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VOYAGE! 3―世界のユニークなモノ、たのしいコト探して、いつでも旅の途中 (3)
Mrs.f ![]() ![]() 第3弾登場。前回から結構時間が経過してる。通販会社「フェリシモ」で活躍する雑貨バイヤア「Mrs.f」。かつてイギリスに暮らすものの現在はドイツ在住。基本的にはわーるどわいどなのだけれど、今回のコレに限って言えばドイツ度高し。という訳で、雑貨好きにも楽しいのだけれど、この本はドイツ好きには嬉しい本、かもしれない。 「フェリシモ」のカタログで連載した記事や、彼女が企画した商品に付けられるペエパア等が直接掲載されることはない、らしい。基本この本のために書いたと思われる(多分、だけど)。ペエパアに記載されたものを全部読んでみたいし、連載中のものもまとめて読みたいんだけど、それらは今後も本にはならないのだろうか。 今回は、バイヤアとして、というよりも、ひとりの観光者、あるいはその土地で生活する者としての視点で色んなことに触れられている。暮らす、ということ。生活する、ということ。その上で関わってくるあれこれを色んなカタチで。 食べ物と食生活、雑貨と暮らしぶり、その土地に「暮らす」ことで見えてくるもの。海外で「暮ら」したことの無い私にはどれも新鮮で楽しい。生活しているからこそ生まれる「不満」も吐露されるのだが、不快感は湧かない(不快感どころか「く、苦労してるんですね…」と同情してしまう。日本の家庭電化製品がコロコロ新しいものを生み出していき、消費者もそれを許容している・せざるを得ない状況に比べて、欧米では長く同じ形・性能を保ったまま生産・使用されていることがさほど珍しくないという違い。しかし、……ある程度は変化した方がいいんだね、と思わされるような事例がちらほらと。日本のコンパクトさは世界の何処の何をも凌駕する素晴らしさですよ)。 雑貨に関しては、これまでよりは写真のそれも文章のそれも、ちょっと紹介点数減っちゃったかな、という気はする。いくら多彩と言っても、これまで何年も世界中駆け回ってあれこれハントしてきた方だから、無理も無いか。 まさに「旅」そのものの楽しさや醍醐味について語られてる向きが強い。当たりかも、と思いつつ入ったお店の料理の美味しさや町並みの風情を感じさせる。 前回以上に多くなったのはお子さんの話題。子供が居ると居ないとでは暮らしぶりがまったく違うだろうから無理もない。……でも、子供についての話題やモノに興味のないひとにはやや苦痛かもしれない(正直ちょっとおなかいっぱいになりました……。子供関係の雑貨・玩具・絵本はどんと来いなんですが)。 ドイツは都市や町ごとにピックアップして紹介。ベタな観光名所云々ではないドイツが垣間見ることが出来て楽しい。 ほかにも旅行で行った東欧などちょこちょこと紹介されているので旅のつまみ食いが出来る。 相変わらずヴィジュアルは充実しているし楽しい紙面。第4弾もあり得そうなので今から楽しみにしておこう♪ |
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