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お菓子なカードを作りましょう!
黒須 和清
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単純に、表紙が可愛かったのと、テエマが好み。一応子供向け、なんだっけか。何でも紙工作やペエパア・クラフトの世界では名の通った方らしい。

お菓子をテエマに、ポップ・アップ式や変身させたり出来るカアドがつくれるそうな。基本となる10のヴァリエをマスタアすればあれこれ応用させて楽しめる、とのこと。

手先が不器用であるが故にハンドメイドものに弱い。このテのレクチャアものというかハウツーものにも弱い。作例見てるだけで満足しちゃって、つくるまでに至らないのが常ではあるけれども↓

これ、中身を実際確認してみたいなー。書店か図書館に行ってみるべきであろーか。図書館のがいいかも。取り寄せだろうけれど↓(書店は無かったらアウトだけれど、図書館なら多分取り寄せが可能だろう。いくらド田舎といえども!)

こういう手間暇かけてカアドを送ったり送られたり、って、今までにあったかなあ、と振り返ると、……ないもんだな。ちゃちなのをつくって送ったことはあるけど。そもそもカアドを送り合う、というのが習慣化されてもいない、というのもあるけれど。

どんなのが紹介されてるのか、ものっそい見たい。
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誕生日はもう来ない
ピーター・ジョビン グレン・フォード J.リー・トンプソン
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ちょっとブルー入ってるのでこんな画像↑で(笑)。

友人や家族の誕生日を迎えて、プレゼントの準備で四苦八苦していたのだが。……正直今も何となくヘコんだ気分のままである。

何をあげればいいんでしょうか(哀)。

家族はまだいい。何をあげてもそれ程の反応は無いのが常(そして、私の誕生日そのものは忘れ去られている。大抵の友人からも・笑)。「ありがとう」と言いつつ、ちゃんと使ってるのをまず見たことがねえよ(はっ! それは友人も同じでは。←……)。

友人はねえ。どうしたもんかと。ホントに。毎年毎年毎年悩む。
「このヒトはこういうのをあげれば喜んでくれる!」という確かな手応えを感じられるのは極少数。ほかは付き合いが古かろうが何だろうが未だにナゾ。
あげた時の反応やコメントで喜んでもらえたか否かが判っちゃう時もあるので、「このヒトって何あげていいかわかんねえや」とアタマかかえるしか無い友人というのも居るし(何でもないモノの言い方ひとつから判るよねえ、ああいうのって。本人は何となく言ってるだけなんだけど。バレるんだよなあ、本音が・涙)。

要はキモチだ! キモチだ! キモチだ! キモチだ!(アニマル浜口召喚)

今回、当日には渡せないまでも、どうにか用意した訳ですが。

お値段の割にちっちゃい見てくれがどうしましょう。

になってしまってさあ大変。どうしよう。予算あんまり無いのに「これだ!」とか思って手を出したメインのせいで何だかショボい外見に↓ もう少し何か足そうか、と思ってラッピングは仮の状態のまま。さあ、何を足す!?

当日に渡してしまえれば「後は煮るなと焼くなと好きにしとくれっ」と逃げられるんですが、目の前にででんとあると、……。そしてその友人もそれほど濃ゆい反応(笑)を見せてくれるタイプではないので毎回悩む相手のひとり。
「おたんじょうびおめでとー!(テンパりんぐ)」→「あ、ありがとー(淡泊)」……以上。無駄が無いです。ええ。無いですね。全く。ははははは。

あげない方がいいですか? あげたもん邪魔になってます? ねえ何とか言ってええええぇぇぇぇぇ!!(号泣)

とまあそういう苦悩も詰め込んで贈りつける訳である。悩みすぎるのがよくないのかしら。いっそもう○○とか××なんかの方が喜んでもらえるのかしら。うふふあはは。

……冒頭の映画、こんな気分になんかしっくりハマってくれそうな内容らしいです(え?)。観たいなあ、これ。でもDVDで音楽部分改悪されちゃったらしいんだよなあ。よくあるB級映画です。ワカモノが理由もなく連チャンで殺害されちゃって犯人は? そして何故!? みたいなの。面白そうだなー。

さて、逃避し始めましたのでこの辺で♪
暗闇のメモリー
マギー・シェイン 藤田 由美
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何だかエラく表紙がレトロだなあ、と思ったら、どうやら本国では1994年に出された本らしかった。日本で出たのが2002年。んで、私が読んだのが2007年、と。時を渡ってるよ渡り過ぎてるよ↓ 1作目はそこそこ発行年に近い頃に読んだのに。

「宿命のバンパイア」3部作の2作目。1作目にも登場した元中世の騎士だったローランと、彼に想いを寄せる古代エジプトのファラオの娘だったリアノン(リアニッキ)とのロマンス。もう時を越え渡る存在なので組み合わせも何でもアリです。この作家さんがまたパラ・ノオマル好きらしく、宇宙人やら人外の存在が登場するロマンス多数。

このシリィズは、ヴァンパイアの実在を突き止め、捕獲し研究及び実験対象とする組織DPIとの確執に絡めて、さすぺんすふるに進む。

前作は出会ったふたりが惹かれ合って…という王道モノだったのに対して、こちらでは旧知の仲(ローランはリアノンによってヴァンパイアにされた)のふたりがなかなか過去故に素直になれずもがき合う、というオハナシ。

正直、サカってるヒロインについていけなくてなかなか読み進められなかった(笑)。

慕い続けてきたけれど、その都度ごとに想いをはねつけられてきたために自分の感情すら否定して、どこまでもその感情が肉欲を満たしたいだけのものと思いたいヒロイン、なのだが、……「むきぃっ、アンタだってあたしが欲しいんじゃないのよ! アタシだってね、べっ別にアンタを愛してるとかそんなんじゃないのよ、単にイケてるからそういう関係になってもいいかなって思ってるだけなんだからねっ! あたしの価値ってものをわからせてあげるわよっ!」みたいな見事なツンデレで、……このいじらしさ(?)についていけないと少々鬱陶しい↓ 

ファラオの娘だった頃に、第一子にして女児だったために父王に存在を否定されてしまったために自己を主張し認めさせなくてはならないと思い込んでいるリアノン。
戦場にあって獣と化した自分の内面に巣くうもの(があると彼自身が思い込んでいる)のために誰かと深く関わるべきではないと思っているローラン。
それぞれがそれぞれの苦悩にやや押しつぶされ気味で、それ故に互いに一方的に自爆・自滅しまくり。

互いの抱える心の中のしこりが消えてからは比較的読みやすくなったけれど、それまではあまりにどちらも過去にこだわりすぎているやら、その割に身体の繋がりは欲するやらで何だかなー、と読み進むのが辛かった。それでいてタガが外れたみたいに求め合っちゃうし。それも結構な非常時に。
前に読んだこのひとの作品でも「そんなことしてていい場合じゃないんじゃないの?」な状況下で求め合ってた。精神的に張りつめている時だからこそ、というのが判らないでもない反面萎える……(そして、どちらも「子供に危機が迫ってる」という時だったので尚更ゲンナリ)。

ヒロインが「私はファラオの娘なのよ~」を支えに強がってるのが個人的にはちょっと鬱陶しかった。自分の能力に自信があるのは結構だけど、そのために常に暴走しがちだし。
ヒーローの苦悩のが受け容れやすい、というのは私には稀だ。

タイトル、原題の "twilight" の部分が邦題では「暗闇の」になってる(あとの「メモリー」とかはそのまま)のがちょっとだけ残念だった。確かに吸血鬼には夜、なんだけど、純然たる吸血鬼というよりも吸血鬼になってしまった人間、が登場人物だから、どちらでもありどちらでもないそのあわいにある、ということで「黄昏の」でも良かったんじゃないかなあと思ってしまう。
アメリカ自然史博物館 ~地球のたからもの~
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映画「ナイトミュージアム」、ようやく観てきた。
シネコンは子供だらけ。ナニゴトかと思ったけど、そうか、春休み+「ドラえもん」か! 
いつもの如く(でも運良く)一番乗りして最後列の中央部に席を取る。思ったより大きいシアタアで吃驚した。一応観客見込める、と思ってた、とゆーことなんだろうか。字幕版・吹替版両方あるので迷わず字幕版をチョイス(小さい子供を連れてきた女性を見かけた時は一瞬凍った。……騒がないはしゃがないよいお子で助かった)。

多分、子供も大人もわくわく出来る映画、だと思う。博物館の類が好きで、あれこれ想像を巡らせるのが好きなひとであれば。多分。

少しばかり浮世離れしているせいで職にあぶれ、離婚した妻と子供との距離が開きつつある中年男ラリー(今でもキュートなベン・スティラー♪)。ようやく見つけたのは自然史博物館の夜警。テキトーに見回っていれば朝が来るだろうと思っていた彼の目の前で、ティラノサウルスの骨格標本が動き出し、ルーズベルト大統領の蝋人形がしゃべり出し馬を乗り回す。どこもかしこも暴れ放題。一度は辞めようと思うものの息子を思い出して気を取り直し再度武装してトライ。それでもなかなか手強い夜の博物館の住人たち。首になりかけた所を息子に見られてしまい、ラリーは息子を夜の館内に案内し、あの驚愕の騒動を見せようとする。

もうCMで堂々とネタバレしまくりで、ええ、動きます。何でもかんでも。剥製だろうと蝋人形だろうとダイオラマのミニチュアだろうと!! そしてしゃべる(T-REXはしゃべらないケドも)。ついでに、大半が彼に攻撃してくる(笑)。勝手に戦争めいたことをおっぱじめ、そのとばっちりも降りかかってくる。逃げろラリー!
この後彼はちょっとした大事件(ははは)に巻き込まれてしまい、博物館と自分自身の誇りを取り戻すために博物館の面々と協力し合って解決に乗り出す。

ベン・スティラーの出演作品を初めて観たのは「メリーに首ったけ」。あのどーしよーもなくお馬鹿でお下劣でキュートな映画では、マヌケなんだけど健気でウブな男性を演じていた(「そーせーじあんどびーんず!」を未だに思い出す↓ 何故突然鳥が現れるのぉ~~♪)。今回もやはりちょっとおマヌケで、要領が悪いけれど息子思い、という役どころがハマっていた。コミカルさとせつなさが感じられる。コメディアンには哀愁がちょっと漂うくらいでないと。とは言うものの湿っぽいのではなく、そういう空気を纏いつつもコミカルであることが出来る、というヤツ。
ロビン・ウィリアムズを始め、周囲を固める俳優陣も何だかミョーにゴーカなのもいい(それぞれ味があるキャラだらけ)。

