今月のHQCM。24−2
2008'02'25(Mon)00:59
ハーレクイン 2008年 04月号 [雑誌]


さて後半。いってみる。
嘘つきなプリンセス―失われた王冠〈3〉
レイ モーガン Raye Morgan 雨宮 幸子


コミカライズ担当:よしだ斑鳩(カラー有/描き下ろし)
ヒロインは婚約者に会うため、さる王国の城を訪れた。ところが出会えたのは酔っ払いの自堕落そうな男、そそっかしいメイド、面倒見のいい女性シェフ。彼女はふだんは一般人に身を窶しているとは言えプリンセス、相手は無論王子。よもや王室の庭で泥酔していた男が自分の婚約者だったとは思ってもみなかった。身分を隠し、互いの結婚について自分がどう思い、相手がどう考えているかを確かめたいと願っていた。偶然が重なり、彼女はナニィとして城に住まうことになる。プリンスにどんどん惹かれてゆくのが分かり戸惑うヒロインに彼は言う。「王女との結婚は義務だとしか考えていない」――
よしださん、キターVv 期待を裏切らなかったわVv 楽しめた。ただ、同じ号に同じ話型はやめてほしかった。何故ロイヤル・ロマンスものを2つも入れるのだー! シークものが一冊に2本、てのは今までも何度かあって、新鮮味に欠けてちょっと、と思ってたのに今度はロイヤル・ロマンスものかい!(3部作を一挙掲載、とかは別)……それを除けば大満足よ。
ヒーローもヒロインも好み。ヒロインは自立心と夢があって責任感もある。ヒーローも自堕落を装ってるだけで本当は兄弟や国民を大事に思ってることが伺える。
男性キャラは前回掲載作品同様、イイカンジだ♪ 引き締まった体躯に精悍さのあるフェイス・ライン♪ 無精髭があってもなお格好良いなんてオイシ過ぎる。
王家同士の過去の確執、王宮に捨てられていた赤ん坊、今も語り継がれる伝説、とエピソオドはそれなりに詰まっているけれど煩雑にならず上手くまとめていらして面白かった。ただ、4部作の3作目をいきなり、だったのがちょっとだけ残念(ヒーローにはきょうだいが居るので、彼等の物語だろう。……って今思い出した。私、この原作本ちゃんとシリィズ全巻持ってるんだった↓)。
この方のコミカライズももっともっと読みたい。ゼヒゼヒ再登場を♪
恋はトラブルのあとに
リズ・フィールディング 苅谷 京子


コミカライズ担当:桜屋響(カラー有/描き下ろし)
父との想い出が詰まった映画館を土地開発の名の下に奪われようとしているヒロインは、それを阻止すべく活動を続けている。その活動中暴漢に攫われかけたところで男性に助けられた。舞台から映画館の取り壊し反対を訴えかける彼女に対し、場違いな程情熱的な視線を浴びせてきた男だ。彼は自らを記者だと名乗り、彼女にインタビュウしたいのだと言う。庇護の名の下に軟禁され、ヒロインは逃げ出す。彼には惹かれる。それは否定しない。けれど、彼は何かを隠している……。
桜屋さんも再登場を切に願ったひとり。嬉しい。こんなに早く新作を拝めるとはVv 加えて、原作が自分の好きな作家だったのでなおうれし♪
サスペンスな要素とロマンスのバランスが良くて、最初から最後までダレることなく楽しめた。
構成の仕方というか、まとめ方がお上手だなあ、と感心するのと同時に、丁寧に描かれているのが好感度大ッス。
ヒロインがやや可愛すぎる(でもないす・ばでー)のがちょっと気になるのと、今回はいいとして、ヒーローがあまり絵的な部分で男性的色っぽさを感じさせないのが瑕瑾(今回のヒーローは実直そうなところも設定上必要でもあったのでぴったり。「このひと……何だか危険な香りがする……(どきどき)」とか言ってヒロインの頬を染めさせるようなタイプのヒーローをお描きになれるのであろうかというくらい、清潔感あって禁欲的なものを感じさせて野性味皆無な男性だったのでねえ……)。あ、でも、仕草! ヒロインに触れようとする手、だとか、フェティッシュな色気はある!(笑)手がいいわ〜(ダメだこの女・笑)、あと抱き寄せる時・抱きしめる時のある種の力強さ・包容力なんかはとてもとてもお上手で素敵。
ああああああ今後も楽しみだわ〜。色んなタイプのヒーローを描いて頂きたいものだ♪ 絵がもっとも達者な方のひとりだと思う。新人さんなのに!(昨日今日描き始めた、という方でもないから新人さんとは言えお上手なのは当然かもしれないけれど。手抜きが感じられ無いんだよなあ。ホントに丁寧)
……という訳で、後ろに読み進めば進む程大満足なのであった。っふー(ごっつぁんです)。あと、付録として久々に「マイフェバ」総集編(各まんが家さんによる2pオススメ作品紹介まんが、の総集編。ちなみに、大抵は次号あるいは今後執筆する予定作品の宣伝となっていることがほとんど↓)がついて嬉しいナリ(実は結構好き。それに、こういうのはコミックスなんかに収録されないからねえ。もったいない)。
来月号は、夏よしみさん(3部作2作目)、知原えすさん(シリィズ連作のひとつ)、中村地里さん、宮本果林さん(3部作3作目)に加えて、英洋子さんによるペニー・ジョーダンの「パーフェクト・ファミリー」シリィズ第1作目プレビュウとのこと。夏さんの作品に期待してるんだけど、……またペンタッチが途中で荒れたりトーンが貼られてなかったりしないかと、そればかり心配(お前はお母さんか)。
楽しみにして待つこととしよう。

