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2008-03-21 Fri 22:59
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TITLe (タイトル) 2008年 04月号 [雑誌]
![]() 個人的にとても残念なことに。この号を以て雑誌「TITLe」は休刊――実質廃刊になってしまう、のだそうな。それほど厚みのあるものではないけれど、雑誌のほぼ全てが「記事」で埋められていて、興味深い内容満載。広告があったとしてもそれもまた一部であるかのようなスタイリッシュさ。ストイックでありつつも好奇心や格好いい遊び心に満ちていて、とても大好きだったのに。 最後の最後は特集「アートで旅するパリの休日」。これまでも雑誌「Pen」等でも似たような特集はあって、その都度購入してきたのだけれど、やはり微妙に視点が異なるためかこれはこれで十分に楽しめた。 「街はまるごと美術館!?」の副題の通り、「パリ」という街そのものがアートに満ちており刺激的な都市であることを改めて伝えてくれる。美術館・博物館は当然として、町中のグラフィティ、ギャラリィに集まる世界中の現代アートの数々、アーティストたちのアーティスティックな寝室(ホントにスゴイ。アンタたちはそこでホントに落ち着いて眠ってられるんかい、と思ってしまう仕様の部屋ばかりをピック・アップ)、著名人たちの「私の好きなパリの一枚」、アートなホテルにアートな料理。 様々な切り口で「アートなパリ」と「パリのアート」を見せてくれる。個人的には食関係のアート・ガイドが特に好み。「食」がテエマのアート・ギャラリィには大好きな福田里香さんの「作品」も登場♪(期待していたのであって嬉しいVv)食アート専門書店のペエジはもっと欲しかった(涙)。 勿論(?)、ファッションも忘れられることはなく触れられている。フレグランスの専門店や、街で観られる凝ったウインドウ・ディスプレイの写真も楽しい。 最後まで「TITLe」らしく、隅々まで美しく編まれていて、楽しめる充実した一冊だった。有終の美を堪能出来たことは嬉しいけれど、今後読めないのかと思うと残念でならない。 |
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