シーンそれぞれは派手めだったり凝っていたりするんだけど、物語そのものはややゆったりめ、に感じる。ダレはしなかったけど結構前フリが長くて多かったかな、と。

息子との交流、絆の深まる様を観つつ、大団円のコミカルで派手で単純に楽しいシーンを楽しむ。映像の中の、趣向を凝らされた意匠の数々を楽しむ。
暴れ回る動物や蝋人形たちと奮闘する姿を見てクスリと笑い、アメリカの歴史を彩ったネイティヴ・アメリカンの女性と彼に恋する男のロマンスの行方を気にしてみたり(ある意味時を越えた恋だった)。

それだけ、の映画。

それだけ。故に、楽しいと思えるかはひとそれぞれかもしれない。「なーんだ、ソレだけ?」というひとも居れば「うん、いいじゃん」と思えるひとも居るだろう。私は後者。

ものすごい感動が残る、とか、十指に入る名作、とかでは、多分、ない。退屈で灰色に見える日常にこんな「魔法」があったらいいのにね、と口に出しては言えない大人と子供にはたまらなく魅力的な世界が広がってる「だけ」の映画なので。

私はうっかり泣けたけど。

つくった側も出演した人々も、多分とても楽しみながら制作に携わっていたと思う。そういう空気感が伝わってくる。
見る側は、特にアメリカの人々ならば、ある種の郷愁を抱いたり懐かしさを感じながらあの幻の一時に身を委ねるんだろう。

本音を言うと、子供より大人が楽しいんじゃないかな、と思ってる。過ぎ去った時間が詰まってるあの空間が現在と未来のために存在していることをよく知ってる方が。勿論、子供にとってだってわくわくすることだらけなんだけども。往年のポップスの名曲も聴けたりしちゃうから、余計にトシ食ってる人間のが楽しめるかも、と思っちゃってるんだけど(はっはっは)。

何かが物足りないようでいて、後を引くカンジが何とも言えず、また観たい気持ちにさせられる。だって、フツーの人間じゃ「あの夜」を味わえないんだものねー。

原作の絵本はどんなんだろう? 気になる。
The Night at the Museum
Milan Trenc
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思ったよりも綺麗というか愛らしい色遣いで実は吃驚した。

ツバサ 18 豪華版―RESERVoir CHRoNiCLE (18)
CLAMP
4063646807

リアル・タイムの頃の絵を描くことは無理だとしても、こうまで印象が変わると誰やねんとツッコミ入れたくなるな。
昴流って、可愛い系ではあっても、当時はどことなく凛々しさが感じられた「少年」であって、こんなロリ面してなかったよなあ、と。神威と揃って姫化してるな。ビミョー。

さてもう18冊目である。……相変わらず何ら胸を打つモノが感じられないのであった。読む資格(? 権利、か?)はあっても向き不向きはあって、確実に向いてないな(笑)。全面的にあざとさを感じてしまうのと、スケエル感出したい気持ちは解るもののやや無駄に大きいコマが多いのとで回数とペエジ食ってる気がしてしまうので「……はー……」と。

何処までも何処までも「少年誌に掲載された少女まんが」、あるいは「少年誌掲載の女性読者対象作品」というカンジ。そういう設定であり物語の流れだとは言え、野郎が野郎の手首に口つけてぢゅーぢゅー血を吸ってるの見て、男性読者が楽しいと感じられるのかが微妙。って、「そういう目」で見てしまってる私こそが「腐女子的」でもあるんだけど。

「可愛くて守られてるだけのヒロインじゃありません」宣言したいらしく、サクラがタフに頑張ってまーす、という話がまだ続いていた。ようやく国は変わったけど。てゆーかまだまだまだまだ続きそうで、……うへえぇぇぇ↓

無駄に伏せてある謎(謎解きされると大抵腰砕け)が多いのと、キャラクタア多すぎるのとで「何がしたいねん」なまま18冊。いや、何したいかはわかるハナシだけれども。バトれば少年まんが、ってもんでもないんだがやたらとバトりたがるし。それでペエジ食って進まない物語。あーあ。

それなりに、この作品が好きなひとにとっては物語は面白いんだろうし、進んではいる。シリアスな展開でハラハラドキドキなんだろう。

もう少しこの展開に入るまでが短かったら。あるいはテンポ良かったら。もう少し面白く感じられたかもしれない。物語の大筋は、結局のところ進展ナシだからな。これ、ホントのラスト部分に至るまでこのままなんだろうか。
とりあえず30巻まで、とか、だらだらだらだら長ったらしく続けるのは勘弁して欲しい。同じこと繰り返してばっかりなんだからさ。好きだよねえ、同じことだらだらだらだら繰り返す、ってのが。デビュウ作からずっとじゃないか。
霧の森ホテル 1 (1)
篠原 千絵
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読み切り連作で、今も「プチコミック」にコンスタントに掲載される作品がコミックス化。「1」とナンバリングされ、それなりに長期に渡って楽しめるのかな、と期待。

雑誌掲載時は敢えて読んでおらず、コミックスになってからまとめて3作読んだのだが、ここ2~3年描かれて来た短篇(連作ではあるけれど)の中では素直に面白いと思える作品だった。

物語の舞台は「霧の森ホテル」。何処にあるか判然とせず、行く必要があった人物のみが行けるらしい霧に包まれた不思議なホテル。
昔からよくある「何処かには在るが故に何処にも無い」、「何らかの条件・目的があったひとのみが訪れることの可能な異界」訪問譚。よくある設定としては骨董店が見られる(CLAMPの「xxxHOLiC」はベタにコレ。また、S・キングの作品に「ニードフル・シングス」という作品があるがこの系譜の物語。ただし、こちらは全ての人々に厄災をもたらす存在。特定のヒトに特定のモノが、というのは共通してる、か)。大抵そこの従業員・住人は真っ当なようでいて何処か「現実」とはかみ合わない何かを漂わせる。
その手の物語では後味の悪い結末が待っていることが多かったりもするものの(私がそう思ってるだけか?)、こちらではほぼ概ねホテルに辿り着いた人々は何らかの安寧を得ることが出来ている(詳細まで追えば、必ずしも安寧・幸福とは言い難いものは多々散見されるが)。

「殺人のすすめ」
愛した恋人に振られ、自殺を決意したものの、遺書を猫に持って行かれ慌てて追いかけるヒロイン。辿り着いたのは霧に包まれた不思議なホテル。何故か彼女は予約したことになっており、泊まるハメに。翌朝チェック・アウトしようとした矢先に元恋人と婚約者が訪れそのホテルで式を挙げると言う。
どういう訳か元恋人の殺害を勧めるかのようなことばかりを言う従業員たち。彼女は変装し、手に入れた劇薬を手に潜ませ、かつて愛した男に近づいてゆく。

「放たれた扉」
何処かに向かう筈だったことを忘れてしまった女が猫に導かれて辿り着いたのは不思議なホテル。携帯には2件、男の名前とナンバア。電話をかけたことによりその2人が現れる。徐々に記憶を取り戻し、自分が2人の男性を愛しており、どちらかを選ばねばならなくなったこと、そして最終的にどちらかを選んだことを思い出す。なのに、何故かどちらの男性を選んだのかだけが思い出せない。それぞれの激しさと直向きさに惹かれ、どちらも選べないと悩むヒロイン。思い出したのは、――

「ラビリンス」
「子供なんて産みたくない、愛せる筈がない」――奔放で自分を愛してはくれなかった母親に育てられた少女は、それでもそんな母親を愛していた。ひとり街を彷徨っていた彼女が猫に導かれて辿り着いたのはホテル。其処には既に母親が居て、相変わらず自分など存在しないかのように振る舞い、邪険にする。限られた空間ですら母を追いかけることしか出来ない少女が知った「真実」。

常に霧の中にあり、「ホテルに来た理由・目的」が完遂されるまで出られない。しかし、直接的に誰が求めた訳でもなく、「客」となる人間は一方的にその場所に来るよう仕向けられる。「いい」ことも「悪い」ことも公平かつ平等にもたらされ、当の本人も気づかぬ「願い」や「欲望」を叶えてくれるかのような場所。その場所には二度と辿り着くことが叶わない。
――という舞台装置はベタとは言え、あれこれ自由に出来るため、「ホテル」という閉鎖的な場所であってもアレンヂのしようでかなりのヴァリエイションが期待出来そう。サスペンス+オカルトっぽい世界観なので所謂「世にも奇妙な物語」的内容及び雰囲気がある(ので、そのテのものが好きなひとは楽しめる「かも」)。

それ程入り組んだ物語、という訳ではないけれど、独特の雰囲気が感じられて好き。個人的には今後も楽しみ。
ネタさえあればいくらでも描き続けられる設定だけに、どれだけ楽しませてくれるかに期待。
わがままな執事
刑部 真芯
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これをクリックすると「こんなのもオススメ」と何冊もコミックス出されるんだが、……どいつもこいつも中学生くらいまでがはーはーしそうな中途半端なえろテイスト少女まんがばかりで苦笑いするしかすることなかったよあまぞん。

コレに真っ当にカネ払って読む自分ぶらぼー。雑誌一切読んでなかったのだが、またしてもまたしてもまたしても!! 

これまでと何処がどう違うのか全く判らない程同じよーなキャラと話

であったことに愕然とした。もうさあ、

You、まんが家辞めちゃいなよ!

と言ってやりたくなるくらいつまらないキャラ造型につまらないキャラ設定。事前に確認もせず買う自分の莫迦さ加減ぶらぼー!!(ヤケ)

何処を切っても素敵金太郎飴まんが。見たことあるよな設定、見たことあるよなキャラ、見たことあるよな台詞、お馴染みの「運命」。

刑部さんの大好きなお金持ち設定、ハイ、来ましたー。今回はヒロインが金持ち設定です。彼女の作品ではどちらも金持ち・どちらかが金持ち、という設定がお約束です。両方庶民、てのはあまり見かけないくらい。
野郎は身勝手で傲慢で我が儘でややロリ傾向にある、性欲の権化な鬼畜タイプ。ハイ、お約束ですよー。
ヒロインはやや積極的な性格。悩んでは逆ギレを繰り返す天然気味の莫迦女。ハイ、これもお約束ですねー。

ヒロインお嬢で莫迦執事。そんだけ。あとはいつもと同じです。両方想いを寄せているものの互いに素直にそれを現せず最初は行き違い。心の交流よりも先にヤらないと気が済まない。ヤって初めて「オレは」「私は」と想いの丈を述べ合うこと多し。ヒロインは比較的最初から自分の感情は表明してはいる、んだけども。

肉体関係を結んでも相手を信じ切れなかったりすれ違ったり。そうするとどうなるか。野郎がヒロインをレ○プです。これで想いが通じるんです。
少女まんがですから。

って、少女まんがナメてんのか、ああ!?

