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プリザーブドフラワー ブーケ&アレンジメント
今野 政代 細沼 光則
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母が帰宅するなりずっと気にかけていたのは見舞返し――「快気祝い」。足の不自由な彼女ひとりを行かせる訳にも行かず、同行したのだが。

……絶対、絶対、何があっても自分が入院するなんてことになったら誰にも言わないでおこう……!

と固く胸に誓ってしまった。どえりゃあ出費だがね(何故名古屋風味に)。

出来れば伏せておこうとしたのがあれよあれよという間に広がり、色んな形で御見舞いを頂戴してしまった。そこで快気祝いですよ。正直、これからも通院アリ・リハビリアリ、現在は薬の副作用で咳が止まらない、という状況で何処が「快気」やねん、な気分であっても退院したのは事実なのですぐにも送らなくては! と出かけた訳ですが。

正直、相場、というものがサッパリ判らない私には、「何故そんな高額なものを!?」と思うようなものをガンガン選んでゆく母のキモチがワカラナイ。……まあ、夫の妹たちなんかからもらった場合は失礼があってはならない、安っぽいと何言われるかわかったもんじゃない、という危機感も働いたんだろうとは思うのだけれど。
手術を受ける前までは、とにかく費用のことが気になって気になって仕方なくて、父もあまりの高額さに「……カネの無い人間は黙って死ね、ってことなんだな」とボソリと零したくらいだったのに(この点に関しては、病院でお世話になった御医師たちが尽力してくれたお陰で、当初の予定費用よりは抑えることが出来た。でも、母が高齢だから可能だった、というのもある。私自身の手術だったら、躊躇わず受けずにあの世に旅立つことを選ぶであろう金額だった)。
そもそも、見舞って気持ちでくれてるものだから、気張って「お返しせねば!」なもんでもないと思うんだが。そうはさせないのがセケンとゆーものかね?
とにかく躊躇いなくばんばん選ぶ母を見てあっけにとられてしまった。……そういうカネ、ないから躊躇してたんじゃん……。
手術+入院費用の○%(怖ろしくて言えません)ものカネをつぎ込んでいた。

ありえねええええ!!

死んでも病気出来ない、と、日本語がオカシくなる程のショックを受けたのであった。おまけに、私に「迷惑かけたから」とか言って、私が前々から買う予定だったものを買ってくれちゃったり。嬉しいし有り難いけど、「迷惑」だとは思ってないんだよ。「負担でなかった」てのは嘘になるけど。大変ではあったけど、「迷惑」ではない!

とりあえず、今後診察受けることがあって、とんでもねえ大病を発見されたとしても、……そのまま伏せておこう、と心に誓いますた。言えねえ! 費用だけでも馬鹿にならないのにうっかり生還したら尚ゼニかかってオヤの負担になるなんて!!

何となくすっきりしない気分にさせられた一日……。
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携帯、買い替えました。もうジョグがうんともすんとも言わない(たまに気分で動きたくなるらしいが)ので、これ以上どうにも出来ず。お気に入りの着メロ、どうしてくれる!(ある一曲のためにまた¥315払わなくてはならんのか、と思うと気が滅入る滅入る。どんだけ特殊な曲だよ、って? ほほほ)

基本料金内に収まるように使用しているので、ポイントも大して溜まってはおらず、それでも思ったよりは割引してもらえたので予定していたよりも安く収まった……と思うことにする。この銭ない時に何をさせるんだよ、と思ったのは否めないが。

量販店なんかで購入するともっと安くて済むものなんだろうか。私は大抵えーゆーのショップに行って機種変をするのだが。
新人さんなんだろうなあ、という初々しいおにーさんが接客をしてくれて、何かを尋ねると必死で憶えたであろうあれこれを教えてくれた(以前は女性スタッフオンリィだったのに、今回久々に行ったら男性オンリィになっていた。……どちらでもきっちり対応して頂ければそれでいいけど、このミクスはナシよ、な路線なのは謎だ)。
あーあ、とうとう次世代に移行かよ……。
まあ基本使用料が「My割」なるサアヴィスで以前よりマシにはなったようなのだが(でもって、すぐに適用してもらえるらしくそれは少し嬉しかった)。

……同じ会社の携帯なのにちょっと戸惑わせられるのは何故かしら。毎度のことだけど。個人的には改悪としか思えないことがしばしばよ。
数分いじり倒して理解に至る。……なんかめんどっちいなあ。何でこんなもってまわったカンジになってんだ? などと思いつつひたすらキィ操作を指に憶えさせる(ジョグで慣れた人間にはいちいちキィを押したり選んだり、がとてもとても面倒に思われるのであった)。

カメラ機能でひとつ困った(?)ことが。画質がUPしてました。それはいいんだけど。UPしたつーことは、解析度も上がる、ちうこと? いや、同じ写真撮っても重さが違うのよ、ヘタしたら2倍くらい。ひいいいい、PCに転送するのにカネ無駄に食うってことじゃないかー!!(ちなみに、使い放題の契約は結んでいない。今のところPC向けサイトを楽しむ予定は皆無、ほどほどにヨユウがあればいいや、くらいのプランを選んだ)……前よりは、無料使用分、ヨユウあるけどさ。けどけどけど。むう。
実際にPCで見たら綺麗でやんの画質上がってる、確かに。

着メロもDLし直し。いや、メモリィ・カアドとかに保存しておけばいいだけのハナシなんでしょーが、……そういう周辺機器を買う余裕というものがまた一切(以下略)。著作権の関係でショップではそのテのデエタは移行してくれないし(おにーさんは「そういうもの以外は全部移行されますよー」と言ったが、案の定 email 等は移行されてはいなかったのであった。予想はついておったが……。惜しいね、おにーさん!)。

面白みのない(ひでえ)パアル・ホワイトに出戻り。折角オレンジ入った黄色、なんつー私にしては珍しくハデめな色の携帯、気に入ってたのにー。と今更なことを言ってみる。
当分(可能ならば5年ほどは!)コヤツめと付き合っていきたいものだと。それにしてもバッテリィの保ちが全然違うのがむかっ腹だ!! くっそー!!(ええ、機種変前の携帯は、すぐに「……すまん……もう力尽きそうなのじゃ……頼む……じゅ、充電を…ゴフッ!(意識不明)」つーカンジでぴーぴー五月蠅かっただけに泣けるんですのよ!)
でもって、今度から充電器は各社携帯と共通になったために別売。たとえば、同じえーゆーユーザならうっかり充電しなくちゃいけない時に借りられる訳ですね。いいんだけどさ。これも機種が進化するたびに変わるんじゃねえだろうなあ(疑念)。
あと解せないのが機種変如きに¥2,000(税抜)もの手数料をかっぱぐこと。なーぜー? 人件費なのー? 一件一件デエタを受付のにーちゃんがやってくれてんならわかるけどさー(どこまでもどこまでもケチ)。

てな訳で月末に素寒貧(どうでもいいがこの「すかんぴん」という字は何故ここまでミゴトに寒々しさを表してくれるものなのか)。
おねがいマイメロディ クロミのけいたいでんわ
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ううう。一度つくられたものは長く使われるべく耐久性があり、修理修繕を受け付けるのが通常で、機能的に改善されることはあっても容易にデザイン等を変えることはないらしきかの国イギリスにおいても、かほどぶっ壊れやすいものなのであろうか。

携帯電話。また駄目になりそーです。

「えー、機種変なんて1年もしたらやるのふつーじゃーん?」
なヒトがフツウなのでしょうが、私は如何せんフツウではないのだ。一度買ったら数年(最低5年くらい希望)は保つものであってほしい。別にサイフ代わりになってくれなくていいし、フルで音楽DL出来なくてもいい。写真撮れるのは有り難いけど、それ以上は通話とメエル機能でおけ。フルブラウザ対応、も今のところはさして必要性を感じておらず(知人がフルブラウザ携帯にのみ対応のサイトで日記を始めたそうで、それが読めないのは残念だけど)。

現在の携帯は2年目だったか(日記で確認したところ、購入したのは2004年の5月1日だった。しかも、その時も同じ故障が原因……↓)。何このスパン。短!! 前はもっと丈夫だったぞー。バッテリィの保ちも比較的マシだったぞー。何よこのヘタレっぷりは。……って、買わせたいからだというのは判り切っているのだが! DLしたアレコレとかまた無駄になるのか……(無駄にならないような手を打ってない、とも言う)。

前にも言った気がするけれど、個人的にそにーえ○くそんのジョグ・ダイヤルが大好きなのだが、このジョグがイカレくさりやがったのであった。まだデジタルの頃はそんなヤワじゃなかったのに。折り畳みになってからヘタレてきたな。おまけに、コレがウリだったというのに廃止ですよ。はははは。ほかの会社の携帯となーんも変わらないやん(いや、まあ、それなりに機能面等差別化を図ってはいるけど)。でもジョグ故にぶっ壊れやすいというこの諸刃の剣。ファンも多かったらしいけどもしや故障原因それがなんばーわんですかそにー○りくそん!!

カネの無い時期に限って出費が嵩むのはマーフィの法則だろうか。とうとう買い替えかよ(涙)。新世代に移行かよ。いらねーんだよー(号泣)。ポイント使ったとしてもさほど値引きにならないし(何しろ月額使用料内かちょいとアシが出る程度しか使わないように心懸けている)。

えーゆーのショップが家から遠いのもガンだ↓ 最近天気悪いから自転車でGO! が出来ないし(=気軽に行けない)。いっそお前はくろみのけいたいでんわでも使ってろよ、な気分。仕事に関係なかったら、携帯もそれほど必要ないと言えばないのだけれど、あればあったで有益なのも事実。

そんな私のアコガレは山中のログハウスに住むことです(バリバリ圏外♪)。
SMPTR マウスペット東京ラーメン
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前に牛丼のマウス・パッドあったけど、これは類似品でしょーか(はい、ブログ内検索~~♪ ←大山のぶ代様の声で!)。何か可愛いです。でもって、関西の方が恐れ戦きそうなスウプの色♪(私は大阪での饂飩の出汁にドギモ抜かれましたが。丼の底が見える程澄んだ出汁に吃驚! さらには味の淡さ上品さに二度吃驚!! ……皆で醤油や塩を探したのも修学旅行の想ひ出……)

さて。入院中の母がもっとも食べたがっていたもの。それがこのらあめん、でした。
不味い、というよりも塩分の少なさ故に物足りなさを感じてしまうひとも多いであろう病院食。ちゃんと1日なら1日、1週間なら1週間、1ヶ月なら1ヶ月、とトオタルで摂取していい塩分を計算してつくられているであろうために、どーもどの料理も味が薄い。でもって、私が住む一帯は脳卒中が死亡原因の上位に上がるよーな塩分高めがフツウ(でもねえ、農業とか漁業とかで保ってる所がある土地だから、肉体労働従事者多いし、そうなると塩分もちゃんと摂取しとかないと、だと思うのよー)。それでも、内科でないだけまだ結構自由で、MY醤油やMY塩やMY漬物だとかが冷蔵庫にガンガン備蓄されている(笑)。
しかし。どんなに塩だ醤油だと用意していようと、持ち込まねば食べられぬのが件のらあめんなのである。院内に食堂あるけど、病院から支給されてる寝間着着用してて、行くことも出来ず。また、インスタントでは味気ない。
よく同室のひとたちと一緒に「らあめん食べたいねー」と言い合っていたのだそうだ。気軽に食べられる筈のもの故に、余計に食べられないのが悔しい、というのもあっただろうし(でもって、妙にらあめん屋があちらこちらに出来てるんだな、私が住む所、というのは。地味に激戦区)。

退院したその日、そのままらあめん屋に直行しました(笑)。ショボい退院祝いと言うねえ。母にとってはもっとも食べたいゴチソウだったのだ。
比較的新しく出来たけれどいつも混雑、という家のやや近所にあるらあめん屋に寄る。運良く大混雑の前ですんなり入ることが出来、各々注文。
食の細い母がらあめん一杯ほぼ完食。いつもは半分くらいしか食べられないのに(しかし、折角チャーシュー麺を頼んでおきながら私に数枚寄越すのは何故なんだ。意味ねー!!・笑)。
ほーらママン、塩分タプーリのらーめんだよー。食え~~。
私も美味しいらあめんが食べられてはぴーVv でも朝バタバタしていたために朝食抜きだったからといって、スウプまで全て飲み干すのは如何なものであろうか(お店の方は喜んで下さるかもしれないけれど。あるいは呆れているか↓)。いや、美味しいんですって。ホントに。
いや、別に失踪していた、とかではない。
よーやく退院したのだ。およそ3ヶ月間の入院生活を経て無事帰還。麻酔醒めにくいしいまだに術後の患部に痛み持ってるしで、すべて解決~♪ というようなお気楽な状態ではないけれど、とりあえずかなり皆気は楽になった、と思う。

