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おろち―olochi、super remix ver.
嶽本 野ばら
4093862346

まさか今になって楳図氏の「おろち」が映画化されるとは思ってもみなかった。CGで色々工夫して見せられるからだろうか? それとも普遍のテエマを扱っている作品だから?

随分と昔、子供の頃に、通っていたピアノ教室にあったのを読んだ記憶がある。正直、上品かつ物静かな先生のお宅に何でコレが? と思ったのだが、ホラー系は好きなので読んでみた(思えば、結構謎なまんがもあった。「恐怖! A型血液の少女」とかいう懐かしのB級ホラーとか。生徒やその父兄、あるいは知り合いが献上したのかなあ……)。

特殊な能力を持ち不老不死である女・おろちの関わった人々の物語が綴られるのだけれど、その中でも「姉妹」という作品が映画化されるらしい(調べたら、「おろち」の最終話「血」という、やはり姉妹の物語も込みだそうな)。私がたまたま読んだのもその部分――「姉妹」だった。

特定の年齢になった女は顔が醜く朽ち果ててしまうとかいう奇妙な血筋を持つ家に生まれた姉妹の物語で、一方はその運命から逃れられるんだけどもう一方はその運命に従うしかなくて、相容れなくなってしまい対立してしまう、とか、そんな話だった。女同士、それも姉妹ということで、かなりドロドロした執念と愛憎が渦巻いている物語で、読後ものすごく気分が滅入ったような(しかし、その「印象」ばかりできっちり記憶していない↓)。

で、この作品なのか、それとも同じ「おろち」の別な物語なのか、はたまたまったく異なる楳図作品なのかわからないんだけど、母親が自分の娘の身体をのっとろうとする(老化とかで醜くなるのを避けるため、じゃなかったっけか)話で、少女のアタマをまさに切断して脳みそを引きずり出して素足で踏みつける、というシーンが忘れられない(怖)。これは何の物語なんだよう↓ こえー!!


か、閑話休題。

楳図さんは自分の作品の初の映像化、と絶賛なさっているとか。しかし私は憶えている。実はこの作品、かつて2時間サスペンス枠でドラマ化されたことがあったのだ。
その名も

      「雪花魔人形」

タイトルがえらいことになっているけれど、これでも火サスでドラマ化された時のもの。昔の火サスはあの尾道三部作の監督さんが「可愛い悪魔」とゆー異色作を発表したりしてて面白かったなあ。

閑話休題。

とにかく、女の持つドロドロとした執念、それも美しさとそれが失われることに対する妄執がこれでもかと描かれている原作を、よもや「火サス」でやるとは思わなくて吃驚した(このブログでもこの話題にかつて触れたことあったなあ)。で、一応原作を踏襲した物語ではあったのよ。

そして、それから幾星霜を経ての映画化。うわー。映像が病的な色彩的美しさを湛えていてものすごく好みだ。そして私はどういう訳か「姉妹」モノに弱い気がする(「箪笥」――ホントに、どんだけ好きなのよ私。この映画のタイトルがこのブログに登場するのは何度目なんだ! 「ナウシカ」の再放送より多いよ!――もふたりの姉妹の物語だったし)。やはり兄しかおらず、女きょうだいが欲しいと思っていたせいだろうか(でも、もし最初から存在していたら、こんなにはこだわらなかったかもしれないし、それこそ愛憎相半ばす、という状態になっていたかもしれない)。

観たいなー、原作忘れちゃってるけど、ナイスな後味の悪さで、結構考えさせられる内容だったのだけは憶えてるんだよなー。

ついでに、「雪花魔人形」ももう一度観てみたいです(笑)。大場久美子ちゃんが出演していたのは憶えてるなー。

今作はヴィジュアルのいい意味での毒々しさが大変素晴らしくて、そこにまず惹かれている。そして、多分そのヴィジュアルに相応しく、毒のある、けれど悲しい凄惨な物語が展開されるのだろうと想像する。ああ、観たいなあ……。
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エルバン(J.HERBIN) ガラスペン ストレートタイプ ガラスペン JHSHB21141 アンバー 
エルバン(J.HERBIN) ガラスペン ストレートタイプ ガラスペン JHSHB21141 アンバー 
どういう訳かここしばらくずっと、気になって気になってしょうがない。