ヤらないことには始まらず終わらない。もうただそんだけのまんが。心が通い合う、なんて何の意味も持たないのねえ、と感心させられることしきりです。こんなまんがばっか読んでたら莫迦になりそうだなあ、と心底思わせてくれます。
当て馬莫迦もちゃんと登場。勿論、カラダを奪おうとします。
少女まんがですからね。

だから、少女まんが何だと思ってんだよ、ああ!?

当然、野郎が助けに入って一件落着ですよ。ラストはヒロインのおとんにバレて離れ離れにさせられそーになったので、駆け落ちして終わりです。

ドキがムネムネしませんよ、コレ。ナニコレ。ヤダコレ。

えーと。そろそろマトモな文章に戻るか。
とりあえず、男のキャラクタア造型があまりにこれまでと同じなので何らの新鮮みも無い。無愛想で不器用だけど本当はヒロインを誰よりもアイしちゃってるの、というのがお好きなようですが、それを一体何作続ければ気が済むのか。あの莫迦のひとつ覚えでは先んじていた新條まゆ氏ですら、自分のヲタク趣味卍開で、どっかの日が昇りそうなアニメ制作会社のリアルロボ路線の主人公の同人誌的作品を商業誌でばばんと連載、BL風味にするもそのスジのねーさんたちには「おい、テメ、BLナメてんのかコラ」と思われ、とりあえずキラキラゆーてるひとたちにはちょっとだけ騒がれて新境地買いたくしてやがるんですよ真芯タン。それまでアホみたいに肩幅広くて手がデカくて根性ワルそーなツラして笑いつつ背筋が凍るような台詞吐くしか能のないレ○パーしか描けなかったひとでも、ショタっぽい野郎と野郎みたいな女が恋に堕ちるとかいうバカまんがでメシ食ってるんですよ。

おめーもちったあテイスト変えて新しいもんに挑戦しやがれってんだよ。

「自分の萌えに忠実にVv」などとおぬかし遊ばされるのも結構だけれど、読者が楽しめるものに昇華出来てるかを考えてないんだな、全く。

これを描かせる編集もバカなのかしら。

少しは違うテイストのもの描かせてみればいいのに。それとも「こういう作品は○○先生に」と固定させてしまっているんだろうか。掲載誌がそもそも「その程度」の作品しか生みだしてないのも事実ではあるけども。
1冊でまとまる程度の作品しか描かせてもらえないのか。牽引力も落ちてきてるような気がする。ヒロインがロリっぽいのも個人的には萎える。莫迦なのもな↓ 輪をかけて野郎がどうしようもない破格の莫迦なのがまたどうにもこうにも。

総評:まんが家も編集も、もう少しちゃんとアレコレ考えましょう。
ハーレクイン 2007年 05月号 [雑誌]
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今年度分になってから、ずっと「まんがちっくではない色遣い」の表紙が継続されているのだけれど、……こちらの方がしっくりきて個人的には好き。ピンクのヘアとか、オーロラの如く輝くドレス、とか、悪くないけどさあ。
久々に夏さんが表紙だったけれど、これまでの「どことなく色遣いにポイントが無くてしゃっきりしないカラア」だったのが、きりっとした赤を使うことで引き締まってスタイリッシュに見えて、夏さんの絵の持つゴージャスさが引き立ってよろし♪

億万長者は秘密が好き
アリソン・リー 天宮 美智子
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コミカライズ担当:夏よしみ(巻頭カラー/描き下ろし)

何ヶ月振り? 調べたら昨年9月号以来だったよ。十分期間をもらったからなのか、何処までもみっちりと描き込む精緻さ復活!
子供を産んだばかりのヒロインがクリニックの院長の友人だという男から突然契約結婚を持ちかけられる所から始まる。
過去を秘めたままヒロインに近づくヒーローと、子供の父親に手ひどく捨てられて男性に不信感を抱くヒロイン……なんだけど、不思議なくらい物語がするするやわらかく進むのはレエベルの故か(「スペシャル・エディション」はアメリカ人作家メインの中篇のレエベル。これが「ハーレクイン・ロマンス」ならヒーローがもっと傲慢で尊大で阿呆だ・笑)。
強引ではあっても傲慢という程ではないヒーローと、辛いことがあった割に他者を思いやる余裕のあるヒロイン、はベタだけれど読んでいてあまり不快ではない。ただ、……ひっかかりがなさ過ぎる、ような気もしたけれど。
最後まで作画レヴェルが落ちないか、そればかりにヒヤヒヤさせられた↓ 物語としては、ヒロイン・ヒーローふたりの恋の行方、というよりも、ヒーローの再生の物語により比重が置かれた感じで、それ程ハラハラしたり出来なかったせいもあるかも(ははは)。
原作のアリソン・リー、私が読んだ作品では結構HOTな描写がふんだんにあったんだけど、これはそもそもそれ程でもないのか、夏さん好みに変えられたのか。ちょっと気になる。

ビーナスの野望
コリーン コリンズ Colleen Collins 山田 沙羅
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コミカライズ担当:くればやし月子(カラー有/描き下ろし)

神話マニア(?)のヒロインと、偶然出会った弁護士とが恋に落ちるまでをコミカルに。
……兄貴どもに過保護に愛されて、心の拠り所が神話の絵本の女神サマ、という「大丈夫か?」なヒロイン、と、別れた妻と元婚約者に振り回されてすっかり疲弊してしまったヒーローが出会うと、……恋に落ちるんスか。何かもうイロイロと無理矢理感あって「コメディとして楽しめってことだな?」と思うことに(一応コメディで間違ってはいないと思うけど)。
心おきなく話せる同性の友人が結婚して引っ越してしまって以来、女性に振り回されて疲弊しきったヒーローは雑誌で同性の悩みを聞いて助言してくれるコーナーに投書(おいおい……)。しかしその悩みを聞いてくれている相手は実は男性などではなくヒロイン。的確なアドヴァイスをくれる「彼」と、苛々させられはするけれど魅力的なヒロインとに元気を与えられて前向きになれたヒーロー……ってなあおい。これはホントにロマンスか?(笑)
コミカルな作風が好きなひとにはツボかも。ヒロインが思いっ切りもっふもふのカーリィ・ヘアなのも新鮮だったわ……ホホホ……。ヒロインが何かっちゃ神話を持ち出すのはちょっと呆れた(笑)。お前はどんだけヲタクなのかと!
絵がちょっとふにゃふにゃした感じなのが気になる。

裏切りの夜明け
ローズマリー カーター Rosemary Carter 藤村 華奈美
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コミカライズ担当:曜名(カラー有/描き下ろし)

タイトルと内容がどう一致するのか謎。それは別としても、おそらく原作を曜名さんなりにアレンヂしたのではと推察。
友人たちと訪れたアフリカで、騒動を起こし、現地ガイドに怪我を負わせてしまったヒロイン一行。自然動物保護区のオーナーである男性に、責任を取って彼の代わりに働けと言われ、唯一友人たちを止めようとしたヒロインが名乗り出る。
大自然に囲まれながら、苛酷とも言える仕事をこなすハメになるヒロイン。それでも、徐々にその環境とオーナーに惹かれてゆくのを感じて戸惑う。いずれこの地を去るしか無いのに、心を奪われてどうしたらいい?

一見冷たいように見えるヒーローと、真っ直ぐでひたむきなヒロインが少しずつ惹かれ合ってゆく様が、初々しい気恥ずかしさとオトナなツヤっぽさの両方を帯びていてぐっど。ただ、曜名さんの持ち味でもあるコミカルさが時に過剰に思える場面があって「うーん、ココはソコまでしなくてもよかったなー」と思ったり。全体的にはまとまっていて楽しめた。
危険と隣り合わせのアフリカの大自然に美しさや穏やかさを見出して、土地とその地に住むヒーローとに惹かれてゆく過程がいい。
今号ではいちばん好きVv とゆーか曜名さんが好きなんだけど。絵も丁寧、物語も曜名さんテイストにまとまっていて安定感も相変わらず。

熱砂に燃えて
ヘレン ビアンチン Helen Bianchin 村山 汎子
4596735778


コミカライズ担当:瀧川イヴ(カラー無/再録)

本来なら描き下ろしで葉月暘子さんの作品掲載、の予定だったのが作者急病とかで急遽差し替え。瀧川さん好きだから、ま、いっかー(第一、3部作の2作目のコミカライズを掲載予定で、その1作目は別冊に掲載されている、という点が気に入らぬ)。一応「シークもの」という同じ括りの作品を選んだ模様。

報道カメラマンの兄が中東の反政府組織に捕らえられたことを知ったヒロイン。以前似たようなケエスで人質救出に一役買った人物が居ることを知ってその男の元に赴き救出を依頼する。彼は拒絶するような態度を見せるものの、彼女が持っていた「情報」によって承諾する。行動を共にする内に惹かれ合うようになって……。

無茶やらかした挙げ句救出が必要になって、きょうだい思いのヒロインが……もよくあるなあ。正直イラっとする設定。おまけに、大抵こういう場合はヒロインもまた無茶な性格、ときていて、何かしら問題を起こしくさるのだ。ああもう。
それを除けばヒーロー・ヒロイン共にまずまず魅力的(絵的にもV 瀧川さんの描く男性は骨太で逞しいけれど洗練された雰囲気が漂うのがたまらん)。
それにしても、人間いかな非常時にあってもヤることは忘れないもんなのねえ(下品過ぎるよその発言)。非常時だからこそ求め合う、とでも言いたいんだろうか。わかんないでもないんだけど。一応兄の命かかってるって時なのになあ、とかつい思っちゃって。一時とは言え、考えたくないことを考えなくて済むし。うーむ。

全体的にまずまず。曜名さんのがやはりいちばんのお気に入り。そうか、あの「ぱおー」はこの作品故かあ(詳しくは御本人のサイトで・笑)。自分なりのテイストにうまく持っていける作家さんのひとり、かな。描線がとても綺麗でいつも安定してるし。
来月は浜口奈津子さん、橋本多佳子さん、篠崎佳久子さん、知原えすさん。橋本さんの作品が読めるのが嬉しいVv