もう気兼ねしてTV観るの我慢することもない!(消灯は9時。ウチは平生午前1時だとかに寝るような家だし、母が観たいと思う番組が10時過ぎに放映されたりすることもあって、イヤホンまで買ってやったけど、カアテン越しの明かりが迷惑になったらどうしよう、とか遠慮があって観られなかった)

五月蠅いばあさんに始終話しかけられることもない!(とにかく隣のベッドに居るばあちゃんが五月蠅い。メシ食ってる時以外は喋る、日中寝るから夜寝られずあれこれ作業したりベッドから落ちたり、と騒がせまくりで周囲が疲弊)

マナアなんてカケラもないひとたちと一緒に過ごさなくていい!(どうしてあそこまで同じ空間に居る、ということを意識しないひとが多いのか理解出来ない……)

ひとの病状や家庭環境を穿鑿したがるサビシイひとたちにあれこれ問われることもない!(何故いちいちあれこれ訊いてこられるのであろうか。中にはあまり言いたくない病状のひとや、収入状況の人間も居るのだが)

あとは、周囲の近しい方々にこれ以上心配かけずに済む、というのも精神的にちょっとラクになった。出来るだけ伏せておきたかったけれどなかなかそうも行かず、結局あれこれ心配させてしまったりで。

加えるならば父もこれ以上私のつくったメシを食わずに済む、というのがあるか(笑。いや、実は私がサポオトするので結局私がつくったものも同時に食わされるのだが)。

母はまだ本調子ではないクセに「御見舞返しを考えなくては!」ともう違う心配をしているが。病気するのもタダじゃないです、ホントに。ふー。

でも何はともあれ帰ってこられたのでよしとしなくては。
友人ナコ様からバトンが回ってきてしまいますた。よりによってネタつーかテエマは「カラオケ」ですかい↓ でも小難しくあれこれ考える系でなくて、気軽に楽しんで答えられそうなものなで良かった(安堵)。

1.自分は歌がうまいと思いますか?

……上手いっすよ。ジャイアンの右斜め上行くくらいには!

……ええ、つまりはまあそういうことで↓ 声量無いし(これはジャイアンとは違うトコロね♪)音感も微妙。音域も広いとは言えず。リズム感に至ってはどうしろと(以下涙でぢすぷれいが見えません)。

2.今まで取った点数(採点機種問わず)で最も高かった得点は?

あれ。やった記憶があるようなないような。ん? 60点+αくらいだったっけか。いや、だって採点なんてしてもらうまでもなく(以下涙で・略)。ええもうやるだけムダムダムダムダァァァァッッッッッ!

3.得意、またはよく歌う曲は?(5曲)

得意なのではなく、よく歌うもの。
壱:BoA/VALENTI
弐:平井堅/楽園
参:宇多田ヒカル/In My Room と Automatic
四:椎名林檎/茜さす 帰路照らされど… と 茎~STEM~)
伍:EGO-WRAPPIN'/5月のクローバー と あしながのサルバドール と かつて…。
次点:Cocco/強く儚い者たち と ポロメリア
   鬼束ちひろ/私とワルツを

……全体的に古い、なあ↓ しまった! ∧ucifer の「Cの微熱」忘れてた! これは盛り上がる! つーか大爆笑の渦に周囲を突き落とす(笑)。
いや、それより何より「5曲」ではないぞ。

4.上手いと思う友人は?(5人)

壱:アニキ(と呼んでいる先輩格の友人)。井上陽水から特撮ソングまでどんだけ幅広いのかと。声量すごいし歌上手い!
弐:Wちゃん。合唱部所属だったってのもあるのか、音程しっかりしてて羨ましい。
参:もう何年も会ってないYちゃん。何歌ってもサマになってた。何故か私をハモリ相手に選んで練習させる。
四:友人、の、旦那サマ・Nさん。声がソフトで優しくてお上手でした。
伍:Y氏。「もし今やってるコトで大成しなかったらダチとバンドやる、つー話がある」と仰ってたくらいで。上手かった。

5.バトンを回す5人

ええええええええええ! ご、ごにん…誤認?(死ねよ)
比較的最近でもお越し頂いているかんなさんにお願いしてみようかしら。御無沙汰しまくっている方だと「そんなしょーもないもん寄越すな!」と思われそうで↓ コレ御覧になっている方で「答えてやってもいいよん♪」という優しい方がいらっしゃいましたら、御一報下さい(涙)。

尋ねられると、……意外にするするとは出てこなんだ……。だいたい気分であれこれ歌っちゃうから「コレ!」というのが無いんだな、そう言えば。第一、もっとも好きなアーティストの曲てのがカラオケにほとんど入ってない状態。

母が入院しているおかげで毎日足を運んでいるのだが。つくづくしみじみいやというほど思わされるのは。

共有の場である、という意識が欠落している人間が多い

ということ。個室ならまだしも、6人部屋なんかに入って、どうしてそこまで遠慮がないの? と言いたくなることだらけで、行くたびにうんざりして帰ってくる。ということは、そこで寝起きしている母にとってはもっともっと苦痛なのに違いない。

1:看護師・医師・理学療法士らの指示を聞かない・守らない。
足や腰、膝を痛めたひとの場合、状況によってはあまり歩いてはいけない、という判断が下され、採尿用のチューブをつけさせられる。これはもちろん嬉しいものではない(一般的な感覚としては、自力でトイレに行きたいと思うのでは、という私の判断に因るけれど)。だが、患部を労るためやむを得ない。
母の隣に新たに入ったばあさんは、「歩くな」と言われているのに、尿を溜めるバッグを持ってふらふらと出かける。それはまあいい。本人の具合が悪くなるだけで、自業自得。何が困る、って。
そのばあさん、あまりに言うことをきかないので管は外しておむつに切り替え、夜間はポオタブルのトイレを自分のスペエス内に設置してもらった。夜中に何度も起きては用を足す、これはしょうがないのだが、何しろ遠慮がない。あれこれ作業している音があまりに大きくて、同室の誰もが不眠がちに。
それだけならばまだいい(ホントはよくないけど)。何と、何を思ったかそのポオタブルのトイレの始末を自分でするために、持ち上げられるでもないそれを「ごがががががががががががががががががががが」とデカい音を立て、早朝に引きずってトイレの隣にある処理室に行こうとして、病棟のすべての入院者を起こしやがったのであった。慌てて駆けつけた看護師が「ちゃんと私たちに言ってくれればやりますから!」と言ったものの、あまり意に介していない模様……。おいおい、ココはアンタの家なのかい! 五月蠅いわー!!
あとオソロシイエピソオドとして「一度使用した紙おむつを乾燥させて再度使用しようとした」というものが(!)。不衛生でしょーが!! 昔ながらのね、木綿の、洗って何度も、というのなら判るわよ、ばーちゃん。でもねえ。紙おむつてのはそういうモノではないワケよ。
つーかそんなものある部屋に一緒に居る人間の気持ちを考えろよ……(涙)。

ついでに言うと、このばあさん、同室の入院者が家族・親族の見舞を受けてあれこれ話し、和やかに一種の「団欒」を楽しんでいる所に勝手に割り込んでゆく。いや、そのひとたちだけでゆっくり会話させてやれって。それでなくともヒトリゴトだらけで喧しいんだから(寝ている時以外は常に話し続けているらしい。……ウザイ……)。



2:声がデカイ。見舞客まで五月蠅い。
これも何度も言ったけれど、驚くくらい遠慮つーものがない。声を潜めて話す、というひとをあまり見たことがない。……私が住んでるトコロが田舎だから?? 何というか、おおらか通り越して無遠慮・不作法。アンタらだけが居る所じゃないだろうがー!! そして何人もの親族で来ちゃうひとたち。……よくマナア本なんかで「あまり大人数で押し掛けると周囲の方に迷惑なので控えましょう」とあるけれど、そんな考え持ち合わせてるヒトをまず見ない。
どういう訳か、入院者本人が五月蠅いと、家族・友人・親族までもが五月蠅いことがほとんど。ナーゼー????

3:病院の簡単な規則も無視。
まず驚くのはごみの分別。……どんだけ横着なんだよ……。簡単だと思うんだが。コンビニ弁当の容器なら燃えないごみだと思うんだけど、それすらも「燃えるごみ」の方に入れてあって、見るたびに苛々する。それくらいやれって。出来ることなんだから。
給食の膳にはその時ついてきたもの以外は載せて返してはいけないことになっているのに、平然と見舞客や家人の持ってきたもののごみや割り箸を載せて配膳室に投げ出してある(カーゴが置いてあって、そこに何処でもいいから戻しておくことになっているんだけど、シンク脇の空間にどん、と置いてあったりする)。ジュウスの紙パックだのティシューだの、自分で始末すべきものなのに。何で? 自分でやるんじゃなければ面倒は押しつけて終わり??
あーヤダヤダ。注意書きくらい読め!!(また、そういう決まり事を無視する輩は、無論看護師たちが膳を取りに来た時などには頼まず、自分で持っていったり家人に頼んで後からこっそり置きくさるのであった)
そんなにムズカシイかね、やるな、と言われたことをやらずにいるってのは。小学生以下のモラルしか持ってないのがゴロゴロしてる。

とまあ基本「他人がどう思おうがお構いなし。自分がどう過ごしたいか、それが全てよ!」と言わんばかりのヒトが多過ぎて、日頃あまりそういう感想を漏らさぬ母が「五月蠅い。このヒト嫌い」とぼそりと呟いたりするくらいだ。

でもとりあえず、ようやくどうにかこの生活から抜け出せそうになった。少なくとも、TVを観たい時間に観られるし、音の面でも気兼ねは要らない。馬鹿なババアどもに迷惑をかけられることもなくなる。ああ、退院が待ち遠しい!

そして余談。個人的に気に入らなかった入院者。
食事は、終えたであろう頃に看護師たちが食器を下げに来てくれるのだが、ひとによってはそれに間に合わなかったり、見舞に行った誰かが下げることもある。私が母のお膳を下げるために配膳室へ行こうとしたら
「あ、この蓋持ってって」。

Say the MAGIC WORD !!

