文句は言わんが不満は言う。
2006'03'03(Fri)18:19
名探偵コナン 53 (53)
青山 剛昌

53巻、かあ。松井まであといくらもかからないわね。今年前半で到達するじゃないの。危惧(笑)してはいたけれど、結局50の大台に乗ってもまだ終わりそうにない気配は何とも。この調子で行ったら70巻に迫るのなんて楽勝ではないか。もう中盤憶えてないです↓ 読んでく側から話忘れていきます(涙)。
とっとと「終盤」に行ってくれてもいいのですが。
基本的に、話とかミステリ要素の部分としては、そこそこレヴェルは保っていらっしゃるとは思う。緩急つけるために、小五郎のおっちゃんのトコロに持ち込まれるような事件・偶然(と同時に必然。探偵が登場するからには事件が起きる、これ鉄則)に遭遇する事件と、少年探偵団が活躍する話、周囲のキャラに纏わるエピ絡み、KID登場に加えて、真打ち・黒の組織絡み、とあれこれヴァリエイションはある、とは思う。思うんだがな。
そろそろこれまで広げてきた風呂敷を畳む方向に行ってくれないか、と。
今回はKID絡み(でも彼は担ぎ出されるカタチで登場するのであって、能動的に絡んできた訳ではない)、少年探偵団…というか、彼等が通う小学校でのちょっとした謎解き(ちなみにコナン抜き。脅威のスーパー小学一年生光彦くんに任せるのは流石に忍びないのか、はたまたサビ抜きの鮨みたいになってはいかんのか〈笑〉、灰原哀嬢が進行役なので、彼女のファンにとってはややオイシイ……のか?)、加えてややじんわりと黒の組織絡み。
以前本堂瑛祐(ほんどう・えいすけ)初登場の時に「その名前はなんだかなあ……」と言ったら友人にはスルーされてしまったのだけれど、今回でバリバリ名前の元ネタが割れまくっていた。何しろ水無怜奈(みずなし・れな)で十分胡散臭かったのに、それもネタばらししてくれてたし。まあ今後どう動いてくれるかが楽しみではある。名前の通り活躍出来るのか、はたまたコナンにすべて阻止されるのか。見せてもらいましょー。
今回はKID絡みの4話、連作的につけられたサブ・タイトルと内容の連動が割と好みだった。キザっちいのはまあお約束か(笑)。偶然とは言え、おっちゃんが娘である蘭を「守」ったのは褒めてあげねば(大笑)。実際蘭が「あんな目」にあったら似非小学一年生・「見た目は子供、頭脳はオトナ、だけどナカミはただのガキ!」がシンクロ率400%で暴走する(それは汎用人型決戦兵器だから)。
小学生たちの謎解きは、まあ微笑ましい、かな。またキャラ増えてたけど、今後絡んでくるのであろうか(特に女の子キャラが。今回の鍵穴キャラでもある)。いや、もう、そこんとこは伏線に絡まない限り(略)。
黒の組織、有能な人材やらあれこれ取りそろえている割には53巻分もコナンを活躍させまくってますがそれでいいのでしょうか(問題提起)。いや、巻数と物語に流れる時間は異なるんだけど(でもすでに季節の移り変わりが何度かあったような、とか言ってはいけない、多分)。
巻末は多分「アニメも映画も10周年!」てヤツの「サアヴィス、サアヴィスゥ♪」てヤツなんでしょうが、……ウスい。アメリカン・コーヒーに氷入れたくらいウスい。何の穴埋め企画なんでしょうか。ポスタアの絵を見て「ああ、初期はやっぱり絵がちょっと違うよね」くらいの感慨はありましたが。どうせなら今いちばん新しい映画の最新記事(雑誌掲載分でも可)でも掲載してた方が宣伝にもなってよかったのでは。
青山 剛昌

53巻、かあ。松井まであといくらもかからないわね。今年前半で到達するじゃないの。危惧(笑)してはいたけれど、結局50の大台に乗ってもまだ終わりそうにない気配は何とも。この調子で行ったら70巻に迫るのなんて楽勝ではないか。もう中盤憶えてないです↓ 読んでく側から話忘れていきます(涙)。
とっとと「終盤」に行ってくれてもいいのですが。
基本的に、話とかミステリ要素の部分としては、そこそこレヴェルは保っていらっしゃるとは思う。緩急つけるために、小五郎のおっちゃんのトコロに持ち込まれるような事件・偶然(と同時に必然。探偵が登場するからには事件が起きる、これ鉄則)に遭遇する事件と、少年探偵団が活躍する話、周囲のキャラに纏わるエピ絡み、KID登場に加えて、真打ち・黒の組織絡み、とあれこれヴァリエイションはある、とは思う。思うんだがな。
そろそろこれまで広げてきた風呂敷を畳む方向に行ってくれないか、と。
今回はKID絡み(でも彼は担ぎ出されるカタチで登場するのであって、能動的に絡んできた訳ではない)、少年探偵団…というか、彼等が通う小学校でのちょっとした謎解き(ちなみにコナン抜き。脅威のスーパー小学一年生光彦くんに任せるのは流石に忍びないのか、はたまたサビ抜きの鮨みたいになってはいかんのか〈笑〉、灰原哀嬢が進行役なので、彼女のファンにとってはややオイシイ……のか?)、加えてややじんわりと黒の組織絡み。
以前本堂瑛祐(ほんどう・えいすけ)初登場の時に「その名前はなんだかなあ……」と言ったら友人にはスルーされてしまったのだけれど、今回でバリバリ名前の元ネタが割れまくっていた。何しろ水無怜奈(みずなし・れな)で十分胡散臭かったのに、それもネタばらししてくれてたし。まあ今後どう動いてくれるかが楽しみではある。名前の通り活躍出来るのか、はたまたコナンにすべて阻止されるのか。見せてもらいましょー。
今回はKID絡みの4話、連作的につけられたサブ・タイトルと内容の連動が割と好みだった。キザっちいのはまあお約束か(笑)。偶然とは言え、おっちゃんが娘である蘭を「守」ったのは褒めてあげねば(大笑)。実際蘭が「あんな目」にあったら似非小学一年生・「見た目は子供、頭脳はオトナ、だけどナカミはただのガキ!」がシンクロ率400%で暴走する(それは汎用人型決戦兵器だから)。
小学生たちの謎解きは、まあ微笑ましい、かな。またキャラ増えてたけど、今後絡んでくるのであろうか(特に女の子キャラが。今回の鍵穴キャラでもある)。いや、もう、そこんとこは伏線に絡まない限り(略)。
黒の組織、有能な人材やらあれこれ取りそろえている割には53巻分もコナンを活躍させまくってますがそれでいいのでしょうか(問題提起)。いや、巻数と物語に流れる時間は異なるんだけど(でもすでに季節の移り変わりが何度かあったような、とか言ってはいけない、多分)。
巻末は多分「アニメも映画も10周年!」てヤツの「サアヴィス、サアヴィスゥ♪」てヤツなんでしょうが、……ウスい。アメリカン・コーヒーに氷入れたくらいウスい。何の穴埋め企画なんでしょうか。ポスタアの絵を見て「ああ、初期はやっぱり絵がちょっと違うよね」くらいの感慨はありましたが。どうせなら今いちばん新しい映画の最新記事(雑誌掲載分でも可)でも掲載してた方が宣伝にもなってよかったのでは。