それにしても、「マイ・フェバ」では登場することはあっても本誌に描き下ろしで登場して下さらない秋乃ななみさん。本誌で読みたいよー(涙。「ボニータ」でデビュウ前から応援してたからなあ。←「まんがスクール」等の投稿ペエジもちゃんと読むタイプ。秋乃さんは当時から絵が安定していていつも後もう少し、という評価を繰り返しもらっていたひとだった。尾方さんも同じ。小学生の頃からそういうペエジ見ては「お、このヒトは何かデビュウしそうだ」とかやってたな、そう言えば)。
京の抹茶もん
京の抹茶もん

「京都」に特化した、ワンコインで買える文庫本シリィズ、が出来たらしい。その名も「らくたび文庫」。京都をディープに楽しみたいひとに向けての発行とのこと。

どれもオール・カラアで90p程度。ヴィジュアル要素も充実とのこと。
……お買い得かどうかは読んでみないと何とも言えないけれど、切り口としては面白いと思えるし、手頃かつ値頃感があるように思えるのも確か。表紙のデザインは可愛らしいものから落ち着いたものまで様々。でも、どちらかというと若い女性をタアゲットにしているのかな、という印象。文庫サイズだけに、持ち歩きもラク。女性のバッグにも収まりが良さそう(私はいつもでけえバッグだから心配いらないけどさ↓)。

石庭の鑑賞のポイント、神社仏閣でのマナアなど、それぞれの本でおさらいしたり学べたり、と「楽しみ方のコツ」のようなものも伝授してくれる模様。
その他京都でのデエト、嵐電全20駅各駅停車のぷち旅のススメ、京野菜を美味しく頂くためのレシピ等々。あー駄目だ、どれも欲しくなってきた。

住んでいるひとにとってはある意味単純に「居住区でしかない」のかもしれないけれど、修学旅行で行きました、旅行で行ってみたいです、な遙か遠方に住まう人間にはやはり今でもアコガレの地のひとつ。「観光地」としてではなく、「暮らす場所」として過ごせるひとが羨ましい。

まずは創刊第1弾として10冊同時発刊。6月以降毎月2冊ずつ刊行予定、とのこと。……うう、10冊の内、いくつか我慢出来るとしてそのほかは全部欲しい……↓ 1冊¥500、ちょっとツライかもしれない(ははは)。
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マガジンハウス マガジンハウス編
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「ソニプラ」という愛称はもう使えなくなるんだ。ちょっと吃驚。そして「ソニー・プラザ」から「プラザ」に変わるってのに更に吃驚。……何の違いと意図があってのことなのか、血中おされ度の低い私には皆目検討もつかないのであった。これもアレですか、平板アクセントで「プラザ」とか呼ばれるようになるんですかね。おおおおおおう、寒気がする(何故そこまで嫌悪感が・笑)。

その「プラザ」で扱う商品の、カタログにして写真集、なのだそーです。とにかく単純に楽しくて友人とだらだら回ったことをふと思い出す(今住んでる場所には無いのよ……↓)。というか、だらだら回っても飽きないあの品揃えと勢いがいい、んだと思う。好き。店の規模によってはちょっとしょっぱくなるけど↓

何でもかんでも買える訳じゃないし、見てる分には「いいわ~」でも実際欲しいかというと別、というものもある訳で、そういう意味ではこういうカタログ的写真集(あるいはその逆)は大歓迎、なのであった。
表紙から感じられるおされな雑多さ、が如何にもでいいなー。141点、色んな雑貨が掲載されているらしい。

ペエジを繰りながら「これ欲しい」「コレは何に使えと!?」「これはナイ。いや、ナイって!!」とあーだこーだ言いながら見たい。
お店居る時と同じ感覚で。
ミスタードーナツのプレミアム
ミスタードーナツ
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ミスタードーナツのプレミアム。以前「この1年間はミ○ドのノベルティ(?)制覇だ!」と馬鹿げた目標を掲げて、実行したことがある。その頃がちょうど「OSAMU GOODS」爛熟期だったかなあ、と勝手に思ってる(そして、撤退期にも向かってた。後から思えば、だけど)。
クーポンも使って、毎日のようにドーナツだパイだマフィンだと買い込んで、ポイント・カアドをせっせと集める。あの博打性が好きだった。銀剥がしで、1~5点、とランダムに点数が出る(5点いきなり出て、あと1点と2点が出ました、なんて状況だとすかさず追加注文する、という店側にとって有り難い莫迦でした)。そのカアドを10点分になるまで集めて景品と交換。一度のキャンペエンで色違い全種、出たもの全て獲得、多い時は重複してもいいな、と思ったものをげっと、とか、ひとり暮らしならではの暴走っぷり。

福袋も買って(友人がクルマ出してくれて、わざわざ遠くの店舗に行って買ったり、とかもした・笑)、一喜一憂して。「OSAMU GOODS」目当てだった。時々、オリジナルの商品もあったけれど、なかなか使えるもの、おしゃれなもの。実用的なものが多くて重宝した(もう何セットもあって、親にもあげたりしたくらい)。友人が譲ってくれたお陰で、昔のもの(ざるそばセットはかなり好きだったけれど当時はお小遣いの関係もあって無理だったのよー)も全色揃ったりして。

時々「このトシじゃちょっと使えないわ……」なものもあるけれど、それはそれで御愛嬌。まだ手元にあったりする。

今のあのポイント・カアド、……なんだかなー。景品も、なんだかなー。昔程ときめかなくなった(まあ今でもときめきまくってたらエライことだが)。
ドーナツ嫌いじゃないし、むしろ大好きなんだけど、景品にもつられて買ってたところもあったから、……2年くらいまったく店に行ってないし。って、どんだけモノ欲しいんだ、私↓ でも「ポン・デ」はキャラとしてそれ程惹かれない。グッズそのものは悪くないのもあるんだけど。
ノン・ブランドというか、それなりにおされなグッズも景品としてあったけど、「どうしても欲しい!」という程のものはまだ無い。サビシイなー。

冒頭の本は昔買ったもの。リアル・タイムで。値引きクーポンもついてた。こぢんまりして可愛い(文庫よりやや大きいくらい)んだけど、その刊行当時までのノベルティを網羅したカタログというカンジで、「ああ、あった、こんなの!」とかごっつい盛り上がる。それから、トレイに敷いてあるペエパアも掲載されていたりして涙もの。これの第2弾をずっと待ってたんだけど、……出ないもんだなあ……。今なら以前以上にウケると思うんだけど。こういうノベルティ・グッズのカタログは。

プラスティック製のなんかは、「安っぽいじゃん!」と言われそうなのも多々あるんだけど。それでも可愛かったなー。
原田治さんのキャラは可愛くてPOPで、でも何処か上品だった。ああ好き好きーっ!! それだけに「ミスド」で見なくなって残念。
オサムグッズスタイル
原田 治
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この本も欲しい。ペエジの全てが可愛い。
別ハレvol.10。「ハーレクイン」と銘打ってはいてもオリジナル作品が掲載される違和感に未だに慣れない。もっと慣れないのは、そのオリジナル作品が巻頭を飾る、ということだ。他誌に掲載されていたら何とも思わないと思うのだが、……何故HQ社からコミカライズする許可を得てまで発行しておきながらオリジナル……。おまけに恋愛説教モノだし(ものすごくあれこれはしょって言うと、悩める男女にナゾの占い師が道を拓いてやるべく恋のなんたるかを説いたりして最終的にくっつくお手伝いのよーなことをする、のがお約束のまんが)。御本人色々一過言おありの方らしく、そういう意味では興味深い方なんだけれど、……HQじゃないから。HQをどう料理して食わせてくれるか、に興味あるんで。HQを銘打った雑誌でやらず、恋愛モノの雑誌でゼヒ、と。

今回もまた描く気があるんですかと尋ねたくなる某作家さんが描いておられて、どんな出来かと思ったのだが。……目がスルーしてしまう↓ 物語のあらすじも理解出来ない程の拒否反応。うああああ↓

秘密の小箱
レイ・マイケルズ 久坂 翠
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コミカライズ担当:佐々木みすず(カラー有/描き下ろし)

エロエロしいレディコミの方がよほど丁寧かつ力は入っているように見えたことがあっただけに、こちらでは手を抜いているよーに見えるのが気になる。キャリアはなくても丁寧に手を抜かず描く若手も居る訳で、そう思うと何も無理に描いて頂かなくても、という気分になってしまう。
もう目からすこすこ抜けていっちゃってあらすじも判らない↓ 弁護士見習いのヒロインが、遠縁の女性から財産を譲られることになって一悶着、みたいな話らしいことくらいしか。
ヒロインの表情が抱いているであろう感情とかみ合ってなかったり、とか、小さい所で躓いてしまってなかなか読めない。面白いとも思えないまま。
原作はどんなカンジなのか気になるって意味では貢献してるか。

消された愛の記憶
アリス・シャープ 竹内 喜
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コミカライズ担当:佐柄きょうこ(描き下ろし/カラー無)

妊娠したことを勇気を出して恋人に告げたヒロイン。ところが告げた相手はよく似た双子の兄の方。おまけに恋人は不実で、自分を捨てようとした男。それでもせめて妊娠したという事実だけは告げておこうと思って訪ねたもののけんもほろろな応対をされる。その夜恋人が兄と共に事故に遭い、兄は死亡、辛うじて一命を取り留めたと知らされ病院に駆けつけることに。彼は記憶を失っていた。

来ましたよ。記憶喪失。ヒューズでも飛ぶみたいにばんばんいきますからね。ホントに。
兄は人格者、弟は最低野郎、という設定+ふたり一緒の事故+記憶喪失、ときたらその後どんな展開かは想像がつこうというもの。ええ、多分アナタの思った通り。
記憶喪失ものは、「たとえ記憶を失っても愛を感じる対象は変わらない」ということを端的に表せるから好まれるんだろーか。あるいは「同じひとに改めて恋をするトキメキ」とか。コレは多少その辺りを捻ったオハナシになってるんだけど。
コレの前に読んだ作品が作品なので安心してさくさく読めた。
大昔読んだ時の佐柄さんの絵を憶えているのでちょっとだけ違和感が。ここまで絵が変わる方はちょっと珍しいような。昔の可愛らしいタッチ、好きだったなあ。今は何となく背伸びしてるように見える。

甘い降伏―役員室の恋人たち〈2〉
リズ フィールディング Liz Fielding 鈴木 けい
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コミカライズ担当:狩野真央(カラー有/描き下ろし)