ぷりーず、をつけ忘れてるだろ、ばばあ!! 「すみませんが」とか枕があってしかるべきじゃないのか? 私は他人だぞ。何でも看護師が膳を下げる時に忘れていったらしいのだが。それは判るよ。判ったよ。でも、何で私が持ってくのが当たり前みたいなクチ利きやがるかなあ? いいトシのオトナが当たり前のこと出来ないのが厭だ。子供だってちゃんと出来るコは出来るだろうが。それとも何か、儒教的思想背景があって年下の私はイコオル格下、何でも黙って言うことを聞け、ということか、ああ!?(それより何より、「他人」にそのタメ口はアリなのだろうか)
輪をかけて大人げない私は無言で一瞥をくれてその蓋を持っていったのであった。戻ってきても礼のひとつもない。どんだけエライんだ、アンタ。
このばばあは別な日にも「あ、窓開けてくれる?」とすっかり私を召し使い扱いであった。……退院までの日数、延ばしてえの?(目が笑ってませんよ、紫堂さん)

「病人だから」、とか、そういう理由で「通常出来る筈のことをしない」とか、そういうのを許容出来るヨユウは私の中にはナイ。許容外。「障害のあるコだから何しても許してやってね」みたいな論理が嫌いなのと同系列。そういう意識こそが差別じゃないのかと。健康だろうと不健康だろうと、同じです! 子供だろうと大人だろうと。やられて不快なものは不快である。

びば退院! って、よもや予定期日迫ってるのに当日いきなり「やはりもう少し様子見ないと駄目ですね」なんてことにならないよね……?(涙目)
Bride & Groom First And Forever Recipe Box
Mary Corpening Barber Sara Corpening Whiteford
0811850951

多分何かのレシピ本を検索していた時に引っかかったのだと思うのだけれど、見てくれが可愛いのでつい「ウィッシュリスト」入りさせてしまったひとつ。
……あまぞんの説明が判りづらいのでアメリカの「Yahoo!」で検索して、版元の "Chronikle Books" (内容・装訂ともに良質な本を出してくれるナイスな出版社。個人的に大好きVv)にて改めてチェック。
いや、日本のあまぞんだと「ページ数」だの言っちゃって、このモノの名前から想像したモノと違う物体になってしまうのだ。「ハードカバー」だの頁数だの記載されてるんだもの。私の頭の中には、堅牢な紙製のBOXに、レシピ・カアド(多分自分で書き込めるタイプのモノ)が入ってるんだろう、と思っていたのに、あの紹介っぷりではまるで「書籍」。
実際は、やはり紙製BOXにレシピ・カアド入りのもの、でした。しかも、レシピが記載されているものと、自分で記入出来るものとが半々というカンジで入ってる♪

新婚さんへのプレゼントにいかが、という体裁ではあるけれど、ちょっと欲しいなあ……(しかし、冷静になって考えるとかなり侘びしい図ではある・笑)。
すでにレシピ・ボックスも、それ専用のカアドも所有してはいるのですがね(それも大好きな山田詩子さんのイラスト入り・デザインのもので)。レシピのカアドも入ってるってえなら話は別~~。

でも、あれほど料理のレシピ本が出回っていて、こういうグッズもあるというのに、あまり一般的な家庭で料理に勤しんでいるヒトビト、というのが想像出来ないんだよな、私。失礼ながら。
アメリカというとキャセロオル料理だったりハンバーガーだったりしちゃって。ある日本人女性が冷凍のミクス・ベジタブル開けて手抜き料理しよっかなー、と準備してたらアメリカ人のBFに「そんなに手間をかけてくれなくていいんだよー」と言われた、というエピソオドもあるし(何か、色々あれこれ材料使ってる=手間がかかってる、と見えるのか??)。
私が知らない・出会ってないだけで、きっちりてづくりの食事で家族と自身の胃袋を満たしている方は沢山いらっしゃるのだとは思うけど。

プレゼントによさそう、と思いつつ、果たして私の周囲の誰であればこういうものを喜ぶだろうかと考えたら、……おかしいな、誰の顔も浮かばねえ(笑。だって、英語拒否症なひと多いし、料理大好き! という主張を聞いたこともないんだよう)。

……やはりアレか。独り身だがテメエのためか。……侘びしいねえ(ははは)。
タイトルに意味はあったりなかったり。

バービー Fashion Fever Room ベッド・アンド・カウチ スウィートドリームベッド J0678
B000A7S5E6

とりあえずこのままいくと当初の予定通り母がじきに退院出来そうな気配。そんな時期にきてカル~~く問題発生。

ベッドが必要です。

ウチはどの部屋にしろ誰にしろ、蒲団で寝起きするのだが(ひとり暮らしの時の私はベッドだったけど)、母が両膝の手術を受け、立ち膝等一切禁止となり、とてもじゃないけれど蒲団という床の高さも同然な位置から立ち上がったり、は禁止事項の最重要項目。つまり、ベッドが必要。
私は医師と面談があるたびに「膝をついてもいいのか」等の質問をし、その都度「それは出来るだけ避けて下さい」と言われ続けていた。なので、当然「どーすんだ?」と思っていたのだけれど、肝心の本人が何も言わない。それが、じきに退院、という段になってから「ベッドが必要だ」などと言い出すのだ。
いや、そりゃ察してやらない私が悪いのかも知れないが、要不要を言うべきは母ではないか。察するのを待ってたんだろうか。つーか自分のカラダのことなんだから、もっとちゃんと受け止めてとっとと言えよ。誰が苦労するって、そりゃ確実に私なんだから。

そんな訳で急遽家具店にゆく。予算を伝え、サイズの希望を言い、案内してもらってあれこれ尋ねる。マットとフレエムは別だったりセットだったりそれぞれイロイロまちまち。ふむふむ。
人間てのあ、どうしてトシ食うと何でも面倒だとか私何もわからないからとかヌカすようになるかね(私の知ってる周辺の人間だけかね)。「どういうのがいいの?」と尋ねても何だかごにょごにょもぐもぐ口ごもる。「どういうの」であって「どれ」とは訊いてないぞ。漠然としたのでいいから何かあるだろうが。
で、そんな母が言うのは「パイプベッドはあんまり…」とのことで。ああそうですか、じゃ木製ね、ハイハイ。ここに「私が組み立てられるモノ」という条件が付加され、それに基づいて探すことになる訳で。そっかー、ベッドてなあフレエムはどんなにいかついデカイのでも組立なのねー(私はもちろん学生時代だったので、安~~~~~いパイプ・ベッド愛用者。寝られればいいや、という安直さで。高さがほどほどにあるから、収納スペエス確保出来て便利だったな、個人的には。引越の際中古屋に引き取ってもらったのだった)。
で、お店の方に許可を頂いて携帯でぱしゃり。明日母にそれを見せ、候補の中から選んでもらい、実際買うかどうか決定する(まあ買うこと自体はもう決定なんだけど)。配送料は無料ということだったけど、もし組み立ててもらうとなったらそれは要料金、なんだろうか。むうう。

いずれにしても買いに行ったりあれこれ相談したり、全部私の仕事な訳で(ウチでは役に立たない人間を「男」を呼ぶ。父は「男」だ)。すべて後手後手なので大変苛々します。ええいくそ!

どうでもいいけど画像のベッド、可愛い! つーかホーム・センタアなんかで売られてるめっさ安いパイプ・ベッドって¥6000以下で買える値段だった! つーことは、……バービー、このぷちぶるめ!! ごっつい高級品やないかい! と言いつつこのシリィズの家具、どれも凝ってて可愛くて、揃えたくなる(人形ナシでもそのまま飾って様になるカンジがしませんか? って私だけですかそうですか。←自己完結。実はちゃんとドールあるけど。破格の安値で買った、元々廉価なバービーなので関節がまともに曲がらないのがチョトカナシイ。おまけにドレスナシで着たきり雀~↓ 「トイザらス」さえ近所にあれば、多少はワアドロオブ増強に励むものを!)

Pinky:cosシリーズ Pinky ゆかた 座りポーズバージョン
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公式で見てはいたものの、思っていた以上に予約開始が早かった。というか、まがりなりにも画像付きだとは(そこなのか、お前の注目ポイントてのあ)。

ややジオラマ風味? あ、ヴィネット風味、か。まあ顔は今のところアリもののよしこ流用な訳ね(表情こそ違うものの、初代?の強みかスクータver.にしてもよしこ顔……いや、いいんだけど)。
予告はされていたし、ガレキの頃から出ることを待望されていたとは思うんだけど、……通常ライン(本体+着せ替えボディ+小物、で1セットのものを、私はこう呼んでいる)の商品をオーダーしたからの経過した月日を思うと何だかもやっとしたものが生じてしょーがねえなあ。座りポオズは確かに欲しかったし浴衣も可愛いなあとは思うものの、……まずは日常なスタイルのふぁっそんで出して欲しかったなあ、と思ったりも。改造まかせとけー! な大きいオトモダチにとっては屁でもない、というかいい素材キターなんだろうけど(羨望。削って成形するもよし、パテ盛って捏ね上げるもよし、上からフルスクラッチなパアツをつけちゃうもよし)。技術が愛に追いつかない人間としてはひたすら「……色んなう゛ぁーじょんで出してほしいんですが。出来れば今までの通常ラインのテイストで」と思う方が先に立ってしまう。くそう!

でも今文句たれながらも、ハァハァ言いながら予約入れようとしている馬鹿がココに居ますよ↓
ついでに立ちポオズも出る……けど、何がついてこの価格?? 何かパアツつくんだよな? でないとこの価格設定はちと……(セコイ)。

pinky:cosシリーズ Pinky ゆかた 立ちポーズバージョン
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とりあえずまた公式確認してくるかー……(そして見たけれど何らの意味もなかった私↓ まあ手元にある以前買ったぴんきー本にガレキver.あるから概ね想像出来なくもないんだけど、……むー)。
ハーレクイン 2006年 07月号 [雑誌]
B000FJGXNE

今月は個人的に鬼門な作家さんが……↓ ネームなんかは悪くないんだけど、どーにもこーにも救いようがないほどに絵がダメダメで。可愛らしい絵ではあるけれど、人体の基礎の基礎を、デッサン死ぬ程やって掴んで来て下さい、と頭を下げたくなるくらいヒドイ絵を描かれてくれるので見るたび悶絶状態。

では今月もいってみる。

生まれ変わったプリンセス
バーバラ ハネイ Barbara Hannay 外山 恵理
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コミカライズ担当:小林博美(巻頭カラー/描き下ろし)

さる王国のプリンセスが、婚約者がカネ目当てだけでは飽き足らず命まで狙っていると知って逃亡。偶然出会った男性に助けられる。
……まあ、よくあるパタアン。もう「ローマの休日」以来の伝統と言ってもいいかと。こちらでは命まで狙われてるけど(これもHQではよくある。「ロイヤル・ロマンスものなどと呼ばれる話型では、御家存続だの御家断絶・御家騒動がつきものなのか、これでもかと家族・一族郎党まるっと暗殺対象になっていたりで全員命脅かされまくりつつ何作も続く、なんてことが結構あって困っちゃう・笑)。
ロイヤル・ロマンスものは「現実感なさ過ぎで駄目」というひと(HQに何を求めておるのであろうか……。ヒロインこそ市井の民でも野郎が億万長者、その友人もまた、……とビリオネアだらけでスピン・オフ展開してゆくハナシも少なくないのに今更、という気がするんだが。まあ王家ともなると確かにあれこれ格が違うと言えば違うけど)、「これぞHQ!」と楽しめるひとの両者に分かれる模様。私は面白ければ無問題。
小林さんはもう手慣れたもの、というカンジで、そつなくキレイにまとめていたな、というカンジ。しかし、かなり初々しいというか清楚さの漂う彼女を、よりによって(?)妖艶さを湛えるカルメンになぞらえるヒーロー、には無理あったかな↓ 城の内装や王家の人々の大仰な正装姿なんかが「らし」くていいかと。ただ、ラストの余韻がやや足りない。

キスは三度まで
リアーナ・ウィルソン 西江 璃子
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コミカライズ担当:岡本慶子(カラー有/描き下ろし)

私にとっての鬼門……↓ ゴージャス感や背景等、絵でも盛り上げてくれなくっちゃ、なHQにおいて、デッサン狂いまくりの絵で萎えに萎え切ってしまう↓ ネームは悪くないのだ。読めるし、見せ場もそれなりにちゃんと押さえてあるし。しかし。絵に、ことに人物にまったく魅力がない↓
しょっぱなからヒロインの左手が右手に描かれてる所でもうかなり幻滅。プロでしょうに……。新條まゆセンセイのようなことをアナタまでやらかしてどーするのです!(新條さんなんて関節が増える・腕の本数が増える、日常茶飯事だからなー。それでもプロだもの。懐かしのキャンディ・キャンディみたいなコスで2万もするスウプ食ってる場合じゃないって)その後、足の指を5本にしてみたり4本にしてみたり(こういうのは最早面倒で手抜き、としか思えない)、と省略するならするでもっと見せ方つーものがあるでしょうに……。
もう、絵で「うわー、うわー、うわー」となってしまって作品になかなか没頭出来ない。
オトコよりも仕事、それも不遇な子供たちを救うことに燃えるヒロインと、そんな彼女と出会い、互いに偽装結婚の必要があるために実行することになる、という「契約結婚」モノ。
日本人だってもう少しメリハリあるでしょ、と言いたくなる程のっぺりした顔立ち、どんよりして精彩の感じられない瞳、ア○モでもまだなめらかに動きますがな、な身体つきとポオジング。高校生デビュウな作家さんでももうちっとはマトモな身体を描けているような気がするですよ。

狙われた秘書
マーガレット・メイヨー 渋沢 亜裕美
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コミカライズ担当:ハザマ紅実(カラー有/描き下ろし)

