もちょっと無理そう。ゴミが増えるねえ。

そういえば、bk1も同じことしてくれたんだった。「24h以内発送」モノと、「2〜3日以内発送」モノ同時にオーダーして、それで別にいいのに、わざわざ前者を先に送ってくれて、翌日になって「残り1冊発送したよ!」のメルくれちゃって。一緒でいいじゃないか、それなら↓ なーぜー無駄を好む〜〜!! いや、有り難いと思うべきなんだとはわかってるんだけどさあ。

あまぞんが「先に送ったよ!」と発送してくれちゃった1冊がコレっす。
運命―二人の皇帝
田中 芳樹
4062751895

ちょっと前に子供向けに名作をリライトして出す、という全集があって、その中の1冊だったのだけれど、このたびめでたく文庫化(そういう全集のものは文庫化は無理かな、と勝手に思ってたので嬉しい)。幸田露伴氏の「運命」は漢文の書き下し文調の美文で綴られた、中国の史実を元に書かれた一篇なのだが、内容はともかく、如何せん子供には読みづらい(漢文は、慣れると実はとてもすっきりとしていて読み易い、んだけど。でも慣れるのに何年かかるんじゃ、と思った大昔の私……そのまま今に至る! ええ、そうよ、馬鹿のまんまよ↓)。が、蓋し名作である。てなわけで、以前講談社が世界の古典作品を著名作家にリライトさせて出した全集に、この露伴の「運命」もあったんですな。今更ながらにシブいチョイスだのう。確か田中氏は露伴で論文書いてたハズ。どんなカンジかなあ。何せまだマトモに露伴翁の原作を読んでないんだよなあ(おい!)。とりあえず、概要だけはわかりそうです(褒めてるか? それは)。
ダイジェスト版とかリライト版というものは、それはそれで存在する意味がある、と思う。抜き出したシンプルな方が取っつきやすいものだし、読みたいひとはちゃんと原典に向かい合うものだと思うので。

本来届く時期ですら多分読めない状態であろうに、とっとと届いてしまうこの何とも言えぬ微妙な気分。まあ子供用にリライトしたものなら、読み易さもあって案外手を出しやすいかしらね(何だかヤケ)。
[ 日々ノツレヅレ。 ] CM0. TB0 . TOP ▲