三女のフローラは装飾学が専門の学者。ある南の島で発見された壁画と装飾品の調査及びそれについての著書の上梓を依頼されて赴くことに。そこに、今現在経営権の独占を争っている共同経営者の相手側一族の男性がシャドー(密着調査)として同行すると言ってきた。経営に関してまったく関わりがない訳ではなく、長女インディアにも受けて立つよう言われてしまったために妥協するフローラ。
空港で落ち合うハメになった男性は確かにゴージャスで魅力的だった。けれど、フローラは秘めた過去故に「絶対に」次女ロマーナのように「敵」の男に騙されて恋に堕ちるなんてことは無いと胸に誓う。

やっと2作目Vv 3部作の連チャン、どうせなら本誌で読みたかった(涙)。たとえ隔月とか間隔空いてもいいからさー。
今作も大満足。丁寧にふたりが惹かれ合っていく様が描かれていて、読んでいてわくわくする。
本当はロマーナ同様ゴージャスで美しいのにあえて自分を地味に見せようとするフローラと、遊びで付き合うことしかしてこなかったプレイボーイの弁護士ヒーロー(名無しかよ!・笑)とがゆっくり理解を深めながらうち解け合ってゆくのが楽しめる。一見チャラチャラしているようでいて、ヒーローも実は過去に色々あって…という部分もちゃんと描かれていていたわり合うような優しさがあって良かった。
どうでもいいけど、ヒロイン3人が国の名にちなんだ名前っぽくてふとベッカムを思い出した↓(ロマーナ→ローマ、フローラ→フィレンツェ、インディア→インド、つーカンジ?)
3部作最後は長女インディアの物語。楽しみにしてよー♪

結婚の条件―今日から先は 3
デビー・マッコーマー 段 陽子
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コミカライズ担当:瀧川イヴ(再録/カラー無)

瀧川さんはコミカルさも取り混ぜてうまくまとめるのがお上手なので安心して読める作家さんのひとり。ヒロインも魅力的だし、ヒーローが胸板厚くて逞しい格好良さに満ちていて「うむ、男はこーでねえとな!」と思わせてくれる。

ヒロインは結婚コオディネエタア。自立ししっかりした性格ではあるものの、幼少の頃の事故で負った怪我のせいで足に障害があり、そのことを気にしている。ある女性の世話をすることになった所、その兄だという人物が乗り込んでくる。彼女の結婚に反対し、また結婚そのものにも懐疑的であることを知る。
顧客の望みを叶えるべくその男性と闘うことを選ぶヒロイン。ところがイヤなだけの人物ではないことが判ってくると惹かれてしまう。それはどうやら相手も同じらしく――

デビー・マッコーマー作品にはヒーローやヒロインとして障害を持つ人物が時々登場する。HQの良さは「誰だって幸せになれるよ」という前向きさもそのひとつ。障害があろうとバツイチだろうと過去に不幸な体験をしていようと、望めば叶うんだ、というポジティヴさがある。そこは大いに評価していいと思うんだけどなー。なので、どういう設定でも基本私はおっけー。

皆好みがあるのだ。「ヒロインはヴァージンじゃなくちゃイヤだ!」というひとは結構ザラ。
HQには性的暴力を受けた、という過去を持つヒロインも登場するのだけれど、それを避けたがるひとも多い。「幸せな気分に浸りたいから読むのに、そんな重い過去はちょっと」という理由もあれば「リアリティではなくて、夢物語、ファンタシィとして楽しみたいのにそんなヘコむ設定は勘弁」という理由もあって、それぞれそれなりに理解出来る。軽く扱っていい問題でもないし。
でも、「性的暴力に合ったひとの大半はなかなかそれを乗り越えられず過去に苦しむ」という統計上の事実の一側面だけを取り上げて「現実にそういう被害に遭ったひとが恋愛なんて出来ない」と被害に遭ってないひとが「簡単に」言うのもどうかと思う。たまにいるのだ、「そういうデエタがあるんだし、そういう現実踏まえたらその設定はイヤだ」というひとが。
それはそれで失礼だと思う。勝手な決めつけだし、可能性を信じたいひとにはそれこそ「アンタには夢見ることすら出来ないわよ」と一方的に押しつけるだけっぽいではないか。確かに簡単に乗り越えられるものではないとしても、新たな一歩を踏み出せる可能性が皆無だと決めつける権利は誰にもない。


長くなった。
ヒロインは、自分は身障者、男は女をアクセサリィのように自尊心を満足させてくれる完璧な存在でいて欲しいと望むものだから、自分なんかを求めるひとは居ない、と頑なになってる。ヒーローは彼女の頑なさを理解した上で、彼女の魅力に気づき惹かれてゆく。そして何故か結婚するハメに(えー・笑)。しかしそれは契約結婚。とはゆーものの、やはり惹かれ合うのを止められなくなって……と決して軽くはない面があるものの、何処か優しくてコミカルな部分があって楽しめた。満足Vv

3回連続で掲載中の「黒百合の復讐」ではヒロインが何故自分が攫われたのかを知らされると同時に、自分を攫った男との間に生まれる感情に互いに振り回されて……とドラマティックな展開に。ラストがやはり楽しみ。

次号はベテランに混じって初登場の作家さんが居たり、3号連続企画最終号で大団円が迎えられたり、と楽しめそうな予感。5月まで待つのだ。
さよなら絶望先生 第7集 (7)
久米田 康治
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アニメ化決定なのか、そうじゃないのか、講談社。公式に記事を掲載→削除→再掲載→削除、って、結局やらないのか。どうなんだ。

久米田先生が魂の売り所を逃すだろうが。

でも「絶望した!」ってコメントは絶叫しやすいけどな(ボソリ)。

そもそも、まだ7巻しか出てない状態で通常の30分枠のアニメ化なんて出来るのか、という単純かつ純粋な疑問もあるのだが。元ネタで更に笑うにはまんがの状態でもそれなりに時間かかるけど、映像化しちゃってあの面白さが生きるのかも謎。
昔深夜やってた15分枠とかならテンポよくイケそうだし話数もそこそこ保ちそうだけど、やはり面白さの再現、という点では不安な気が。あの掛け合いで十分イケるのか?

とりあえず今週故あって初めて「マガジン」本誌を購入したのだが、……糸色先生がアッチのセカイに微妙に旅立っていた……↓ いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!(笑ったけど)

とりあえず、版元よ。ちったあおんどれの会社で版権握っとる作品がどうなるかぐらいちゃんと把握しとけや。
フェールラーベン マフラー FR5640
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暖冬かー、3月がコワイよなー、と思ってたら真冬に逆戻りです。

寒いよ。

12月、1月が「まあ冬だしこんなもんか」と思っていると2月のドカ雪、というのは私が住む地方ではお約束なのだが、今年は例に漏れず暖冬で、2月ですらそれほど厳しい冷え込みは無かった。
でも冬将軍サマは桃の節句を迎えようと過ぎようと、猛威を振るいまくるのであった。

やめてくれ(涙)。

……ま、旧暦でいったらまだ2月、真冬真っ最中ではあるんだけど。それにしたって今までどんだけ猫被ってんだよ、なおとなしさだったクセに。あったかいならアレもしようコレもやっておくか、と思っていたら真冬ですよ。寒くてやる気が失せましたよ。と何かのせいにしてやらないだけだけど。

で、寒さのせいか父が風邪……というかどうやらインフルエンザにやられたらしい。母も風邪(おまけに、薬の副作用で風邪に似た症状、というのも混ざってるから厄介)。

やっぱり無事なのは莫迦でした(あははははは)。
悪夢のあとには
アン・マリー ウインストン Anne Marie Winston 逢坂 かおる
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昔の作品、になっちゃってるし↓ どんだけ放置してるんだよ私。
「銀色の誘惑」という作品のスピン・オフ。「銀色~」ヒロインの兄が今作のヒーロー。
妹も自立に協力しているDV被害者の女性を、牧場を営むヒーローが雇うことに。最初は痛々しさと弱々しさに満ちていたヒロインも、徐々に生活に慣れて、忙しくかつ重労働の多い牧場での仕事をてきぱきとこなしている。
徐々に互いに生まれる信頼関係と惹かれ合う気持ち。
過去に縛られるヒーローと、元夫とのいざこざのせいで記憶を失い、夫殺害の嫌疑をかけられてしまうヒロインの物語。

……単純に疑問だったんだけど、ある程度DV被害者のための施設で過ごしたとは言え、その後突然独身男性の家に住み込みで働く、なんてこと、するもんなんだろうか。そりゃあ何時までも男性に恐怖心しか抱けない状態では後々大変なんだけど。ひとりの女性も一緒じゃない、って(ヒーローの妹は頻繁に顔を出す、という設定ではあるものの)。おまけに、ヒーローの元に暮らすことになった時は、元夫から受けた暴力の痕跡が残ってるくらいの時期だし。いくら何でも荒療治では。
と、妙なポイントでちょっと引っかかってしまった。ヒーローは信頼が厚い人物である、とはされているけれど。
傷ついたヒロインと、信頼出来る男性とがふたりきりになっても心穏やかで居られる、それどころかその人柄に惹かれて好意を抱く、ヒーローも同様に……というのを書きたいからそんなカンジなんだろうけど。

ヒロインが働き者で、かつ文句ひとつ言わず牧場での仕事をこなす、というのは好感度高し。もっとも、これはヒーローの過去という伏線にも繋がるのでちょっと出来過ぎ、な観もあるけれど。

ヒロインの元夫を殺害した犯人、については、流し読みだとヒントに気づかなくていい(笑)。ひとによっては「安易だ!」と思うんだろうけど、限られたペエジ数ならまずまずではないかと。

自分が傷つけられた割に、ヒーローの過去を心配してやれる辺りもなかなか(でも、……フツウは自分でいっぱいいっぱいになるよーな気もする。おまけに、殺人容疑までかけられてる訳だし)。
あと、個人的には、通常無理だと判ってるし、現実に居てもある意味異常かもしれないとも思うものの、ヒロインを無条件で(つまり愛故に、あるいは盲目的に)信じる、というヒーローが良かったなあ、と。「もし君が罪を犯していたとしてもボクはそれは仕方のないことだったと思うよ」みたいな態度取られたって傷つくじゃないか。ある程度証拠があったり、そう思うしかない状況を裏付ける何かがあったならまだしも。

ハッピィ・エンドは勿論なんだけど、何だかなーな一作。
ちなみに、スピン関係にある「銀色の誘惑」は、偶然出会った女性に惹かれるものの、それがかつて自分の妹を死に追いやった男の妹と判り、復讐に利用しようとする…というハナシ(確か。こっちは随分前に読んだのでうろ覚えだ↓)。
復讐は本人に真っ向ぶつかっていって欲しいもんです。どういう訳か、ヒロインがヒーローに復讐しようとする時はあくまでも自分:相手なんだけど、ヒーローの復讐譚、という時は身内に手出しすることを匂わせたり実行したりすることも結構多い(ヒロインはまずしないのになー)。
男は卑怯で浅薄かつ卑劣なのが定番(笑)。死ねばいいのに(おーい)。
ドーナツのこなぷん
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最近糖分に取り憑かれている。困った。今ぶうむはどーなつ。むしょーにどーなつが食べたくてしょーがねえ!