この方もかなり絵柄で好き嫌いが分かれそう。慣れてきたら私は「クセは個性だ!」になってきて、それなりにその「個性」を楽しめるようになってきた(でも、やや男性キャラにBLなにほひを感じてしまうのだが気のせいだろうか……)。
基本ボス秘書モノ(読んで字の如し。HQ世界では有能で冷静かつ非情だとか言われる社長があれこれ屁理屈捏ねくさってフツーに部下に迫りまくり「仕事の関係」を越境してくるセクハラ野郎……いや、何でもないです)。後半ややナニィもの(やもめ男が子供の世話を満足に出来ずナニィ〈乳母〉に子供の面倒を見て貰うものの、辞められたり子供たちに追い出され次が見つからない。救世主の如く現れるのがヒロイン。ヒロインはプロのナニィの場合もあれば、子供好きなだけで子供と相性がよいために雇用されたり、親切心で買って出たり、と様々)になってませんか、なやや変化球設定。
子供が出来たら即堕ろせと言った男と別れシングル・マザアとして頑張るヒロインと、仕事は出来るけれど自分本位さだだ漏れの社長。彼女も子持ちで苦労していると知ってさらに接近。故あって一緒に暮らすことになる。
ふだんのシャッチョさんがカル~くチン○ラめいたふぁっそんだったりすることとか、マ○クが誕生日の御馳走だったりする(これは多分原作でもそうなんだろうなあ。「ビッグマック食べていい!?」とか訊いてる子供が可愛いんだか不憫なんだか↓)のがキャッチィ(笑)。
絵に慣れてきたら楽しめるようになってきた。でも未だに野郎の半裸はこっぱずかしい(イヨーに筋肉質なカラダをみょーに丁寧に描いて下さるので・大笑)。

王子様は、ある日突然
ミランダ リー Miranda Lee 響 遼子
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コミカライズ担当:英洋子(カラー無/再録)

描き下ろしコミックスからの再録。英さんの絵柄にはHQはぴったりだなーと思うものの、ヒーローが黒髪だと大抵クセの強いカンジで、ストレエト・さらさら、なひとはまず見ないのが少しだけ損なカンジ(全部同じに見えてしまうので。というか同一人・以下自粛)。まあある意味実際の設定やある種の傾向性を踏襲して絵に起こしてるせいだろうとは思うんだけど。
内向的な社長令嬢のヒロインが婚約者がクズだったと知って別れることを決意するものの、別れの場でまで聞くに堪えない悪口(あっこう、と読んでくれい)を浴びせられていると見ず知らずの男性に助けられる。それが恋のはじまり、と。
内向的なヒロインと継母、実父との間にあるわだかまり、ヒロインの過去、ヒーローの過去、とあれこれてんこ盛りの割にはすっきり収まっていて、多分原作もそれなりに楽しめそうな気がする。
前に読んだことのあるM・リー作品もそうだったけど、一度勢いがついてしまったヒロインが盛りまくる(と言うと極端で下品だが↓)のがちょっと。見てるこっちが腰ひけてきちゃってなー。いや、自然なことだとも思うんだけど。それまで引っ込み思案で自分の意見まともに言えなくて、だったのが、きっかけを掴んで前向きになる、積極性を身につける、というのは。
あと、ラストが所謂「ごめんねハッピィ・エンド」の流れを汲むものなので、やたらめったら「あれはああだった」「実はこうだった」の「言い訳・謝罪合戦」みたいになって、最初は思わず読み飛ばした↓(台詞多過ぎて)

今月は一作を除けばどれもまずまず。あ。ひょっとしたらハザマさんのがいちばん楽しめたかも知れない。おお、新機軸(笑)。小林さんのは悪くはなかったけれど、キレイにまとまっていて、でもそのためにちょっと控えめな印象に。岡本さんはネームとか悪くないけれど絵が致命的。英さんのはラストの謝罪合戦でやや疲労(よくあるパタアンなんだけど)。

来月は全描き下ろし作品で、絵的には何だか華やかVv 星合操さん、浜口奈津子さん、陽村空葉さん、知原えすさん(予告ペエジで見る限り。どうにも庶民的な絵ヅラになってしまう作家さんも居るけどそれはそれで作品に合っていればおっけー。今までHQ読んできてパイロット×キャビン・アテンダントは初めてかもしれない〈私にとっては。ちなみに、女性パイロット、が登場する作品なら逆に何作か見ている。軍用に近いヘリだったり、と何となく想像するベタなパイロットではないケド〉。意外ー!! そこそこ読んできた筈だけど、まだまだ出会ってない組み合わせが居るんだなー……)。
ku:nel (クウネル) 2006年 07月号 [雑誌]
B000FILYES

生活、暮らしに根ざしたモノとコトがぎっちぎちではなく、ゆとりをもって、でもたっぷり詰め込まれていて、……うっかり泣きそうになった。
最近は何だか疲れ切っていて、正直何にこんなに疲れているのか判らないくらい。少しのことに苛々したり落ち込んだり、と自分に腹が立ってしまう。
ひと月ぶりに届いたコレを眺めていると、何で私は毎日毎日カリカリカリカリして過ごしてるんだろう、と振り返って情けない気分になるのと同時に、少し和んだ。

「オリィヴ」なテイストが大好きだったけれど触れることはおろか近づくことすら出来なかった私は、岡尾さんがすでに10年も前に初めて日本に紹介したという「オーロラ・シューズ」を知らないまま過ごしてしまった(「オリーブ」に始まったことではないけれど、あのテの雑誌は「可愛い」女の子しか見ちゃいけないよーな気がしていたのです↓)。……悔やまれる。何て履き心地の良さそうな靴なのだ! おまけに可愛い。ベタベタとした可愛らしさではなく、どこか凛とした可愛らしさで、何年でも何歳でも履けそうなデザイン。Tストラップの靴が!! 鬼のよーに可愛いです。どの靴も欲しい! もうそれぞれ一足ずつ買ったら履き回して何年も何年も履きたい。
利益を追求するのではなくて、あくまでも履き心地や選んで買ってくれた客を大事にしたい、という姿勢も素晴らしいし。自分の生活も大事にしたいから無理はしない、というのは出来そうで出来ない。だって無理しないとやってけないことが大半なんだもの。
――そう思ってへこむ私の前に沢山の「マイ・ペエス」がこれでもかと並べられる。そりゃ泣きたくもなるわ(ははは…)。

傘を紹介してるペエジもよかった。"kate Spade" の傘はどこからどう見ても "kate Spade" なのがいい。シックなチェック柄の「長靴」(ブーツ、ではない!)も可愛い! W・モリスの華やかな柄の長靴も可愛い(ガーデニングなんかに良さそうな)

画家・猪熊玄一郎のコレクションもいい。世界各国の、うっかりすると「ガラクタ」呼ばわりされそうな、イイカンジにくたびれきったあれやこれが全部いい(個人的には愛情込めて呼ぶ「ガラクタ」は大好きなコトバだが)。「ものはたくさんあってもいい。そこに秩序があれば美しい」というコトバも胸に染みるなー。ええ、秩序あってこそのモノ・モノ・モノですよ。無いから問題なんであってね(涙)。

N.Y.のカップ・ケエキ専門のカフェもまたよろし。可愛いし激甘で美味しそう(濃い珈琲やストロング・ティと一緒に食べてみたい。ミルクも可。私は欧米の激甘は割合平気な方だ。そのままをスンナリ受け容れられるこの味覚の幅の広さをどーにかしないから痩せな…いやまあ今はいいか。「アメリカのお菓子なんかはイジョーに甘い!」と日本人の一般適評かはあまりヨロシくないようだが、ここ十数年の日本における何でもかんでも「甘さ控えめ」「塩分控えめ」もそれはそれで鬱陶しい。糖分少ないからって量こなしたら同じじゃないんだろうか…。特にジャムはちゃんと甘いもんであって欲しいのだが。保存食なんだし)。色のドギツさなんかもたまらん♪

そのお店のレシピ本。現在入手出来ない状態なのが残念。この可愛らしさを見てくれVv
The Cupcake Cafe Cookbook
Ann Warren Michael Warren Joan Lilly
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何号かずっとツボな記事が続いていてハズレナシ♪ 見ていてササクレ立った気分がいくらか和んでいく。文章を拾い読みしたり写真を眺めたり。ほんの難行かをじっくり読んでみたり。

まろやかになめらかにしなやかにゆったりと。毎日そんな風に過ごせるひとが居るという「事実」に、羨望・嫉妬と憧憬とを抱きつつ。

おはようとおやすみをくりかえすまいにち。
REAL SIMPLE JAPAN (リアルシンプルジャパン) 2006年 07月号 [雑誌]
B000FJAB7I

到着。本社から送られてくるのは発売日より少し早くて、それだけは毎月嬉しいし有り難い。
でもなあ。先月号から、何となく「おおVv」と思えるものが無いというか減ったと言うのか。
ダイエット系の記事がメイン特集だったのだけれど、まずまず真っ当というか妥当というか、「そうですね、その通りだと思います」という、比較的常識的なことを綺麗にまとめてあって(でも、一応やや画期的というか、従来の思い込みや定説めいたものを覆すものが掲載されてはいる)、決して悪い内容ではないのだけれど。
私の中の「何故折角これまで女性編集長が頑張ってきたものを男性編集長に?」という、ある種差別めいた考えに基づくナニカが引っかかったまま、なんだろうか。

特集やまとまった記事よりも、 Tips 程度の記事の方が面白く読めた。あとは本国で掲載されたであろう記事の翻訳版(答えにくい・答えたくない質問をどう交わすか、についてのアドヴァイス。ベタだけど冗談でスルリと交わすのがやはり無難なのね。私はそこに意地悪さを発揮してついちくりちくりと仕返しめいたコトバをやんわり丁寧な口調とコトバとで返してしまうのだが。←サイテー・笑)かな。料理のレシピのペエジは相変わらず美しくて、ちょっとつくってみたくなる気分をそそられたり。巻末にポスト・カアドくらいのサイズで切り取って活用できるレシピが付いていたのもちょっとヒット、か(レシピの書かれたポスカ、もツボなのもので)。

悪くはないんだ。悪くはない。それなりに活用度の高い情報も掲載されてる。でも何か響いてくるものがないんだー!! 何で!?
そんなこと言っても来月も届いちゃいますけどね。
アメリカ版のノリを期待し過ぎてるだけなんだろうか(とにかくスッキリした誌面・美しいグラビア等)。いや、それは充分あるいはそこそこ実現されていると思うんだが。
この自分の中にのみ存在するナゾを引きずったまま講読は続く……。
Hershey's Easy Baking
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これはもう見た目が可愛い。それに尽きる! こういうダイカット(?)な本に弱い。おまけにレシピ本。さらには「ハーシィズ」!! たまらんです! 脂肪は溜まりそうですが!(ベタベッタ♪)

凶悪なまでに可愛いのだけれど、どうやら評価を見るになかなか使えるちゃんとしたレシピ本でもあるようで、ますます手に入れたくなってしまう。
しかし、……チョコレイト使って、というレシピでどれくらいのヴァリエがあるものなんだろう? いずれにしてもハイ・カロリィなものが出来上がるであろうことしか想像できないのですが(禁句です、それは)。

誰かぷれぜんとしてくれないだろうか……(をい)。
抽斗があって、ナカミもある筈だけれど、それを取り出すことだけは叶わない。その抽斗のナカミの持ち主は、抽斗が在ること自体も忘れ去っている。開けられることのないまま、在り続ける抽斗。それは「在る」と言えるのか。存在する、と認識されなくなったそれはいずれ「無い」ものになってしまう。
少なくとも、「無いモノ」と思われ、「無い」という事実すらも忘れ去られてしまう。

母の病室には入れ替わり立ち替わり入院患者が訪れては去ってゆく。どういう訳か大抵はやかましいおばさま、緊急手術を要するおばあさま、なのであるが、昨日新たに入院することになったばあちゃん、は、どうも認知症を患ってもいるらしきことが伺えた。
何度説明しても単純なことが理解出来ない。ほんの少し前のことをすっかり忘れている。同じ話を繰り返す。昔の記憶は所々鮮明である。

手術を無事に終えたはいいけれど、付き添いの女性がほんの少し目を離した隙に、動かしてはいけないと繰り返し言われているのに、切開した患部を思い切り動かしてしまう。動いてはいけないのにも関わらず、ベッドから降りようとさえしてしまう。通常はそうして平然と動けるのに、いざ医者や看護士が少しでも触れれば「痛い痛い」と大袈裟に騒ぐ始末。
付き添いの女性も「○○へ行って来るので、その間少し見ていて欲しい」とか何とか言って去ればいいものを、何も言わずに消えてしまい、その間にもばあちゃんは好き放題して、極端に言えば危険に晒されている。自分で自分を律することが困難な状態のヒトなのだから、自分の意志でやったのだとしてもそう言わざるを得ない。
どんなに私たちがコトバで止めようとしても、ばあちゃんには届かないのだ。かといって力ずくで止めることも躊躇われる。私たち付き添い人・面会人は、見舞うため世話をするために来ているだけであるし、何処がどうどのように悪いのか痛めているのか、一切知らないために、ヘタに手を出すことが出来ないのだ。看護士たちは一様に忙しいため、呼んだとて即座には来られない。