ガラスペン。君は何処へ行ってしまったんだ。

昔、高校生の頃だったか、地元の昔からある文具店に、ガラスペンがあった。その当時は、気になりつつも、買うには至らなかった。どう使うんだろう、どんな書き味なんだろう、そんなことを想像するに留めて、目当てのGペンや丸ペンのペン先、ペン軸やパステルを購入していた(漫研部員だったからね)。

あれから幾星霜。ふと、その当時のヴィジョンが過ぎって以来、気になって仕方がない。そこで、ネットでちょこちょこと検索をかけてみる。

何と。ガラスペンは日本発祥のものだったのか。それなのに、今では比較的安価で手に入るものは大抵海外、イタリア辺りのものであるらしい。単なる文具というよりも、工芸品の域に達している趣で、日本では作家名が記されたものなど吃驚するような価格で販売されている。

いや、私が欲しいのは「実用品」としてのガラスペンであって、工芸品じゃないんだなー……。

一応、帰省出来た時に文具店を訪れてはみた。でも、結果は予想した通りだった。

「今は無いですねー」
「昔、売られていたのをお見かけしたので、もしかしたら、と思いまして」
「もうその時限りの在庫で、売れちゃって今は無いし、仕入れることも無いですねえ」

……ああやっぱり。数百円で買えたものをみすみす逃していたという訳だ。今では数千円払わなくては手に入らないものになってしまった。それも、海外製のもの。

確かに、実用的とは言い難い存在になってしまったとは思う。しかし、アナログの良さを全ての人間が忘れた訳ではない。
ガラスペンは通常のペンよりもインクの保ちがいいのだそうだ。これもまた意外であった。一度ペン先をインクに浸せばはがき一枚くらいは認めることが出来るとか。

私はつけペンに抵抗が無い。ボールペンの滑りの良すぎるモノに悪態を吐くことはままあるが。ああ、ガラスペンで描いて/書いてみたかったのに。カリグラフィのペンならば通販でも購入出来るけれど、そうか、ガラスペンはもう気軽に手出し出来る領域のモノではなくなっていたのか。

それもそうだろう。私だって随分久しく忘れていたのだから。

今比較的簡単に入手出来るものでもっとも安価と言えるのが¥2,000前後のもの。……たっけえな↓ そりゃ大事に使えば長持ちするだろうけど、……ガラスだしなあ。うーんうーん。

欲しいと言いつつ、生来の吝嗇が顔を覗かせて容易に手を出すことを拒んでしまう↓

でも、いずれチャンスがあれば。買うだろう。……多分。
2009年版 No.268 リベルデュオ 8(手帳)
2009年版 No.268 リベルデュオ 8(手帳)
完了です。ええ、アレです。去年から騒いでたヤツ。先月辺りからそわそわしまくってたヤツ。

「ほぼ日手帳2009」、本日9月1日より注文受付開始。

コレのためだけに休みを確保して購入。……どうなのソレ。しかし、休みが不定期で何時確定するか分からないのでしょーがない。本当は避けるべきなのだけれど(2008年度版からのユーザなので、毎年そうかは分からないけれど、これまでアクセス集中してサーバ・ダウンしたことがあったらしいし、去年は確かになかなかアクセス出来なくて大変だった)。
今年は割合混まなかったのか、はたまた私の運が良かったのか、するするとオーダーは終了してしまいますた。アッサリと。まあ買うモノも事前に決めておいたし、さくさくとカートに入れていけばそりゃアッサリ終わりもするのだが。

結局、消去法でナイロン・カヴァ、「イエロー2009」のセット(セットだと色々通販特典でおまけが付いてくる。単品でも購入可能。本体のみ、カヴァのみ、大抵自由自在)を購入。

今年は去年と違った。真逆。去年は「この色もいい、あの色もいい、いやプリントか、どうしよう!」と迷いまくりだったのだが、今年は「うーん。あと少し、というカンジなんだよなー。キライじゃないけど一年通して使うこと考えるとコレは無いな。コレもちょっとパス」とかどんどん弾いていった結果が「イエロー」。