で。先日「ミ○ド」のあるモール行ったんだけど。

平日なのに子供連れがわんさか。

挫折しますた。座席がほぼ全部埋まってた、というのもあるけど、……ショウ・ケエスの前にもガキとその親がわっさー。何で? もう¥100均一じゃないのよー。いや、何時買おうとそのヒトの自由なんだけど(そういう私も関係なく行ったんだし)。

子供連れで、マナーもへったくれもないのは邪魔でねえ。ほかの客も居るし、不衛生(自分の子供にとっても)なんだから、ショウ・ケエスにべっとり張り付いてるのをヤメさせてくんないもんですかね、アレ。鬱陶しいし、選べない。もう少し離れて選ぶ、ってことが出来ないもんなのか。あんまり離れていても、そりゃあ店員さんとのやり取りが大変な訳だけれども。
私はちょっと離れて選んで、順番待ってとっとと何が欲しいかを告げて買って去る(あんまり混んでなければ多少逡巡に時間かけちゃうけど)。
子供連れてれば何しても許されると思ってるお馬鹿が厭でしょーがない。こういう時は「子供連れお断り」の店がフツウにある文化圏が羨ましくなるな(ってそれはまたちょっとハナシ違うから)。

で。往々にして、おこちゃま連れとゆーのはちんたら選ぶ時間かかっちゃうので(子供にも選ばせてあげたいでしょうから)、待ち合わせの時間もあって諦めた。

そして何故か母まで「どーなつ! どーなつ食べたい!!」と言い出す始末。どうした!? ……私たちは何故か食い物は同時期にブウムが発生する。
「何でその時買ってこないのよー!!」と責められた。だって子供連れがわっさーだよ!? 自分たちしかこの世に居ないみたいに平然と人垣つくってだらだらしてるのがわっさーだよ!(大暴言)無理! つーか時間食い過ぎるし、アレだよ、イナゴの大群が通り過ぎた後よろしく残ってねえよ!!(更に大暴言)

モールとかに入ってない、独立店舗の「ミ○ド」行きたいなー。モールは集客性がいいだろうし、確かにひともわんさか。……だから、のんびり出来ない。
ドライヴスルーもあるよーなトコ。ひとりで行くのも友達と行くのも好き。
以下どーなつ関連せれくしょん(ははは)。
トミカタウン ミスタードーナツ (いすゞ エルフ1台付き)
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……これは! ごっさ可愛い! 「ピザー○」とかもあるらしい。トミカタウン欲しくなってきた(笑)。
GOLDEN☆BEST/国安修二
国安修二 田口俊 水谷公生
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これだけで何でドーナツと関係あるか判るヒトはスゴイ(笑)。「ねえ」という曲が、妙に衝撃的だったのだ。「♪ピアノを教える君と ドーナツショップの僕はあの頃 誰にも祝福されぬ愛を それでも守ろうとしてた」とかいう歌詞があって(かなりうろ覚え↓)。「住む世界が違う」ってことか? とにかく誰にも認めてもらえず結ばれないふたり、の歌だった気が。
ああ、ドーナツ食いたいだけなのに何でそんなの思い出すワケ?(大笑)
Arnie the Doughnut
Laurie Keller
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……単純に可愛い。ああそれでも食うね。ばっくり。
大抵はスパムだとは思うんだけど、時々とてもビミョーなものがあって困る。
コメントはほぼ皆無だけれど、トラックバック。ココは判り易くあだると系のスパムTBが来るだけだから、「あーはいはい」と削除してしまえばいいんだけど、「本館」がなあ。

食玩のおまけを取り上げた時のこと。何故かバナナをつかったお菓子のレシピなんかを掲載された主婦の方からTBが来た。何で食玩でバナナのお菓子? と思ったら、その時のおまけにバナナを使ったデザアトが登場していた、のだった。これに気づくのに数分かかった。

同じシリィズの食玩についての記事なら勿論アリ。違うシリィズだとしても、関連性のあるもの(デザアトやスウィーツを扱った別物、とか)を取り上げてたら、それも一応アリ。でも、私は別にバナナ使ったお菓子やデザアトについて触れたつもりはないので、……ちゃんと食べられるものについて書かれた記事でのTBはちょっと微妙だった。
内容読んだ上で送ってくれたのならそれはそれで「え?」だし、読まないで送った(キィ・ワアドだけで送った、んでしょう)のならそれはそれで「はぁ?」だし。
……あれこれ考えた末、これは結局削除。

同じく食玩のおまけで、中国テイストのものがあって、それが「台湾旅行のお土産」ってタイトルでも納得したかも、と書いたら、台湾旅行行ったひとからのTBがあって、……もうね、どうしたもんかと。
内容的にはまったく違うことお互い語ってるのに。私は玩具、相手は旅日記ですよ。それも、まだ旅行先で見つけた玩具だのについて語ってるならまだしも(それでもかなり疑問だが)、フツーに何処で何を食べた、誰とどうした、という話題(台湾に興味のあるひととか、滞在したことあるひととかには楽しそうな内容だった)。カブらないって。全然違う話題だって。
スパムではない、と思う。ただ、私の書いてる内容と合致してるか否かはちゃんと考えてるのかなあ、と疑問。故に、保留したまま。それで既に数日経過してる。
どーしたもんかね、これは。

明らかにスパムと判るものはいいんだけど、……うーむ。というか、とりあえず送っとけ、という精神で送ってる気がするのが大半なので、……TBはスパムしかないよーなもんなのかもしれない。むー。
永遠の旋律
キャット・マーティン 岡 聖子
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本来はHQの中でも「MIRA」というレエベルで、やや別扱いなんだけど、同じHQ社からの刊行なのでカテゴリも「HQ」に。

3部作の3作目で、前2冊を読んでいないというのにうっかりパラ見してたらほぼ読んでしまった↓ 伝説の首飾りを巡る3組の男女のロマンスが描かれているのだけれど、前2作で女性に対し強い不信感を持った男性として登場していたラファエルが今作のヒーロー(2作のヒーローの友人、という設定)。勿論、ヒロインは彼の女性不信の元になったダニエル。
婚約中だったのに、ダニエルが自分の友人とベッドを共にしている所を見てしまい、怒り狂ったラファエルはダニエルがどんなに身の潔白を主張しても聞き入れず婚約を破棄。5年後、社交界を追放されてしまったダニエルに再会し怒りも再燃。しかし改めて調べてみると彼女の潔白が証明される。ダニエルはその時結婚の約束をした男性が居た。彼女が夫となる男性とその生地であるアメリカに旅立つと知って追いかけるラファエル。

愛した女のことばより、その本心のカケラすら知らぬ「友人」のことばと自分のプライドを選んだがために大切なものを失った大うつけ野郎、ちうのがヒーローね。

ヒロインは自分は潔白だと言い続けるのにプライドと怒りで我を忘れた莫迦が聞き入れないもんだから、結果社交界からはつまはじき、野郎が何ら弁護してやらないせいでふしだらな女というレッテルを貼られて惨めな思いをし続けて失意の日々を過ごす。……莫迦がねえ。信じてやりさえすればねえ。
で、久々に会っても尚「自分は何も恥じることなどしていない」と訴えるヒロインを相手にもしなかったクセに、……今更になってその5年前の真相を調べやがんの。それで、アッサリ無実が判明する。
ヒロインはようやく自分の言うことをそのままに受け容れてくれたアメリカ男と結婚することを決めて、イギリスから船で出港。それを莫迦が追いかけてく訳です。追いかけてくだけならまだしも、ひでえ仕打ちしておきながら、ヒロインに結婚を迫るんですよ、この莫迦。
「あんな男と結婚して、幸せになれんの? 無理だって。オレと結婚したら汚名も返上出来るし、願ったり叶ったりじゃね?」
みたいなことヌカして。おまけに、彼女だってプライドがあるし、過去のことなんて婚約者だった男が信じてくれなかった時点でどーしよーもないくらいどうでもいい、忘れたいことだから莫迦とは関わらないようにしたい。結婚相手もいるし。
その彼女に「アレはやっぱ事実だって、って言いふらしたらどーなるよ? おめえの結婚相手とかその家族だってやっぱキレんじゃね?」なんぞとヌカし脅迫して、結婚をやめさせててめえとイギリスに戻ることにしちまいやがるときた。

莫迦なだけじゃなく卑怯なのか、お前。

……お約束だけどさ。元々嫌いで別れたふたりではなかった訳だし。その後のヒロインのなし崩し加減がまた厭なんだよな。愛してた、ちうても所詮はアンタを信じることすらしなかった莫迦だろうが、と。それを、……肉体的欲求もあって負けちゃうんだよ。あーあ。お前のプライド台無しだよ。

ヒロインを支えて仕えてくれた女性のロマンスや、当時の世相(1800年代のイギリス・アメリカをメインにフランス等が絡んでくる)も相俟って、あれこれ入り組んでゆく物語。その中で、ヒロインは夫となったヒーローに隠し事を持ち、嘘を吐くこと数回。
これをどう取るかで面白い(あるいはヒロインに肩入れしてそれなりに楽しめる)か、何でそんな何回も嘘吐くんだよ、とイライラして楽しめないか、にやや分かれそう。
私はヒロインに肩入れしていたので楽しめたけど(でもアッサリヒーローに陥落するのは何度読んでもイヤだな。もっとやりこめて欲しいんだけど。こてんぱんに。跪かせて本心からの詫びを入れさせるくらいの根性ある女は居ないのか!)。

たった一度、この時ばかりは信じて欲しい、というその時に、全く彼女の言い分や主張に耳を傾けなかった莫迦が婚約者だよ。そりゃ素直に何でも話す気にはなれんて。そういう心の傷を、ヒーローが物語が進んでも関係が進展しても、まだ理解してないのがまた腹立つ。何だコイツ。テメエが信じなかったせいでヒロインが臆病になってんのに。そんでも嘘吐いてんのか、とか疑心暗鬼で悶々ですかコノヤロー。
ヒロインがひとり船の甲板に居た時に、彼女に目を付けていたエロいおっさんに襲われた時も、必死になって彼女が「自分が誘ったりしたんじゃない」と言ったのは、お前が自分をふしだらな女だと思ってるかもしれない、と臆病になりまくってるからじゃねえか。それを「そんな風に思うと思ってたのか」とかよく言えたもんだ。