伝え聞いた所に因れば、その付き添いの女性は息子の妻、つまり嫁なのだそうで。……ややばあちゃんの扱いっぷりがぞんざい(?)なのはそのせいなのだろうか、とふと思ったりする。肉親の介護・付き添いでも辛い。投げ出したくなるひとが居ても無理ないな、と思う(かといって本当に投げ出してはいかん、とも思うけれども、やってる当人は本気で辛いと思う)。

記憶は消えてしまうのではなくて、取り出せない状態になる、のではなかったか。ばあちゃんのアタマの中には何時何があってどうだったか、ちゃんとあるのだろう、多分。けれど、それを取り出して見ることが出来ない、そういう状態なのだろう、多分。
指示や忠告を聞くことは出来ても、理解・納得・実行するための回路が何処かで断線している、そんな感じなのだろう、多分。
そう思うと妙にせつない。
もっとも、同室で過ごす限りにおいては、正直はらはらさせられっぱなしだったり、朝と夜の逆転のせいで眠れなかったりするために疲れてしまったり、と閉口してしまうのも事実なのだが(夜間ずーっと喋り続けたために、他所へとベッドごと運ばれていったとのこと)。

開けられなくなった抽斗にも、ばあちゃんにとって大切なものが沢山詰まっていただろうに。「無いもの」になるのか。「無いもの」になってしまった、という認識すらされない存在になるのか。

本当の意味で失った訳ではないのに、もうそれを思い出すことは出来ない。あるいはふいに思い出すのかもしれない。でも思い出せた、という事実すらもまた抽斗の奥底に……とか、そんなことをぐるぐる考えてしまう。
エア・ギア (8)
大暮維人
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ふふふ、とりあえず画像としては「超獣」宇童アキラと四聖獣の4人がカヴァを飾る8巻にしてみる♪

「エア・ギア」が第30回講談社漫画賞(少年漫画部門)受賞、とのこと(作中登場するエムブレム・デザインを担当した町田形ちゃん先生のHP内にある彼女の日記で知った遅まきの私↓)。めでたいVv
所詮自社発行雑誌内のまんがに与える賞とは言え(ってその言い方どうなのよ)、にわかファンの私といえども嬉しいのであった。でもせめてアニメ化する前にして下さいよ。如何にも宣伝のためじゃああああああ! な空気を感じてしまうじゃないか(まあそういう側面もあるんだろうな、フツウに)。
フツウに「面白い」と評価出来る作品にあげてくれよ、と。いや、もちろんそういう意見としてまとまって今回の受賞だとは思うんだけど、今の時期に至る前から面白かったって(最近色々と謎が明かされてさらに面白くなっている模様。ネットって便利だけどうっかりあれこれ知っちゃってやべーやべー。←コミックス派で雑誌は手をつけぬようにしているため、まとまって初めて判る……筈なのだが、つい見てしまうんだなー……ハハハハ……↓ もう最新の展開まで知っちまいやんの。いや、先の展開知ってても面白いんだけど。何しろあらかたの筋知ってるのにコミックス楽しめたし、今も毎日のよーに読み耽ってるし)。

コミックス最新刊は来月発売予定Vv 待ってたよう♪ てな訳で、これから予約入れてくる!
エア・ギア 14 (14)
大暮 維人
406363678X
……タイトルに意味など無いのよ。ないってば。ないんじゃないかな。ま、チョトカクゴはしておけ。

さよなら絶望先生 3 (3)
久米田 康治
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友人が貸してくれたので(いつもありがとうVv)読めました。

細かいネタ満載でどっからどう突っ込んでいいのやら。てゆーか抽斗多いですね、久米田センセイ。どんだけいらん情報を保有しておられるのか。
「一人芝居 IN 体育倉庫(マヤ)」……当然演目は「女海賊ビ○ンカ」だな? 図書館の貸出カアドには「天沢聖司」の名、その図書館の蔵書に「今週僕が浮気します」(宣言すんなよ)、葬儀場なら「ふれえず会館」(「乳首を描いて売れちゃって豪邸建てちゃったのん♪」と公言して憚らない「小○館」の生き恥の代表作。未だにコレに登場した劣化ル○ワ面のヒーローがリアル・タイムで連載されている作品等にも登場する程過去を引きずっている模様)、平成間違い合戦の「かくさんとおくさん」(大爆笑しました。久米田センセイ真夜中に何てことさせるんですか)、まだまだ叩けそうなあ○る優、……キリが無いです小ネタのコンボです。

でもいちばんのお気に入りは、新たに名前が判明したクラス・メイト

ジュンクど……じゃなくて久藤准(くどう・じゅん)。

籍売ったろう……じゃないや、関内太郎(せきうつ・たろう)の次くらいに好きかも(次なの……?)。

これでもかこれでもかと小さいネタの積み重ねで軽快に毒吐いてるのをほくほくしながら読みました(……人間として何処かが、何かが間違っていますよ、紫堂さん)。
巻末も無駄に充実。これまで以上にパワア・アップです。紙ブログは更新頻度が上がりました。作者の皇帝ぺんぎん(かなりオボロゲな記憶の中だけに存在するぺんぎんだが)好きもあっぷしてました。ぺんぎん、可愛いよぺんぎん。

文化祭の模擬店でフレッシュ・ジュースを販売すると当たり前のよーに「いちご100%」は売り切れです。

……この感想を読んで、誰がこの作品読んでみようかなあなどと思うであろうか。いや、誰も思わない(反語)。

面白いんですよ、世の中のアレコレをハスに見てるひとなんかには(え?)。
探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX
TVバラエティ 上岡龍太郎 西田敏行
B000EXO9B4

上岡局長の頃はよく観ていた。関西ローカルだけど知っているひとは知っている深夜のオタノシミ(私の住む地元では放映されているけれど、地域によっては放映されてないのか?)。ごっつい好きです。関西圏のヒトたちはどうして一市井のヒトビトに至るまでいちいち面白いのでしょうか(もっとも「笑ってこらえて」辺りを観ていると、どこの地方ももれなく妙なヒトビトばかりだったりするが)。とあるまんが家さんが二度(確か↓)もネタを採用されていたことを記憶しているヲタク知識を持つ自分がイタタタタ。

とりあえずこのVol.1・2には自分がリアル・タイムで観て大笑いしたネタとタイトルだけでは思い出せないネタと、オイシイネタてんこ盛りで、発売を知った時には「どうしよう! 欲しい!!」と本気で購入しようかどうしようか悩んだよ……。
「謎の爆発卵」は深夜に隣近所に響きそうな勢いで笑わせてもらった伝説の相談案件だった。
発端は「卵をレンジでチンしてゆで卵をつくろうとしたら爆発した」ひとが一緒に検証してほしいとか何とか依頼したんだったか。何度も試しては何度も爆発させ、何度も狭い部屋の中で跳び、のたうち回る依頼人と探偵に大笑いしたなー。
そしてもっとも戦慄したネタ「マネキンと結婚したい!」。……コレは怖かった。ネットで検索するとそのマネキン君を見ることが出来ちゃったりするんだな。何でもアリか、ネット!
とある店のディスプレイとして「活躍」していたマネキンに一目惚れした女性が、消えた「彼」を探し出して欲しい、と依頼。

正直、色んな意味で、死ぬ程コワイです(笑)。

ひとはここまで自分の欲望のために必死になれるのか、「好き」という感情はここまでひとを駆り立てるのか、と呆然としつつ食い入るよーに観てしまった。足取りを辿って本当に見つけ出す探偵と依頼人。その時のシーンはもうね、そこらのホラー映画なんて足元にも及ばねえ恐怖に充ち満ちていてね(涙)。探偵ももうヒきにヒきまくっていたし。
感動の(……いや、まあ、依頼人御本人にとっては)ラストがまた視聴者をドン引きさせさらなる恐怖に突き落とすんだなー。

……観てみたい方は、そういう訳で、DVDでお楽しみ下さい。

やっぱりあのマネキン捜索の依頼の件はインパクトあったんだな……。いやもうホントに凄かった。正直観ているこちらが阿鼻叫喚状態になる破壊力。依頼人の彼女は今でもシアワセに暮らしておるのであろーか。

あー観たい観たい観たいー!! 林シェフのママレンジ・クッキングとか、小枝探偵のパラダイス探訪(今「銭金」で見受けられる「客の入りの悪いなんちゃってテエマ・パアク」とか、最初に「ナイトスクープ」で観たのが結構ある)とか、観たいー!! 幼少の頃兄に歌われたおどろおどろしい子守歌(確か某特撮番組の劇中歌。「ヤゴヤゴヤ~ゴの子守歌~~♪」とか歌ってなかったっけか)で、成長した今逆に兄を怯えさせてやりたいという依頼、「よしもと新喜劇」のテエマ曲は「フンワカワッカ・フンワカワッカ・フンワカフンワカフン♪」と歌うのがメジャアなのか、はたまた「プンワカ…」で歌うのが正統なのか夫婦でモメている、是非調査して欲しいという依頼、「どうでもええやんけ」なネタ目白押しだったよなあ……(イロイロ反芻中)。昔食べた印度林檎の味が忘れられないばあちゃんに再び食べさせたい一心で青森まで(!)飛ぶ、というネタもあったなー。たまにエライ泣かされる。

西田敏行氏が局長になってしまってからはほとんど観る機会が無くなった(上岡龍太郎氏をやや偏愛していたので↓)のだけれど、久々にまた観てみたくなってしまった。……宵っ張り上等に戻るか?
酒場歳時記
吉田 類
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気づけば父がよくTVで彼の番組を見ている。また、放映時間はどないなっとんねん、といつもいつもツッコミを入れたくなるほど、時間帯、というものを問わずに放映されている。朝だろうが夜だろうが。関係なく、というカンジである。
多分、コレ↓だと思うのだけれど。

「吉田類の酒場放浪記」

番組のHP(上の番組名クリックで行けます)で確認したら、朝の放映が通常の時間帯で、再放送を夕方6時台にやっている模様。でも、気づけば父が見ていて、夜も朝も曜日も関係なく何時もやっている、という感覚がある。


吉田氏がただひたすらに立ち飲みの店や居酒屋、酒場(このコトバがもっともしっくりくるかもしれない)を巡り、酒を飲み、つまみを食べ、其処に居合わせた客や店主と何と言うほどのこともない会話を交わす。それだけ、と言えばそれだけ、の番組なのであるが。
これがたいそう面白いのであった。
飾らず気取らず格式張らず、ふらりと入って適度に楽しんでふらりと去る。店の親父が少々気むずかしそうに見えると「ちょっと怖そうだなあ」などと言いつつも入ってゆき、その店なりの空気を彼なりのペエスで楽しんで帰る。
酒に溺れることもなく、淡々と美味さを味わい、アテを見繕ってもらっては食べ(大袈裟さがなく淡々と食べるのだが実に美味そうに見える)、かといって「紳士的」などというキザったらしいコトバで表すのは「もったいない」、格好いいおっちゃん。
飄々としていて、気さくではあるけれど、心地よい距離感を保って交流しているように見えるのもいい。

