拠火園雑録

緑ノ指デ、描ク庭。

眼福と口福Vv

チロルチョコ official book
484701703X

買って良かったVv 「チロルチョコ」を無条件に愛するヒトにはオススメ。条件付で好きでもオススメ。とりあえずオススメ(ヤケか?)。

ごくごく真っ当な本でした。正統派。初のオフィシャル・ブックとしてはこの「堅実さ」「手堅さ」で十分ではないかと。奇天烈さは皆無です(後半ちょっとだけ「おいおい…」な所もあるけど・笑)。

チロルチョコの歴史、これまで発売されてきたチョコの名前・包装・チョコレエトの味やヌガー等に関する工夫が年代毎に記載された華やかで可愛いペエジ、開発秘話やチョコレエトそのものの歴史に、チロルチョコを使ったレシピ(ここがやや暴走気味です・笑。「おいおい」の部分。アレですね、ゲーセンで大量にげっとしちゃった時、今日はイロモノを食いたい・飲みたいな時にでも活用して下さい。手軽だけどちゃんと楽しめそうなのがスゴイっす)。

個人的には本発行直前まで売られていたチョコ全ての来歴やフレイヴァ、包装を全部見られただけでも大満足です。知ってるものから知らないものまであるわあるわ。
包装も実はとてもとても凝りに凝りまくってあれこれ案を出してようやく決定されていること(当然と言えば当然なんだけど、そこまで心血注いでいたのか、と改めて驚かされる。あるチョコのみとはいえ、最終的に不採用になった案も全て掲載されているので見比べるのも一興)。

チロルグッズの紹介も楽しいし、チロルの包装案コンテストの受賞作もたんまり掲載されていて目に楽しいです。

コンパクトな本で、チロルのあの小ささ、ささやかさを感じさせるのもニクイ。隅々まで工夫されていて、わくわくしてしまう。

困るのはやはり既に販売されていないチョコや、食べたことのないチョコを食べてみたくなること、だろうなあ。とりあえず、手に入るものをテキトーに買っておくことをお勧めします。食べながら読むのも良いです♪ 

尚、実際の本は帯がつけられていて、その上から塩ビのカヴァがかけられてます。森井ユカさんの本(の数点)に似てる(サイズも近い)。チョコ食べてうっかり指先汚れてたって、本の表紙は汚れないぞー(本文に関しては事故責任でひとつ)。

ひと粒数百円の高いチョコレエトを食べるのとは違う至福の時間が味わえると思う。ささやかだけどわくわくする小さなあのひと粒と同じヨロコビがぎうぎうです。
別窓 | ほん:えとせとら。 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<今月のHQCM。12 | 拠火園雑録 | タイトルがどうにもこうにも。>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 拠火園雑録 |