お前が元凶だろう、この莫迦。

……とまあ、終始莫迦に苛々し通しだったのだが(何時もそうだな↓)、ラストではうっかり泣いてしまった。いや、ヒーローが莫迦だからではない、断っておくが。ヒロインがあまりに痛々しい決意をしちゃうからだ。

ちゃんとハッピィ・エンドにはなったけど。
一度疑われたら、もう無理だな。私なら。言い分も聞こうとしなヤツだし。そんな風に見てたのか、と愕然として、そいつとは縁切りたくなる。
しかも、ヒロインは繰り返し繰り返し自分と会って話を聞いて欲しいと懇願し続けたのも無視し続けて自分だけが傷ついたと思うよーな莫迦なんだもの。
ヒロインもよくそんな男を愛してるとか言えるよなあ。

お前の紙切れよりウスィ~~プライドより、惚れた女の名誉守ってやれよ。

という訳で、ラストボロ泣きしたクセに、終始野郎の身勝手さと、あっさり野郎に陥落されるヒロインに苛々して終わってしまった(笑)。いや、ヒロインが悲しい選択をする価値があのド阿呆にあるように見えないんだもの。

余談。もう少し文字のポイント落としたら、もっと薄い本に出来たと思う。内容と厚みが比例してない気がしちゃうんだが……。厚みがありゃいいってもんじゃないし。物語の厚みで勝負してくれと。
カネぼったくりたいのは解らないでもないけど、その辺りどうにかして欲しい。あと、どうしてタイトルが「永遠の旋律」なのかも不明。ヘンにロマンスであることを意識し過ぎたタイトルも鬱陶しいけど、内容に則してない、何となくイメエジで、みたいなのもやめてほしいものだ。
プリズン・ブレイク DVDコレクターズBOX
ウェントワース・ミラー ドミニク・パーセル ロビン・タニー
B000NIVJ04

結末がほぼ決まっている、あるいは予想出来る物語でも楽しめるのは何故なんだろう。絶対脱獄出来なかったら意味ないドラマなんだから、するに決まってるてえのに。
どうやって脱獄するのか、その過程で何が起きるのか、脱獄メンバア全員が無事に脱出出来るのか、その「行程」を見たい、んだろう、やはり。

逮捕された兄を救いたい一心で自らも罪を犯し、自分も設計に携わった刑務所に入獄、計画に従って脱獄を謀ろうとする男の物語。

いつも思うんだけど、……欧米ってホントにあんなにきょうだい愛って強いもんなのか(勿論、この物語は究極的過ぎるけれども)。アチラの物語に触れてると、自分の感覚では「そこまで出来るんだ?」と思う程きょうだいを大事にしていて吃驚する。自分の兄が妹に脱臼させたり突き指させたりするよーな輩だと、スンナリとは信じられなくてねえ(はっはっは)。あとは、やっぱり文化が違う。きょうだいでハグ、親子や親戚同士でハグ、……日本では見られない光景だけにもうその描写だけで(ウラが無い限りは)「ああ、大事なんだね、自分のきょうだいが」と思ってしまう。あるいは、きょうだいであっても虐待等ありふれているからこそ、「フィクション」では美しく描きたい、という心理も働くのかもしれないけれど(S・キングの「スタンド・バイ・ミー」でも、両親に兄ほど関心を払われない主人公が、兄からこれでもかと無償の愛を注がれているのを見て泣けたんだった。その兄が若くして亡くなるからまたツライ)。

死刑を宣告されたにーちゃんを助けるためだけに、自分のキャリアすら投げ打って自ら刑務所に来る、って。どんだけお前はにーちゃん大事なのかと。もうそれだけで目からしょっぱい水が流れるじゃないか。
アメリカ映画ではお約束の刑務所内描写。看守の横暴、所内での暴力や金銭トラブル、「塀の外」とのコネクションに同性による暴行…と、目白押し。アレですか、「完全なフィクションですからねえ」と鷹揚なのか、はたまた「今更でしょ」と開き直って認めているが上のスルーなのかも気になる(笑)。

毎度楽しく観ちゃうのは、主演のウェントワース・ミラーくんのせいかもしれない(わー)。
美しい顔立ちでうっとりだ。女性的な美しさではなく、鋭角的なる男性的美しさ。瞳がまた真っ直ぐで綺麗(実際どんなヒトかは判る筈もないので、ええ、あくまでも画面で観る上で、ですが)。おまけにスキンヘッド。オトコマエはスキンヘッドで更にそのオトコマエ度が上がるね。役柄上、誠実そうで聡明、兄に対しても愛情と尊敬が伺えて……と非の打ち所が無い人物になっているけれど、それもイヤミなく演じてるし。
……作中性別関係なく暴行を働いては殺害、という罪で服役してるという通称ティバッグに狙われている(命を、ではなくてカラダを、だよな?)、という設定があってヘコんだ(笑)。いやああああああああ(涙)。ティバッグっつースラングの意味もあって尚ヘコみ倒したじゃないか。

とりあえずあと数回でシーズン1も終わり。脱獄後、も放映されるんだろうか?(もし本局その他で放映されたとしても、私が住む地方でも放映されるかはヒジョ~にアヤシイのだ↓)

日本でのED、EXILEの「EVOLUTION」も好き。あれ、PVイケてるなー。メンバアがイイカンジに素でワルそーで(笑)。アメリカでも割合好評らしい(某動画サイトでいっぱいUPされてて吃驚よ。必ずしも日本人がUPしてる訳ではないみたいだから吃驚なんだけど)。
EXILE EVOLUTION (DVD付)
EXILE
B000MV8EEQ

PVも欲しかったら今のところはコレがお買い得か? 曲だけならシングルで十分なんだけど。
Everything
EXILE ATSUSHI h-wonder
B000J0ZP92

その内買っちゃうわ。最近ごっさお気に入り。ドラマも多分最後まで観るですよ。
解読不能
ジン
B000M2DMII

以前あるランキング番組で実際に歌ってるのを聴いたのだが。これは。予想以上だった。

某アニメ番組のOP曲として使用されたものの、アニメの世界観やら何やらにも合わなければアーティストとしても評価されず叩かれまくっていたのを見て、「そ、そんなにヒドイの?」と思っていたのだが。

……多分、ちゃんと見てないから何とも言えない所はあるけれど、そのアニメ作品には聴いた瞬間「おお!」と思う程には合ってないし、曲としてもやや微妙かな、と思った。おまけに、どうやらOPの映像にも合っていなかった模様。これは制作サイドもダメだろ。どっちもどっち、で終わらせるのか?

何しろネット上では「歌詞が何言ってるのかわからん!」と評判(?)で。それを受けたのかと勘ぐりたくなったくらいにデカデカとバンドの後ろに歌詞がテロップ状に流れた時には「あちゃー」と。演出だったんだろうと思わせておいて歌詞はこーなんですよー、と明示しとかんとと思ったんだろうと更にあれこれ考えさせてくれるという、微妙過ぎる演出(笑)。

女性Vo.なんだけど、かなりパンチの利いた声の方で、好きなひとはかなり好き。受け付けないひとにとってはひたすら耳障りかもしれない。
イントロは格好良かった。ただ、如何せん、ホントに、歌詞が聞き取れない。空耳MADつくられまくったのも頷ける。歌詞もちゃんと読めばそれなりの意味を持っていて、作品にまったくリンクしない訳でもないという評もちらほらみかける。

アニメ作品のOPになっていなければ、そこまで叩かれることもなかっただろうし、ここまで話題(?)にもならなかっただろう、という諸刃の剣。

嫌いでは無かった。でも、「いいねーコレ!」とも思えなかった。掴みは悪くないのになあ。何が問題なんだろう。

とりあえずタイアップ曲は作品制作サイドも曲つくったり歌う側も色々考えないとね、とだけは思う。
ミッフィー 雛 L
B000BD5W1I

桃の節句、とゆーものが終わっていたわ。……昔は律儀に雛人形飾ったりしてたんだけどなあ。面倒になっちゃってねえ。
つーか、親も判ってきたんでしょうか。

何やったって娘は結婚出来るハズもねえ

という事実が(笑)。片づけるのにエライこと時間かかったしなあ(ちなみに、7段飾りだっけか、そういう飾る手間と場所を食うヤツだ。従姉妹が「私はもう必要ない。水玻にだったらあげてもいいよ」と譲ってくれたもの。……その従姉妹も結婚してねーよ。呪いかしら~?)。もう雛祭り終わってますよ、な中旬くらいによーやく片づけたりしてたからな。そりゃあ行き遅れるであろう(そしてそんなことが無くても行けないものは行けない・笑)。

女の子のお子さんが居る御家庭では華やかに過ごしてそうでいいねえ。ウチはガサツな娘しか居なかったからなあ(遠い目)。あらればーりぼり食って終わってたよ。

それにしても、子供の頃、何であんなに雛人形なんて欲しがったんだろう。いざ持ってみると、……正直邪魔というか手間。小さいミニチュアっぽいので十分だわ。今ならこういうキャラものも充実しまくりだし。

母にとってもいちいち大きな箱を出してきて人形一体一体出して、私と2人でやるとは言え、雛壇組んで…という作業が面倒だし疲れてしょーがない。人形を供養してくれる寺にお願いするとか、どっかに譲って大事にしてもらうか、どっちかで手を打ちたいと思い始めている。
甘い運命
シェリル・ウッズ アリソン・リー 高山 恵
4596611424

……迷走期を経て暴走期にでも入りやがったんだろうか。もう何を考えてるんだか。

まったく関係ない物語を2篇1冊にまとめて販売。価格は2冊買うよりオトク♪ おまけに1冊で2作も読めちゃうんだからVv

……とでも思ってるんだろう。アッハッハッハ。何言ってんのよー。

はっきり言って大迷惑(怒)。

こちとら読みたい作品があれば、購入冊数が2冊になろうと3冊になろうと買ってきたんじゃ。何だって読みたくもない作品まで押しつけられねばならんのだ。ああ!?