本来酒飲み……というか、飲まれてしまうヒトがどうにもニガテで、それ故に酒を飲むひとが漠然とニガテなのだが、彼に限って言えばそういうニガテ意識すら抱かない。とにかくひたすら羨ましく、見ていてキモチがいい。桝に入れられた素っ気ないコップ(グラス、ではない)に表面張力で零れ出さんばかりに注ぐんもんなんじゃ! と言いたげな酒。焼きたての焼き鳥に新鮮な刺身、その店でしか食べられないあれやこれ。
口に入れた瞬間「おいしい」を連呼するだけのグルメ番組なんぞ観る気にもならないが、彼のこの番組はついつい見入ってしまう。こぢゃれたフレンチやイタリアンのレストランだのぬーべるしのわだってそりゃ美味そうだし行ってみたいけど、この愛すべき「下町」の風情ありまくるこぢんまりした店、こっちに断然行ってみたい気になってしまう(「タモリ倶楽部」で井筒カントクやなぎら健壱氏がレギュラア状態で登場する、飲んで食うだけの企画が大好きな私が夢中にならぬ筈もなかった・笑。「タモリ…」でも、タモさんがひたすら手際よく、どこにでもある材料で簡単かつウマーなつまみをつくっては皆で飲んで食う、というその姿を映しているだけなのだが、妙に面白いのだ。タモさんがマジモードに突入する時と、居酒屋店主を演じる小芝居モード突入時、どちらも楽しい。つーか食わせてくれ、そのつまみを!!)。
常連らしき客や店主に阿ることはないけれども気づけば彼等に馴染み、けれどもそれなりの距離を持って会話する。うう、出来そうで出来ない(私には)。

ひとりで(といっても撮影スタッフ一緒だけど)ふらりと行って適度に飲み食いしてふらりと次の店へ。飲んだくれはニガテな筈なのに。ああ筈なのに筈なのに。「飲んだくれ」というのともまた違うか。まさに「酒場」を「放浪」してる。止まり木を求めてするすると。

「飲む」ことを楽しんでいる姿が観るのが楽しい。個人的に稀有な存在の番組にして人物。著作も好評なようなので、いつか読んでみたい(って、そりゃ何時になるワケよ?)。
名探偵コナン 10years シネマガイド
青山 剛昌
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毎年恒例となった劇場版「コナン」。今年も観て参りました。GWなるものが過ぎたために低年齢層の客も皆無の状態(子供客、楽しそうにしてるのは気にならないが、マナーのなってないのがさらに輪をかけてなってないオヤと観に来ているとイロイロ大変……)。

もう10年経過していた、という事実にちょっとだけ遠い目(笑)。10年という節目を迎えてどう攻めてくるのかしら、とそこそこわくわくしていたんだけど。

あれ。思ったより地味。

ある意味第1弾に構造は似てる(犯人はある意味特定可能な状態であるものの直接対決はなく、謎の提示→解決して先に進んでラストに到着)ので、節目らしい作品ではあった。決して悪い出来ではないけれど、自分の中に高揚感とか興奮と呼べる感覚がもたらされず、ちょっと置いていかれたような気分に。まあやれ爆発だ、やれバンジーだ、やれ飛行機墜落危機だ、豪華客船沈没間近だ、そんなんてんこ盛りにされても困るんですが。

これをコミックスver.にしたらより明確になるんだけれど、とにかく台詞が長くて多い。それによって「推理」が語られるので、のほほんとしてると何が何だか、というカンジ。集中して観ろ、ちうことでしょーか。小さいオトモダチ向けではないな(コミックスだとしても台詞の部分が地味~に読み飛ばされそうな悪寒・笑)。
でもって、見せ場ってドコ? な気分だった。オール・スタア・キャストでそれぞれにそれぞれの見せ場を、とは意識されたそうだけれど(パムフレットより)、それ故に誰をどう見せたいんじゃ、と思わないでもない。制作サイドとしては「コナンと平次のバディ・ムーヴィ」だそうなので、彼等ふたり(と突然現れちゃった違う作品の高校生探偵・白馬くん――一応「コナン」にも登場経験はアリ。あーだからさー、あんまり何人も何人も「あっちの世界」のヒトたちを越境させ過ぎないでくれよー↓ というか、劇場版にああいう登場の仕方はアリですかそうですかしかも原作者自ら御提案ですかそうですかっ――もちょっとプラス、か。おまけに彼がまたちょっとヒトクセある役どころとなっているのがなあ…ハハハハハ……)が犯人に迫るために推理してはコマを進めるあのすごろくちっくなトコロがミドコロってヤツなんでしょうな。ある意味本格。ある意味順当。

時間制限アリということで解決まで要所要所で時間が明示されるのに何となく危機感も緊張感も感じなかった。……解決される、というのが大前提だからだと思うけど。故に、「どう解決されるのか」がミソであったと解るけれどまさに頭脳戦(=台詞解説・説明が多い)で、絵的にどうということはなく。
小説とかまんがだったら向いていたような気もする。
およそ2時間という枠の中で、あれこれ詰め込んだ割にはテンポは悪くなかったのに妙に冗長に感じられたのは何故なんだ(私だけだと思うけれど)。時間明示の割にちんたらして見えるのだな。

これまでがサアヴィスのし過ぎ、だったのかねえ。ヒロインはとんでもない受難を背負わされるし、要人のムスメでもここまで危険な目に遭えねえよ、なことにいつもいつも巻き込まれている(爆発に巻き込まれる・吊される・放り出される・身投げさせられる・溺れかかるえとせとらえとせとら・笑。監禁状態に置かれることもあるけれど、場合によっては主人公を助ける勇者サマと化してしまうアクション・スタアだし・大笑)のが、今回は妙にフツーに危機に晒されてました。トクベツ彼女だけ危険つーことはなく。まあそれでもコナンは蘭をメインに心配するのだが(ぷろみすあたーっく)。そういう象徴としての白いドレス姿だった模様(←ポスタアの中の蘭。喩えるならば「ラピュタ」のシータ……ばるす!)。

さらには、絵が。気になって気になって。繊細な主線の時と、セル画ですPC処理で拡大しました、と言いたげな線で描かれている時とがあって、そのギャップが凄かった。劇場版は、大抵「おお、やはりTV版より、あるいはTV版以上に画質がキレイでかつ絵もキレイ♪」なのだけれど、今回は例外。
加えて副題の「探偵たちの鎮魂歌」の意味もやや不明。誰の誰に対する「鎮魂歌」なんだ、これ。解らないまま観てました↓

悪くはないけれど「ああ、面白かったーVv」と一度観ただけでは思えなかった。何度か観ると味わい深いんでしょーか。単なる顔見せ興行ではなかったけれど(これはかなり気になっていた。とにかく登場人物をひとりでも多く出そうとしていたらしいので)。これ書いてる時点では、同じくコレを観た友人の感想を読んでません。どう思ったのかなあ、「ファン」としての友人は。

予告篇がいちばん緊迫感あったかもしれない(駄目じゃん、それ!)。
エア・ギア (5)
大暮維人
4063633470

本日にて無事というかやっちまったナーなコンプ達成。やっちゃったよ…ぷちヲトナ買いだよ…駄目人間モオド発動だよ……(涙)。
既刊13冊手元に揃いました。でもとりあえずはまず読んでない巻をがしがしと貪るよーに読む。読破。

……駄目だ、面白すぎる~~(号泣)。とかヌカしてると「お前今までどんだけヌルいまんが読んでたんだ?」と問われそーだが(あーいるいるいるよねーそういうヒト~。←作中出てくる台詞をややパク)。

久々に「おお、少年まんがを読んでいる!」と実感してほくほく(って、そもそもそんなに少年まんがって読んでないけど)。

ミエ切るの、ウマイな。魅せてくれる。単純に面白い。作者もごっつい楽しみつつ描いてるんだろうな、と思わせてくれるテンションの高さ・作画の華麗さ・緻密さ。元来メインもサブも登場人物はまんべんなく好きになる方だけど、この作品でもどいつもこいつもイイカンジでイカレてやがって大好き。メインは皆中学生だというのにかっこいーやら可愛いやらでもう♪(しかし所謂「萌え」〈あまり使いたくないコトバだが。←卑下しているのではなく、自分のコトバで説明出来ない単語だから〉キャラは主人公・イッキたちの通う東雲東中の学年担任にして生活指導担当のオリハラかもしれない。最新刊とかで見て「これは私の好みかもしれん!」と思ったらびんご! だった・笑。相変わらずおっさん好き。あとはアイオーンもかなり。相変わらず変態好き。←いや、それはちょっとチガウ。……私はもしかしたらむっつりす○べが好きなのかしら……↓↓↓ とヘコむチョイスではあるが)

5:イッキ、仲間たちとチーム「子烏丸」結成。
  野山野家長女・梨花の過去明らかになる。
6:「眠りの森」の過去の断片。
  イッキ、リカとATを続けるために対決。
7:対「超獣〈ベヒーモス〉」戦バトル開始。
8:ベヒーモス戦経過、ベヒーモス総長・アキラとアギトの過去。

……つーのが各巻のメインの流れ。いやー、燃えるなー(基本は「燃え」であって「萌え」ではない私)。
やはり主人公の成長が目に見えて判るのは醍醐味なんだな、と実感する。……同じ「週マガ」連載中のCLAMP「ツバサ」が何でどーにもこーにもつまらないのかよーく判ってきた。
主人公の成長とか成長過程というのが描かれない、最初から完成された「強さ」でそれ以上でもそれ以下でもないからだ。どんな困難にぶち当たっても当然のように勝ってしまう「だけ」だから、何が起きても「はいはい、またどうせバトって勝利、で終わりね」としか思えない。
もちろん、この「エア・ギア」においてもイッキの強さはピカ一レヴェルではあるんだけど、「エア・トレックを始めてまだ2ヶ月程度」「ヘタ」「遅い」と欠点やら不完全さがあって、それでも絶対克服するであろうことも予測はついてしまう。それでも、不完全さと成長の著しさや変化の両方を描いている分ちゃんとわくわくさせてくれる。
馬鹿でガキで自分勝手で喧嘩ッ早くて単細胞な主人公、をこんなにも可愛いなー格好いいなーと素直に好きになった作品は久々かも知れない。馬鹿でガキ(以下略)なんだけど、タフで思いやりがあって自信満々で何よりATをアイしてるソイツが大変ヨロシイです。燃える。

それにしても野郎と三度もちゅーをしてしまい、女の子とは一度もないイッキメガヤバいぞ(笑)。ヒロインぽぢしょんな林檎と何時ちゃんとハッテン……いやその表記は如何なものか……発展してくれんのか、と楽しみでならない(加えてカズとエミリも。カズはイッキとはチガウ意味でガキなのが可愛いVv 自分に気のある女の子の好意をまったく理解出来ない朴念仁なとこがたまらん♪ 「中坊男子なんざまだまだおこちゃま」なカンジがいい)。
もっともその前に「眠りの森」正当後継者としての林檎と、カタチばかりとは言え最大の暴風族連合(メガストーム)「ジェネシス」までをも「傘下」に置く立場となった「子烏丸」とがどう関わり合っていくのか、とかがあるから、のほほんとアイだコイだとは言ってられんのかもしれんが。

コミックス派は休載も多い作品だけに待たされるのがやや辛い。早く続きが読みたいよう(その前に死ぬ程コミックス既刊全部を読み返すんだがね)。
エア・ギア (9)
大暮維人
4063634868

とうとう我慢しきれずに、友人と行った新古書店にて購入してしまった9・10・11巻(明日にはネットの書店にオーダーしておいた5・6・7・8巻が届く…ので、これにてめでたいんだか何なんだかコンプリィトと相成るのでありました。うがー)。

よりによって山場な対「超獣〈ベヒーモス〉」戦のラストを先に読んでしまうのかよ! ええい! まあどうせコトの起こりやら何やらが記された先行巻から改めて読み直すんだけども!

