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2007-09-26 Wed 22:36
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MOMO cafeレシピBook (だいわ文庫 A 77-1)
金子 純子 本間 日呂志 ![]() 買わなくちゃ、と思っている内に、文庫版が出てしまった。喜ぶとこなのか嘆くとこなのか。やや悩む。 そりゃあ、安く済んで有り難い。しかし、判型がまるっと変わってしまうのだ。それも、一冊だけ。何てなこと言ってたら、既に入手している既刊も文庫化されて綺麗に揃って出費増大、になりかねないんだけれども。
と、とりあえず、欲しかった本が、好きなサイズで価格控えめで手に入ったんだから喜ぶことにする。 内容は、ある程度は知っていたので失望したり等は一切ナシ。モノクロの写真と淡々と綴られるメニュのレシピ、それとちょっとしたコラム。 架空のカフェ「MOMO Cafe」で饗される、気取りのない、でも何処かおしゃれな料理の数々。 モノクロ故に、キラキラしい華やかさはないけれど、その分何だか想像が膨らむ。 分かり易い色の洪水は無いけれど、其処に居合わせた誰かの笑顔や談笑が見えてきたり聞こえてきそうな、不思議な躍動感というか臨場感みたいなものがある、ように思う。 でも、やっぱり、「色つき」でも見たいな、と思うのだけれど。 それでいて、ああ色は無ければ無くたって平気なんだな、とも思うのだけれど。 まさに、読むための、眺めるためのレシピ。勿論、実用本として活用したっていいんだけれど。「あー、明日友達来るんだよねー。何出そっかなー」なんて思いつつも何も浮かばないそんな時。小さなバッグにお財布とこの文庫を入れて出かけてみる。 ぼんやりしててもヘーキそうなカフェで、適当な飲み物を啜りつつ、あるいは公園のベンチでのほほんとひなたぼっこなどをしながら。 この本を見るでもなく見て「あ、これいーかも」と思い立ち、スーパーにふらふらと向かう。 文庫を見ては材料をチェックしつつ、カゴに放り込んで。 「あ。しまった。友達来るの明日じゃないや明後日じゃん」 気づいてしまって苦笑いしつつ、買うつもりの材料を見つめて「今日試しにつくってみっかー」と思いながらレヂに向かう。 そーゆーカンジでどうでしょう(……どうでしょう言われてもだな)。 いや何かそんな気分に浸れそーなカンジでいいんです。好き。ユル〜いカンジで、楽しいなー、という気分に溢れてるところが。 架空とは言え、時々「実在のカフェ」になったりもしちゃうので、余計に色んなことを感じさせるのかもしれない。そして、実在しちゃえるのに、何処か「ちゃんと」ツクリモノの表情を見せる所がまたいいのかもしれない。 何はともあれ、廉価になり、サイズ・ダウンして、無事に入手。なのでした。 |
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| 拠火園雑録 |
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