鷹揚なひとなら「ま、今まで読んだことのない作家の作品に出会えていいかもね」と思うんだろうけど、作家や物語で買ってる人間にしてみれば、こんな押し付けは迷惑以外の何物でもない。

売りたいんだな。読んで欲しいんじゃなくて。

そりゃ商売は利益上げてこそ。でもこれは違うだろう。マイルドな押し売りだろうが。腰の低いカツアゲだよ。

収録されてりゃそりゃ読むよ。ゼニ払っちゃってんだから読まないのはそれはそれで腹立つ。でも、こんな風に鼻先に「ホラ読めや」と言わんばかりに無理矢理本押しつけられて読め読め言われたって嬉しくも何ともない。仕方無いから読むんじゃないか。……そして、「読みたくねえよ!」なひとは一緒に入ってたって読まないかもしれない。作品にとっても読者にとっても不幸だ。

それに、よりによってシリィズものの1作目なんかと他作品と一緒に抱き合わせにする、なんて。
私だけではなく、「本棚に並べる時のこと考えると何かイヤ」というひとも多い(確かに、これまでシリィズもので1冊ずつだったものなんかは、突然2冊分の分厚さになる訳で、収納上やや厄介)。酷い時はシリィズもの同士抱き合わせにさせられて、書棚にどう並べたものか、とアタマを抱えるハメに。

本を好きじゃないんだな。HQの編集って。本好きならこんなことはしねえ。出来るもんじゃないわ。読み捨ての雑誌でもつくってる感覚なのか? 雑誌だってもう少し丁寧につくるだろうよ。
「たかがペエパアバック」、そういう認識か。単行本じゃなきゃ適当でいいのか。ザラ紙の粗悪な紙質であろうと昔出された初版を大事に読んでくれてる読者も居るのに、こんな商売しか出来ないもんなのか。
こんな装画の表紙を数年続けてるだけある。
恋人はドクター
ベティ ニールズ ジーナ ウィルキンズ Betty Neels
4596761264

「ハーレクイン・リクエスト」は再販モノで、既存の作品を読めるレエベルで、当初は1作1冊であっさりした表紙だった。ある意味買いやすかったし、HQ独特のあの装訂が苦手、というひとでも手に取りやすかったと思う。ところが、ある時からテエマによって2作抱き合わせで販売されることとなり、……以来この装画で出され続けている。これがイタく不評なのだが、やめる気配ナシ。世にゴマンとイラストレエタアが居て写真家が居て、何だってこんな表紙なのか。何故こんなデザインなのか。
「この表紙のせいでどんなに欲しい作品が再版されても絶対買う気にならない」という声だってあるのに(読めればいい、というファンも確かに多いけれど)。
このダサさで購買意欲をかき立てられる、と本気で思ってるんだとしたらどーしよう(涙)。こんなのにされるくらいなら無地・各色違い・タイトルと作者名のみ、みたいなので十分(初期はそういうカンジだった)。

本が売れなくなってきてるのは今に始まったことではない。HQ社だって苦戦を強いられてはいると思う。「ロマンスもカネになる」と解ってきた出版社がこぞってロマンス専門の新レエベルを立ち上げたりしてるから、競争も激化してるだろうとは思う。
でも、他社と差別化出来てない文庫のカヴァ(というか、他社の真似ですか、というカンジの仕上がり)。再販モノは文庫化ではなくて、通常の新書でも十分ちゃ十分なんだけどな、個人的には。判型変えてまで出す手間をかける余裕があるなら、リプリントしてくれれば十分だ(それこそ、他社との競合のためにやってるんだろうけど。「新書のアレって如何にもHQってカンジで買いづらい」という読者層は確実に居るだろうし)。

既存のレエベルを無くしてみたり乱立させてみたりレエベル名だけ変えて過去の作品を出してみたり。デザインをころころ変えるのもどうしたもんかと思う。もう、何していいのかわかんないんだろう。読者が何を求めてるかも判ってないような気がする。
かなり昔の作品は版権の問題なのか単に目の付け所が悪いのか再版されずイライラさせられているのに、比較的最近のはばんばん出しちゃったりして。

老舗なんだから頑張って欲しいんだけど。ここまで来ちゃうと駄目かもしんない……。
BRUTUS (ブルータス) 2007年 3/15号 [雑誌]
B000NJL49E

表紙を見かけて買っちゃった……↓ 
珈琲とカフェを巡る現在、がわかる、というカンジだろうか。珈琲が好きであれこれ本を読んだり独学してるひとには多分物足りない。多分。基礎知識が少しと、あとは記事イロイロ。バリスタを目指してる、とか、カフェを開きたいひとには刺激になっていいのかも、な記事もある。

紅茶関連の本はあれこれ持っているけれど、珈琲の本は所有していないので、所々参考になる記事があるのは確か(プレス式とドリップ式、それぞれの美味しい淹れ方、とか。……でも、ドリップ式って色々あってどれが自分にとって美味しいと感じられる淹れ方かを推し量るには、結局あれこれ試してみるしかないのかね……)。

こうして読んでみると、お茶ってシンプルでいいなあ、と思ったり。私でも淹れられる。紅茶なら特に。ルールが確立されてるようなものだから。それでもやっぱりひとによってちょっとずつ主張が異なるし、自分の好みと合致するか否かという問題が生じるから面白いんだけれど。

お取り寄せ情報付で美味しい珈琲のお店を紹介しているペエジがあるので、あれこれ試してみたいひとは必見、といったところか。

ゆっくり美味しい珈琲を飲みたくなる可能性が高いので、好みのものを用意してどーぞ。
銀魂 第17巻 (17)
空知 英秋
408874327X

17巻表紙はたま(卵…)&源外。てことは次巻背表紙は源外のじーさんか。そういえばじーさんも立派な(そこそこ出演回数の多い)サブ・キャラだった。

今回は「芙蓉」篇メインで、……ボロ泣きの一冊だった。ああ駄目だ、人工生命体モノって弱いんだよ。
機械(からくり)家政婦・悦子ちゃん(おい・笑)のドタマだけ拾ってしまった万事屋。新八曰く最近ハヤリのメイド・ロボット。厄介なことに巻き込まれたくない銀時は捨てようと必死になるけれど出来ないのは(後に神楽によって「たま」と命名される)そのドタマだけになったメイドもまた何故か必死に捨てられまいとするから。たまの居所を突き止めた追っ手が迫り、逃走する万事屋3人組+たま。さあ、どうなる!?

泣くもんか、と思っても、読む都度泣いてるてのあ如何なものかと↓ そんなんゆうたら人情モノの時はお約束のように毎度毎度読むたび泣いてるんだけど。

病弱な娘のためにつくった小さな玩具が全てのはじまり。「娘に笑顔を」と願ってつくられた玩具が、「ヒトの創造」という不可侵の領域に達しようとする。残される辛さから逃れたい、という独り善がりで絶対的な孤独と対峙出来なくなってしまった男の願いのままに。
それを阻止するのが、その「願い」から生まれた機械であり、それをまたくい止めようとするのも機械である皮肉。

……っていうとめっさ重たいだけに見えるんだけど、随所に阿呆なネタもちゃんと詰まってます(ははは)。ドシリアスな場面で木刀の先端から醤油出してる場合じゃねえよ(笑)。銀時のせいじゃねえけど。

新八が男見せたな。「護べきものを護れなかったら、それは侍にとっては死んでしまうのと同じこと」とあくまでもたまを守ろうとする姿には泣けたよ。
神楽もええ子や(涙)。大食らいで粗暴で五月蠅いけどな。「守られないヒロイン」てだけで高得点なのもあるけど。
銀時はもう無条件に好きなのでもー何やってもおっけ。背負い込んだものは最後まで放り出さない。所々にちゃんと「見え」るのがいい。定春に乗って爆走中、巨大ロボットに襲われた時も、怪力だしはしっこいし大抵は自力でどうにか出来ると知っている神楽をちゃんと抱きかかえて走るし。落ちてゆく2人(?)をそのままにしておけないくらいに大事に思ってるし(無論新八のことも気にかけているからこそ助けに行く)。

亡き娘の「魂」を宿したたまが最後に残したことばがせつない。友人と遊ぶことすら叶わなかった娘のためにつくられた機械。その娘の感情を知りつつも自身の「感情」を芽生えさせたたま。それぞれの想いが込められたであろうことばだっただけに。

いかん。思い出しただけで泣けてきた(笑)。

「芙蓉」篇とはうってかわって後半、最新ゲエム機「Owee(オヴェエ)」争奪戦がアホ過ぎて素敵です(「銀魂」はシリアス、あるいはやや長期に渡るバトルの後は小ネタで繋いだり阿呆なノリで笑わせたり、と「ジャンプまんがが陥る駄目展開(延々バトル→更なる強敵出現→バトル→新たな敵出現以下エンドレス)」からうまいこと回避しているのもお気に入りポイントだ)。
ホントに、「ハイジのヤツ」(パンにとろけるチーズをのせて焼いたもの)が無駄に美味そうです。そんなもんゲエム買う行列に並んでる時に焼いて食うな。……食いたくなるだろ!!
でも愛しの土方が次巻で銀時らとバトルを繰り広げるう゛ぁーちゃるなゲエム世界で呼ばれる名前があんまりで泣ける(笑)。沖田、てめコノヤロー!!(笑)

まあそんなこんなで次巻も楽しみであるのことよ。空知んたま、頑張って~♪
Real Action Heroes DeathNote 夜神月(Light Yagami)
B000NP9TOU

……小畑さんの特典盛り沢山の画集「DEATH BOX」
DEATH BOX
小畑 健
4089080428

に付属したジオラマ・フィギュアがやや腰砕けに思えた(遠目にはいい出来だし雰囲気もあって悪くは無いんだけど、手にとってしみじみ見るとちょっとだけ「……」になる。それなりに精巧に出来てるんだけど)アレに比べて、ある意味上を行く出来だなあと。
コスチュウムのお陰もあるけれど、関節部分等の見てくれの悪い所がうまく隠れているために見た目が自然。さらにはポオジングが自然で、ひとの身体としても自然に見える。無理が無いなー。かつ、小畑さんの絵に近い雰囲気を感じられる所が個人的にはツボ(というか、小畑さんの絵そのもののクオリティの高さが逆にわかる、ちうか。写実性があるからそのまま立体に起こせそうなんだもの)。まあこれも遠目に見てるから言えることかもしれないけど。
一緒に「L」も出るそうな。
Real Action Heroes DeathNote L(エル)
B000NP7LXG

……いい意味でこえー(笑)。雰囲気はなかなかではないかと。高額だから手は出ないし出せないけど現物見てみたいもののひとつ。
  
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