9:対「超獣〈ベヒーモス〉」戦。アギト/アキラの最終対決に、対「サイクロプス・ハンマー」ことミツルとのバトルに勝手に決着つけたイッキが参戦。

10:イッキ、王のひとり鵺と対面。シムカ「創世神〈ジェネシス〉」発動、イッキのチーム「小烏丸」の傘下に入ると宣言。

11:チーム「小烏丸」、「ポチョムキン」と対決。東雲東中3年生(=イッキたち)、京都へ修学旅行に。「ジェネシス」傘下関西最強のチーム「トライデント」の王登場。

べひもす戦ラストは燃えに燃えまくる展開。いやー、バトルって本当にいいもんですね(ハァ?)。イッキがルールも枠組みも全て無視、天上天下唯我独尊でありながらも自分なりのスジとプライドを押し通してビミョ~であるものの勝利する、という爽快感ありまくりなラスト。相手の宇童アキラも「牙の王」としてその玉爾(レガリア)を所有するに相応しい(けれどもそれ故に強く、それ故に脆弱な部分を持ち合わせる、という完璧ではないトコロがよろしい)対戦相手。っかーたまんねー。

アギトの抱える不安と孤独が浮き彫りにされつつも癒されそうな気配が漂う過程がイイカンジ(そして腐な女子たちがまたまた「きゃほーい♪」となりそーなオイシさに充ち満ちているのであった……)。「アギト」という人格が亜紀人の中に芽生えた理由が結構ブラックにしてブルウなので(まあ俗に言う「二重人格」は虐待等、「今辛い目に遭っているのは自分ではない」と強く逃避かつ危機を回避したい時に生じる、らしい、ので推して知るべし、ではあった)、アギトはアギトで、亜紀人は亜紀人で救われねば辛いとこだったのが、イッキと愉快な仲間たち(分かり易い括り・笑)によって変わってきているのが少しせつなくて少し微笑ましい。

エミリとカズの絡みが、今や少女まんがからは失われつつあるテイストで、色んな意味で泣けた(笑。いや、笑うとこじゃないよ)。15の青春はこーであってほしいよ、ああもう! 何の躊躇いもクッションもなくベッドにもつれ込むだけの少女まんがに辟易してた分、嬉しくなるやら苦々しい思いに駆られるやらでやや微妙な気分ではあるが。カズもエミリも可愛いなー。カズがドコまでもドコまでもニブい(少なくともエミリのキモチに対しては)。「15で野郎のダチとツルんでんのが楽しくてしょーがねえ男の子」、ちうのがよく出てる(でもちゃんとパンチラとか自分より先に「ヲトナの階段」上られちゃうか否か、とかには反応する・笑。そこも正しい15歳男子だな・笑)。
でも、うっかりしてると彼等がまだ中坊のガキだということを忘れてしまう。らしいといえばらしいんだけど、らしくねえっちゃらしくねえんだ。シャワー浴びた後の華奢さの残るカズのばでー(腰にタオルのみ、のほぼ全裸。ちなみに、「男の子」の裸体には反応しませんので安心してくれ)を見て「そういやまだカラダ出来上がってもいないがきんちょだったよ……」と気づかされたり(イヤに身体の線が細い……んだけど、思えばそんなもんかも。イッキが細身の割に筋肉質でガタイいいタイプなだけにその差がみょ~に目についてねえ)。

……これでよーやく私が知ってる関西での一悶着、に辿り着いたワケだ(べひもす戦の詳細アレコレちゃんと読まずにね・涙)。
明日ヌケてる分届いたら、また読むべし! 読むべし! 読むべし! の日々なわけですよ。いやあん、楽しみ~~Vv(キモイ)
エア・ギア (3)
大暮維人
4063633039

でもって3・4巻購入。もう順調に、着々と、揃える気満々で買い込んでる。おまけにやめられない止まらない。繰り返し繰り返し何度でも読んでしまう。アンタはかっぱえび○んですかと。惰性で読んでるだけの某作品なんて一度か二度読んだら半ば放置決め込まれてすでにどんな話かも思い出せない(伏線とかまったく憶えてない時があって、「えーと、何だっけ、ソレ」とアタマの後ろにクエスチョン・マアクトバしまくりながら、でも読み返すこともなく読み進んでいる。私ホントに何でCL○MPまんがちゃんと本まで買って読んでるんだろうなあ……)のもあるのに。

3:イッキ、「東中最強のヒール・チーム夜王(ヤオウ)」の仏茶(ブッチャ)と対決。林檎が伝説のチーム「眠りの森(スリーピング・フォレスト)」正統後継者であることが明示される。

4:イッキ、自分のチームを結成することを決意。咢(アギト)/亜紀人(アキト)及びその兄・海人(カイト)登場。

おおまかな流れは以上(と言われてもそもそもこの作品知らないと何が何だか、の状態なんですが、知りたい方は読んで下さるだろうということで詳述は控えます)。12巻から読み始めてしまった人間としては、そうかこの辺りでチーム結成か、とか、このメンツは此処で登場したのか、とわかってきてふんふんなるほどねー、な状態。
自己中でワガママで傍若無人で(以下略)なイッキが、その反面仲間思いでいい意味で子供っぽくて素直かつキメる時はキメまくりつつ、少しずつライダーとしても一個の人間としても成長しているサマが読んでて楽しい。
仏茶はふだんは童顔で可愛い顔つきでおなかぽよぽよなのに、「ライダー」としてATで疾駆する時は別人28号。イッキたちと「仲間」になってく過程がまたいいッス。あーだこーだ語ったりしない。いつの間にか、それが必然だったみたいに(当然「必然」だったんだけどさあ・笑)一緒に居て、「仲間」になってる。

どーやらいちばん人気らしいアギト、すでに4巻で登場していたのか、そうだったか。ほー。ウケそうなキャラではある。童顔で、林檎をして「私よりカワイイコ」と言わしめるし、亜紀人の状態で瞳を潤ませて見つめられた時はイッキもちょいとキョドる程可愛い顔立ち(そして、皆が一様に「男? 女?」と訝しんでる時に「男だろ あのケツのラインは」と言って全員を沈黙させたカズが大好きだ・笑。いや、カズは至ってフツーの中学生男子なんだよ、周囲の濃い~~ヤツらに比べれば)。アギトの時のキョーアクなツラすらもおそらく女子にはたまらんものと思われる(一部男性にも「エロ可愛い」などと言われてはいるが↓)。
でもってこの亜紀人の兄貴がかなりのド変態・ドSでいてえっす。でも一部にごっついウケそうで(以下略)。おまけにこんなド変態が警察ですとよ。ストームライダー狩り専門で(マル風Gメンというそうな。○暴のライダー取締ver.なワケね)。ついでに、どうも地味にブラコンのよーな気が。

とりあえず、「オトコなら真っ正面からきっちり向かい合ってガチンコで勝負せえやあ!」とばかりに(あ、でも、とりあえずライダーとしての「ガチンコ」はあくまでもATでのバトルね。イッキの場合は拳×拳、の勝負もあったりするけど、ATに魅せられてからはしょーもない喧嘩はしなくなった)お互いの「誇り」を賭けての勝負なので、双方共に遺恨ナシでスッキリ。相手の力量を認める潔さとか、ものすごーく真っ当だなー。故に、読んでいて不快にならない。少年まんがはこうでねえと♪

と言うわけでまた続刊購入ですよ。
先日たまたま映画「バックドラフト」をちらりと観た。
バックドラフト
カート・ラッセル ロン・ハワード ロバート・デ・ニーロ
B000E6GB76

実はタイトルと大筋のみ知っていただけで、勝手に「どうせハリウッド的ハデハデしいだけの映画でしょー」などと決めつけていたのだが、サスペンス要素と人間模様が思っていた以上にイイカンジで絡まり合っていて見応えがあった(……のだけれど、諸事情により最後まで観ることが出来なかった↓ ちょーど一連の放火事件の犯人が見えてきて…つーとこだったのにー!! おまけにデ・ニーロさんが出てる無駄ごーぢゃす感・笑)。
で。その映画でふ、と気になったのが、まったく本編に関係ないことだった(ははは)。
「中華蒸しパン食うか?」
とかいう台詞。もしかして、それってマーラーカオ(馬拉糕)のコト?? 中華蒸しパン、というとそれしか知らないもんだからそう思ったんだけど↓ これ、副音声の英語ver.で観てたら何て言ってるんだろう、とそればっかり気になってた(気にするポイントズレてるズレてる)。アメリカって固有名詞で呼ぶの好き(?)だし(ティシューは「クリネクス」とか呼ばれるし)。中華はデバって(あるいは買ってテイク・アウトにして)食べるシーンをよく見るし(70年代に撮影・放映された「刑事コロンボ」でも「最近流行ってる(といっても、作中のコロンボ氏の感覚で言ってる「ハヤリ」なので何ともアヤシイ・笑)」とか言ってテイク・アウトでよく見るあのパッケエジ〈日本の一部では「フード・ペール」などと呼ばれる、耐油脂コーティング等施された紙製の直方体なパッケエジで、針金の持ち手がついているもの〉に入った中華なファストフードが登場していた。そうか、あの頃にはすでにあって定着しつつあったのか…)。

最近私と母の間で蒸しパンがちょっとブウムだ。んが。

思ったより売られてません、コンビニにしろスーパーにしろ!!

何故だ!? デニッシュやドーナツはこれでもか、と売られているのに蒸しパンなんてせいぜい一時期やたら流行ってどうやら定着したらしき「チーズ蒸しパン」くらいではないか。むううううう。あのもっちりしっとりが食いたいのにあんまり売ってないぞー!! 売れ!!(てゆーかぁ、そんなに食べたいならぁ、つくれよ
蒸しパン、て、私が子供の頃はもっとぱぴゅらーな食い物だった気がするんだけど、昨今はやはり「焼き」が主流でしょーか。辛うじて、現在母が入院している病院の売店でマーラーカオ(地元に昔からある製パン業者がつくっていて、「え、こんなこぢゃれたものもつくってたんだ?」と少し驚いた↓ 田舎は都会とは違う理由で麻痺するのよ、色んな感覚が!)買えるので、せっせとそれ買って食ってるんですが(近辺にあるコンビニには置いてない……)。遠出すれば「ジャ○コ」なんかでも売ってますが。
そもそも蒸しパン自体を見かけない、私が行ける範囲にある店では。何故ー!?
そして始まる蒸しパン行脚。見つからねえ、見つけられねえ!(いや、ちまちまとは見かけるけど)

美味しい蒸しパン食べたいなー(涙)。

蒸しパンに限らず、「蒸しもの」に脚光を浴びせた良書ならコレ♪
スチームフード
長尾 智子 福田 里香
4388059196

欲しいし買う予定だけれど、ほかの購入予定詰まってるのと高いのとでまだ見送っている↓ 福田さんや長尾さんみたいに人気あるひとの本でも最近は気を抜いてると消えてしまうからとっとと買わねばならんのですが。

「~さんに100の質問」というのが結構好きなのだけれど(しかし、自分が知っているテエマでないと他の誰かの回答を読むのは正直楽しめないことが多い。当然だけど)、昨今はホントに色んなものがあるんですね、と思っていたら。

字書きさんに100のお題

こういうものまであったのですね。知らなかった。「質問」は知っていたけれど、「100のお題」、というのもあったのか。この「お題」もかなり色々なテエマ・傾向があって、それぞれに楽しそうです。このお題に沿って、そのひとだけの物語を綴れる、と、いう趣向。いいなあ、ごっついそそられる~。

自分の書いてきた既存のシリィズのひとつで全項目制覇しようか、はたまた複数のシリィズで書こうか、それとも新規オリジナルも含めるか、あるいはまったくのオリジナルのみで短篇を書こうか。それを考えるだけで楽しめる。そしてついその時点のわくわくでうっかり満たされてしまってまだ実際には何も書いてない、と(ははは)。

それ以前に、小説、随分書いてない。最後何時書いたっけ、と思ったら何と去年10月29日だった(涙)。すでに何年書き続けとるんじゃい、な長さだけなら大河シリィズ(規模は、えーと、四畳半、つーカンジ?)の新作をちまちまちまちまと。でも好きで書いているシリィズのせいかイヨーに書くペエスが速いのだけは変わって無くて、原稿用紙換算だと結構な枚数を一気に書いている(数時間で10枚くらいはがしがし打ち込める。手書きだとそうも行かない……待て、そうでもないな。ノってれば90分でやはり数枚は書ける。←ガッコの講義時間中にレポート用紙に、だけれど書いた経験から言ってたり)。もっとも読み返した後、鬼のよーに推敲しまくるんだけど。でも、書き加える、ややことば遣いを変える、ことはあっても、それほど大幅に変わることはまずない。過剰な部分を削ることはするか。割とぱっと浮かんだその時のまま、を最終稿としてしまう。

頭の中にはいくらでも、どーでもいーのが浮かぶんですがね。なかなかゆっくりPCなりワアプロに向かって書く、という気力と時間がナイ。体力もないか。もう少しそれらにヨユウが出来たら、ぼちぼちちまちまそしてひっそりと再開すると思います。で、いずれ「100のお題」にもトライしてみたいです。
手づくりの和菓子
伊藤 玲子
4259539019

そういえば、祖父が入院してた時、年末から年始にかけて、それなりのものが給食に取り入れられていたんだった。
子供の日の今日、母の入院する病院では、給食にかしわ餅が付きました。いや、まあ、そこの給食室でつくった、とかではなく、市販のものを添えてくれたのですが。で、食が細くてあまり食べない母は私にそれを「食え」と寄越すのであった↓ いや、アナタのためにあるのよ、給食は。何だかんだ言って食っちゃったけど↓