さて後半。いってみる。
嘘つきなプリンセス―失われた王冠〈3〉
レイ モーガン Raye Morgan 雨宮 幸子

コミカライズ担当:よしだ斑鳩(カラー有/描き下ろし)
ヒロインは婚約者に会うため、さる王国の城を訪れた。ところが出会えたのは酔っ払いの自堕落そうな男、そそっかしいメイド、面倒見のいい女性シェフ。彼女はふだんは一般人に身を窶しているとは言えプリンセス、相手は無論王子。よもや王室の庭で泥酔していた男が自分の婚約者だったとは思ってもみなかった。身分を隠し、互いの結婚について自分がどう思い、相手がどう考えているかを確かめたいと願っていた。偶然が重なり、彼女はナニィとして城に住まうことになる。プリンスにどんどん惹かれてゆくのが分かり戸惑うヒロインに彼は言う。「王女との結婚は義務だとしか考えていない」――
よしださん、キターVv 期待を裏切らなかったわVv 楽しめた。ただ、同じ号に同じ話型はやめてほしかった。何故ロイヤル・ロマンスものを2つも入れるのだー! シークものが一冊に2本、てのは今までも何度かあって、新鮮味に欠けてちょっと、と思ってたのに今度はロイヤル・ロマンスものかい!(3部作を一挙掲載、とかは別)……それを除けば大満足よ。
ヒーローもヒロインも好み。ヒロインは自立心と夢があって責任感もある。ヒーローも自堕落を装ってるだけで本当は兄弟や国民を大事に思ってることが伺える。
男性キャラは前回掲載作品同様、イイカンジだ♪ 引き締まった体躯に精悍さのあるフェイス・ライン♪ 無精髭があってもなお格好良いなんてオイシ過ぎる。
王家同士の過去の確執、王宮に捨てられていた赤ん坊、今も語り継がれる伝説、とエピソオドはそれなりに詰まっているけれど煩雑にならず上手くまとめていらして面白かった。ただ、4部作の3作目をいきなり、だったのがちょっとだけ残念(ヒーローにはきょうだいが居るので、彼等の物語だろう。……って今思い出した。私、この原作本ちゃんとシリィズ全巻持ってるんだった↓)。
この方のコミカライズももっともっと読みたい。ゼヒゼヒ再登場を♪
恋はトラブルのあとに
リズ・フィールディング 苅谷 京子

コミカライズ担当:桜屋響(カラー有/描き下ろし)
父との想い出が詰まった映画館を土地開発の名の下に奪われようとしているヒロインは、それを阻止すべく活動を続けている。その活動中暴漢に攫われかけたところで男性に助けられた。舞台から映画館の取り壊し反対を訴えかける彼女に対し、場違いな程情熱的な視線を浴びせてきた男だ。彼は自らを記者だと名乗り、彼女にインタビュウしたいのだと言う。庇護の名の下に軟禁され、ヒロインは逃げ出す。彼には惹かれる。それは否定しない。けれど、彼は何かを隠している……。
桜屋さんも再登場を切に願ったひとり。嬉しい。こんなに早く新作を拝めるとはVv 加えて、原作が自分の好きな作家だったのでなおうれし♪
サスペンスな要素とロマンスのバランスが良くて、最初から最後までダレることなく楽しめた。
構成の仕方というか、まとめ方がお上手だなあ、と感心するのと同時に、丁寧に描かれているのが好感度大ッス。
ヒロインがやや可愛すぎる(でもないす・ばでー)のがちょっと気になるのと、今回はいいとして、ヒーローがあまり絵的な部分で男性的色っぽさを感じさせないのが瑕瑾(今回のヒーローは実直そうなところも設定上必要でもあったのでぴったり。「このひと……何だか危険な香りがする……(どきどき)」とか言ってヒロインの頬を染めさせるようなタイプのヒーローをお描きになれるのであろうかというくらい、清潔感あって禁欲的なものを感じさせて野性味皆無な男性だったのでねえ……)。あ、でも、仕草! ヒロインに触れようとする手、だとか、フェティッシュな色気はある!(笑)手がいいわ〜(ダメだこの女・笑)、あと抱き寄せる時・抱きしめる時のある種の力強さ・包容力なんかはとてもとてもお上手で素敵。
ああああああ今後も楽しみだわ〜。色んなタイプのヒーローを描いて頂きたいものだ♪ 絵がもっとも達者な方のひとりだと思う。新人さんなのに!(昨日今日描き始めた、という方でもないから新人さんとは言えお上手なのは当然かもしれないけれど。手抜きが感じられ無いんだよなあ。ホントに丁寧)
……という訳で、後ろに読み進めば進む程大満足なのであった。っふー(ごっつぁんです)。あと、付録として久々に「マイフェバ」総集編(各まんが家さんによる2pオススメ作品紹介まんが、の総集編。ちなみに、大抵は次号あるいは今後執筆する予定作品の宣伝となっていることがほとんど↓)がついて嬉しいナリ(実は結構好き。それに、こういうのはコミックスなんかに収録されないからねえ。もったいない)。
来月号は、夏よしみさん(3部作2作目)、知原えすさん(シリィズ連作のひとつ)、中村地里さん、宮本果林さん(3部作3作目)に加えて、英洋子さんによるペニー・ジョーダンの「パーフェクト・ファミリー」シリィズ第1作目プレビュウとのこと。夏さんの作品に期待してるんだけど、……またペンタッチが途中で荒れたりトーンが貼られてなかったりしないかと、そればかり心配(お前はお母さんか)。
楽しみにして待つこととしよう。