去年が「マンゴー」だったから、同系色は避けたかったのに。

でも、今年の赤はあまり好みじゃなかった。赤好きなんだけど。ぴんくも、去年のニュアンスの方が好みだった(最後の最後まで「マンゴー」と接戦だった)。グリーンも抹茶っぽくてキライじゃないんだけど、……ちょっと、うーん、ちょっと、なあ。紺とか青系は私の色ではないし(アコガレの色ではあるけど)。

プリント系も、「あ、色味がコレじゃなかったら買ってた!」とか「色の組み合わせが惜しいなー」というのばかりで。いやあ、参ったわ↓

でもって。今年から「カズン」――「いとこ」的位置づけというA5サイズ手帳がとうとう登場してしまい、これもかなり迷ったことは迷ったのであった。

文庫サイズであること、これは個人的に大事。気に入ってるし。持ち歩きやすい。そもそも文庫サイズが好きなのだ。しかし、如何せん書き込みたいことだらけの私にはスペエスに余裕が無い! A5サイズも好きな判型ではあるけれど、文庫サイズにこだわりたい自分が居る。あああああああああ、どうすんのよ! とひとり葛藤しまくり。

で。結局また文庫サイズにしてみた。本棚に揃えて並ぶところを見たい、という半ばしょーもない理由もあったさ。ああそうさ。でもうっかり再来年辺りからは「カズン」にしちゃいそーだが。

仕事用では使わない。ほぼ私用(スケジュウル管理くらいには使うけれど、職場に持ち込んで使う、ということはない)。なので、あんなのやそんなの、日常の瑣末なあれこれをぶち込んでおきたい。そうなると、その「瑣末なあれこれ」はまさに無数にある訳で、挟み込むもの、書いておきたいこと、溢れんばかりにあるのだ。……なものだから、色んな意味でスペエスに余裕のある「カズン」に惹かれまくるのも無理はないっちゃあない。使い始めて間もなく手帳のカヴァ、ぱっつんぱっつんにした女だからね↓ もう今じゃバタフライ・ストッパア(蝶番状になった、ペンのホルダアがあり、カヴァの左右に上下して付いているそれにペンを一本挿せば、バッグの中などで開いてしまう、ということがないモノ)なんて使えなくてお弁当用のゴム・ベルトで止めてるくらいだからね。

オプションもかなり買った。ウィークリィ(これは本体に無く、別売。「カズン」にはある、というのがまた、……)手帳、レシピ集(手帳売りつつこんなのも出してくれるとこが好きだ)、カロリィ手帳、下敷き(今年のあるけどさ)、鋏(厚さ2mm無い、小さな鋏)などなど。「チェキ」はちょっと見送り。気づけば随分な金額になっていた(泣)。でも後になってからまた送料かけて購入するのはもっとイタイのでしょーがない(今年はコレでちょっと泣きを見た)。

両親にもあげたいなあ、ともちらり思ったけれど、……何しろ高い。高いよ。手帳一冊¥2,000は安くないよ(ちなみに本体のみの価格)。どうせあげるならカヴァ付がいいし。そうなるともう出費がとんでもねえことに↓ でもまだ悩んでる。どうしようかなあ、ホントに。父は多分有効に使ってくれる可能性が高いし、母もあればあったで使ってくれそうな気がする。ああどうしよう。

などと言いつつも、とりあえず注文するだけはしたので一安心。ふー。つーかホントに、コレのためだけに休み取る、ってどうよ、自分。しかも、それ程競ることにはならなそうなのを選んでんのに↓(黄色一番人気、はありえねー)

ああ、もう少し違う色味のが欲しかった↓ 赤系が良かったなあ。オレンヂなんかも良かった。でも今年のラインナップには無かったり気に入らなかったりでもうね(涙)。バーガンディとかワインっぽい、ちょっとシブめの赤のナイロン、出してくんないかなー。紫系でぐっとくるのも欲しいなー。←今更だよ↓

何だかんだゆうても、到着を心待ちにはしてるんだけどね。ははは。
  
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