冷めぬ熱、覚めぬ夢。

そ、それはちょっと、……。

NEO ベアー オレンジ nep10-2
B000EAKIAI

「前にもらったあれの同じやつのサイズ違い3つ、水玻ちゃんか○○ちゃんの誕生日にあげようかなー、とか思っちゃって♪」
と言われた時は、……正直「え」と思ってしまった。「本気で!?」とも思った。「パスさせてもらえます?」とまで思った。

自分の意志で手に入れる分には妙だ何だと言われても入手してるし、実際持ってるし、可愛がってるというか気に入っていて愛でてはいるんだが。
流石にもうキビしいな。

このトシで誕生日にぬいぐるみ、ってのは。

その友人にぬいぐるみをあげたのは、小さい子供も居るから、だったんだけど。一緒に楽しめるかなあ、とか、かなり安易な決め方だと反省はしているが。

しかし、それのサイズ違い3つを下さるおつもりなんですか? と思ったらちょっと、……。もう笑えるトシでも喜べるトシでもなくなってきてます、申し訳ないんだが。いや、マスコットとかは好きなんだ。くまとか。ビーズ・クッション的なしっとりもっちりなアレとか。

私はアホみたいに悩んだ挙げ句スベる、というせつないバカだが、友人は悩みもしないようだ、いつもいつも(笑)。それが羨ましい。しかし、他の友人たちへのチョイスを見るに、誰にでもそういうモノを選ぶ訳では無いらしく、……用は「私」という人間を「そう言う風に」見ているのだな、ということが伺える訳で、……セツナイ、のである。
ぬいぐるみで喜んじゃうヤツ、と思われてるのかあ、とセツナくなる。いや、そりゃピンポイントにシュミなのを頂いたらめっさ喜ぶんですが。第一、「友人とそのお子に喜んでもらいたい」という気持で選んだものを「まんま」カエされるというのもまた何だか哀しく思われるんですな。

付き合いだけは長くとも、お互いのことを知っているか否かは、やはり別のハナシであることよな、と思ったのであった。
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