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J.W.ウォーターハウス
![]() あまぞんにある「商品の説明」の文章が気になる。 英国が優雅に輝いたヴィクトリア時代の最高画家、J・W・ウォーターハウス初の日本語版画集。 ……私、かなり昔にこのひとの画集買ったんだが。それも、日本の出版社から出されたヤツ。やはりアレですか、いきなり消えてしまった出版社からの発行であったが故に無いことになっちゃってるんでしょうか(涙)。今は亡き「トレヴィル」社(あ、「リブロポート」も入れるべき?)。現在はその出版精神を受け継いだ「エディシオン・トレヴィル」として画集・写真集を中心にアーティスティックな作品を提供してくれておりますが。いい出版社だったけどなあ、「トレヴィル」(と「リブロポート」)。画集とか写真集とか何でもかんでも全部欲しくなった。大好きな天野可淡の人形の写真集もここから出されていて、3冊とも購入したくらいだし。 いい画集でしたよ。装訂も良かったし、判も大きめで、収録作品も比較的多く、うっとり眺めてしまう素晴らしい画集だった。そもそも作品そのものが素晴らしいんだから当たり前か(でも印刷状態悪かったら「……」だよな)。 ウォーターハウスを知ったきっかけも、その「トレヴィル」から出た画集だった。「復刊ドットコム」にてそれなりに得票し、100に満たなかったものの他社から現在復刊された。女三部作、と勝手に呼んでいたのだが(どうやら出版社サイドもそんなカンジで括って出していたような記憶が。何しろ、三部作で「水の女」「眠る女」ときて「冥府の女」とあったのだけれど、最後の「冥府」のみ何故かそそられるものがなくて買わなかったのだ)。 水の女 溟き水より From the Deep Waters ![]() この画集、色々な作家の作品が収められていて、テエマはタイトル通り水と関わりの深い物語や神話等の登場人物である女性が題材になっている。どの作品も素晴らしいのだけれど、自分にとって好みだと思える作品がウォーターハウス作品に多かった。で、それほど間をおかず単独画集が発行されたのだ。眼福モノの画集だったなあ。 この「〜の女」シリィズも出色の出来だった。いい絵が多いんだ! 女性の官能美とかもそうだけど、題材が興味深いのが(個人的には)多かったのと、収録された作品が素晴らしかったの。 で。「J・W・ウォーターハウス初の日本語版画集」、これはこれで気になってる(装訂、もう少しどうにかならなかったんだろうか↓ それとも原書がこんなカンジで、それを生かした結果??)。私が所有している作品とカブらない作品は収録されているのだろうか。ああ気になるけれどお財布サマが購入を許してはくれない(涙)。 好きな画家のひとりなので、これを機にもっと色んなひとが注目してくれたらなあ、と勝手に大プッシュするのでありました。 |
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