廉価で味わえる美味。 |
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2007-05-28 Mon 23:20
知っておきたい「食」の世界史
宮崎 正勝 ![]() コンパクトにまとまっていて読みやすい。文章も平易で、内容も分かり易い。こういう言い方は失礼だけれども、時間潰しなんかにはもってこい。クド過ぎず「食」というテエマで広くあれこれつまみ食い出来てオトク感がある。勿論、腰据えてじっくり読んだっていいんですが。でも、色んな資料や御本人がこれまで調べたことなんかを掻い摘んで説明してくれている本、なので、本気であれこれ知りたい・調べたいのであれば、この本を書くに当たって参考にされた本等を読むのがよろしいのではないかと。 あくまでも廉価な文庫で気軽に楽しめる入門編。でも、決して薄っぺらではないと思う。 テエブルを劇場に喩えて、そこに登場したあれこれ、彩った数々の食材の歴史を端的に語ってくれている。日頃何となく口にしていたアレやソレの来歴を知ってほほうと頷いてみたり、あるいは「お、それは有名なエピソオドだなあ」と知ったかぶりをしてみたり、と楽しめる。 レモンが実はアジア発であったとは知りませなんだ〜。柑橘類って言うと地中海だのアメリカ西海岸だのを連想する分かり易い私であった。 どうやら6月には「知っておきたい酒の世界史」なる続編的な本も出るらしいので期待。 |
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