一応季節季節で行事があれば、それに関連した食べ物を取り入れて、少しでも季節感や外界との繋がりを断たないないよう工夫してくれているんだろうなあ、と思う。クリスマスだと確か(内臓疾患等で食べられない方以外であれば)小さいケエキなんかもついていた気がする。きっと雛祭りにはあられくらいはついたのでは。

母に携帯で撮影した外の景色、自宅の庭、それらに存在する草木や花の様子を見せると、「ああ、もうこんな季節なんだねえ」と驚いたり嘆息したり。院外に出られないから余計に恋しくなってしまう、のだろう。そりゃそうだな。
「ねえ、冬の間隠しておいた紫陽花どうした?」
「もう外出してあるよ」
「もう枯れちゃったかなあ。水上げてる?」
「いや、葉っぱ出てるし。ああ、そう言えば水はやってないわ」
「たっぷりあげてね」
本当なら自分でやりたい所だろう。
リハビリの先生から桜を頂いて(……どこからどう持ってきたのか、幾枝か頂戴しました。……先生、どっかから折って・以下考えるのが怖いので略)、飾っていたけれど、院内の暖かさでヤラレちゃうのが早い。花弁が落ちて仕舞った後も、母はその緑の葉を楽しむのだと言う。
部屋から出られない人間にとって、どれほど恋しいものは何なのか、飢えを感じるのはどんなこと・ものなのか。

在るのが当たり前だとすぐに忘れてしまうものなのだな、としみじみ思った。
草木花 歳時記 春 上
朝日新聞社
4022614838

草木花 歳時記 春 下
朝日新聞社
4022614846
懐かしいハンカチ
文化出版局
4579110897

うっかりいいなあ、と思ったものを見かけてしまい、しかもそれが偶然クリアランスのワゴンに入ってセール品扱いで安くなってたりすると、買ってしまう。持ってるのに。いくらでもいくらでも持ってるのに!!
ハンカチ。畳んでしまえばさほど嵩張らないし、柄・模様・テイスト・サイズ・材質それはもう様々。メンズのものなのに可愛かったりしても買ってしまうし(でもって、判が大きめなので活用度がちょっと広がる)、色違いがあってその色違いの組み合わせがいいなと感じるとペアで買ってしまうし(一時期「PINKHOUSE」のハンカチは新作を見つけると必ず2枚1セット、色違いで購入していた)、タオル地のものは汗の吸収がいいかな、と思えば買ってしまうし、レエスづかいのものはちょっとした席に持っていってもいいかなと思って買ってしまう。
通販で毎月購入している内にそれが数年間にも渡っていたことが何度もあるし。おかげでしまう場所がないくらいになってしまた。嵩張らないモノの筈なのに。
当時は気に入っていたけれど今はそれほど執着ないなあ、なモノは、結構思い切ってちょっと違う使い方をしたりしている。以前数ヶ月買っていたタオル地のハンカチは、お茶を淹れる時のティ・マットの代わりとして活用したり(紅茶のシミはなかなか取れないのよー・涙。だから、汚れてもいいもの、と割り切れたものじゃないと駄目なのだ)。そうやって使い込んで「これはちょっとね」になったら汚れた場所を拭いたりするものに、と少しずつさよならを言う準備をしてみたり。
何枚あってもいいけれど、何枚もあってどうする、なアイテム――ハンカチ。
今までありそうであまり見たことのないハンカチにのみ焦点を当てた本。しかも、「懐かしい」とくると見たい気持ちがむくむくと。また同系色の愛らしくてちょっとレトロなデザインのハンカチが飾る表紙が惹きつけて止まない。
母がまだ働いていた頃、通販で毎月ハンカチを購入していて、それを一時期お下がりよろしくつかっていたのだけれど(……小学生なのにサンローランとかね↓)、そういう思い出みたいなものまで募ってきてしまった。
いいなあ、この表紙。

都市の図柄にカレンダア柄――あったあった! そんなんあった! そういうまさに「懐かしいハンカチ」の写真が収められているらしいのだ。加えてハンカチのリメイク法や楽しみ方についても綴られているらしい。
気になるー!!
お部屋/060420

以前UPした直後に確かやや変えた時の状態、の画像(クリックすると大きい画像で見られます)。向かって左側のストオヴをメインにした辺りはややマシ(?)なレイアウトではあるものの、右側の壁なんてもう「何でもかんでも飾ればいいんじゃー!!」というヤケクソ感があまりに出まくっていてカナシイ……↓
袴田氏もモノに隠れて見えねーし(おまけに、モノとモノとにぶつかって、勝手に袋小路に挟まって動けなくなっていることがしばしばある)。

部屋中央で茶をしばいておられる薔薇乙女の皆さんは未だに4体どまり(とても精密で出来がいいのだけれど、結構お高いのでちょっとおいそれと手が出ない貧乏人。それに、ヘッドセット系と本体が別個なのだな)。SDなむっちり7体揃いで売ってくれているドット絵職人さんの所から先にコンプ購入をしてしまいそう。

部屋には200個までしかアイテムが置けないのがミソだな。「ソネタ」なんて50しか置けなかった訳だけれど、アイテム配置がラクだったし(「コレピク」は重ねて置く場合、うまくドラッグ出来ないとズレたり本来置く予定ではない所なんかに行ってしまうやら、置けたと思った瞬間に元の場所に戻ってしまったり、と少し面倒。モノによっては別な何かを挟んでやらないとキレイに表示出来ないし。むう)、ひとつひとつのアイテムがデカくともそれぞれ単体。「コレピク」は限られたサイズ内でアイテム制作するので、その限られたサイズより大きいものを自作したいとなるといくつかのパアツに分けて作成しなくてはいけない…ので、必然的に、そういうアイテムが多いと制限数に達するのが早い。たとえばストオヴは4~5パアツ使っているし、部屋の中央にあるアクアリウム? も6~7パアツ使用)。

いずれアイテムの整頓くらいはしたいしたいと思いつつずるずると何もせぬまま今日に至る。

遊んでみたい方はコチラ↓からどぞー♪
私の雑貨図鑑
津田 直美
412204670X

オンライン書店ビーケーワン:私の雑貨図鑑
さてこちらも昨日に引き続き中公の「てのひら絵本」から。大好きなレエベルだけれど、発行点数とペエスがゆっくりなのが有り難いような残念なような。いや、待てよ、ちまちま息長~~く続けてくれること自体に感謝すべき、か。あんまりかっとばして次々出されても経済が追いつかない↓

これ、実はちゃんと親本を持っている。だって当時は新刊が出たこと自体が嬉しかったし、まさかこうして文庫化されるなんて夢にも思わなかったし。ううう、ハード・カヴァだったからちょっと高かったのに。ガクセイの頃だったからちょっと出費が嵩んで痛かったのに、それでも買ったのにー!! 
でも、作品そのものが消えてしまうよりは嬉しい。以前彼女の本で買い集めるぞ! と思った時にはほぼどれも絶版、ということがあったから、それを思えば手に入れられるだけでも嬉しいのだ(そして、その絶版本は、これと同じ「てのひら絵本」のレエベルから刊行され、無事に入手出来、蔵書になったのであった)。

とにかく丁寧に描かれた可愛い雑貨がこれでもかと! それが仕事なのだから当然なのだけれど、やはり絵を描かれる方というのは「好き」だからこそなんだなあと食い入るように見てしまう。細部まで細かく描かれ、丁寧に塗られたそれは、現物そのものとはまた違った味わいがあって、それでいてちゃんと現物そっくり、の仕上がり。そのタッチ(塗り方)のために「ああ、津田さんが描かれた絵だな」とわかるし。個性もあるのに現物そっくり。びば!

旅先で手に入る紙モノあれこれのコレクション(食べ物の包み紙や袋まで取っておくのは私もだ……↓ アメリカ行った時利用したコンビニやスーパーで小品入れてくれる袋まですべて持ち帰っていまだに所有している私↓ うあああああ、冷静になるとキモチワルイー!!)。これは重いぞ。思いの外重い(何だこの駄洒落みたいなの)。私は船便にして日本に送ったくらいだ(まあ無駄に集めちゃう、てのもあるけど。いちばんキたのは新聞の日曜版だな。あれはいいねえ。日曜日まるごと新聞だけで過ごせるよ、ホントに)。
テディ・ベアのコレクションは眺めるだけでうっとり。羨ましい……。私はマスコットを集める程度だ↓ オリジナルなんて手が出ません(涙)。いや、高いだけが「価値」ではないのだが! そもそもこのトシでもまだ結構ぬいぐるみ、というものが部屋にごろごろしているし。可愛いとつい拉致ってきてどーんと後悔(主に部屋の面積との兼ね合いで)。でも捨てられず、押入の天袋のような場所に収納したり、と飾られたり愛でられているのは数える程度。
缶・箱の容れ物、これもカブってるカブってる↓ いや、そういうヒトは多い筈だ!(私的希望を込めまくる私)何が容れられるでもない変則的なカタチ、サイズの限られているカタチ、イロイロあるだろう~~? それなのに捨てられない、ついつい手元に、ってのがあるだろう~~~~~!?(求ム同志)
お土産品なんかでも、缶や箱が可愛くて買ってきて、カラッポになってから「でさ。何に使う訳よ?」と自問し始めたが最後、というのが数え切れない程ある。くそ!

……とまあ、モノへの愛、あるいは執着を捨て切れぬひとには「わかる! わかるわー!!」と涙したり「私、ソレは集めてないけどこんなのコレクションしちゃってるよ」とてへへと笑ってみたり、「くぅぅぅぅっっ!」と握り拳を振るわせつつ賛同すると同時に「持っててどうすんだよ、なあ?」と冷静になってちょっと照れてみたり、と何やら勝手に忙しくなる本、なのであった(……どんな本だって?)。
可愛いモノらーう゛! な方にオススメよん♪ 描き下ろし、今回も充実してました(しかも、「雑貨」とくくるのはスゲエのが!)。
これの姉妹編はコチラ。
私の動物図鑑
津田 直美
4122045258
スコットくん
フジモト マサル
4122046718

オンライン書店ビーケーワン:スコットくん
「長めのいい部屋」に続いての文庫化。嬉しい♪ ……などと言いつつ存在を知らなかった馬鹿は私だ↓ 何にせよフジモト氏のウィットには富んでいてウェットにまっっっっっっっったく! 縁がない作風がツボである。いい意味で重さもなく。それでいて何度も繰り返して読んでしまう魅力がある。

今作の主人公はぺんぎんのスコットくん。孤高を愛しているようでいて実は仲間や友人との交流に嬉しくなっちゃったりする可愛いヤツだ。リクツっぽくて愛想がないけど、憎めない。おまけに気になる女の子(マゼランちゃん、という)には勝てない(笑)。自分は誰とも似ていない、誰ともつるまない、という姿勢を保ちたいらしいけど完全には出来ない。
何処にでも居そうなちょっとだけとんがった(でもとんがり切ることは出来ない)オトコノコ、なのであった(男性、と言わないとスコットくんにあれこれと論理立てて突っ込まれそうだが・笑)。

短い短いおはなしに、スコットくんと周辺のヒトビト(いや、トリドリ?)の暮らしぶり、素敵南極生活のあれこれが、ほんの少しだけ毒を潜ませて綴られている。哲学したい夜、友人とのカアド・ゲエム、オーロラを眺めたりUFOに遭遇したり。会える筈のない白熊が登場する理由は……読んでくれ。

中公の「てのひら絵本」シリィズは、小さいながらも内容が色んな意味で充実していて嬉しくなる。多分文庫化なんてされないだろう、と思っていた本の数々がてのひらサイズで出されることは個人的には嬉しい(絵や写真といったヴィジュアル要素が充実している本は、本当は最初に出された形態がもっとも適していたり、見て楽しむ分にはいちばんなのだろうけれど、場所を取ってかなわないと嘆きたくなるイマドキ住宅事情を抱えている向き(……ええ、私ですね)には有り難い。
ただし、ナカミがナカミなので紙質いいし、多色刷りのために廉価にはならないのが泣き所。これもさほど厚くない文庫なのに¥900近いお値段……。でもまあ場所を取るよりは、ええ。内容そのものは楽しめるし(装訂も「本」の価値の内なのだが!)。これでもう少しお買い得~な価格だったらなあ、と我が儘を言ってみる。
  
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