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ハーレクイン 2008年 05月号 [雑誌]
![]() ではさくっと3作目に。 愛は言葉をこえて シェリル・ウッズ 青木 れいな ![]() コミカライズ担当:中村地里(カラー有り/描き下ろし) ハリケーンに見舞われた町で家屋が倒壊。レスキュー隊員のヒーローが出動するものの、家屋の下敷きになっている可能性のある女性は聴覚障害者と聞いて緊張が増す。愛犬に捜索させ無事救助した女性はかなりの美人だった。助け出し病院に搬送する。 両親にこのことを言えば心配をかけるだけ、と家族には告げないままで居ようとするヒロインの元を見舞った彼は、しばらく自宅に滞在するよう申し出る。 惹かれ合うままに暮らす内に結ばれるものの、危険が伴う仕事を辞める気はないヒーローと共に居ることが辛くなり、ヒロインは家を出ることに。その後火災現場で怪我をしたレスキュー隊員が居るという報道を知って―― 以前も聴覚障害者ヒロインの作品をコミカライズなさっておられたのだが。何故似たような設定(と言ってもヒロインが同じ障害を持っている、というだけだけれど)の作品をコミカライズ? それ言ったら全ての作品がカブッて……すみません、忘れて下さい。 決して悪い話ではないし、つまらない訳でもないのだけれど、……不思議とナニカ残るものがナイ。それは多分私だけだけれど。 山場もあるし、コミカルさもあって、とても読みやすいし。 なのになのに、お水のよーにするすると通り抜けてしまってハイそれだけ、というカンジが否めないのよー(涙)。 ヒーローが常に優しく穏やかで、どっかのバカラテン系ヒーローどもと違って、ヒロインを罵ったり侮蔑したりしないし、最初からメロメロっぽいが故に、物語全体がまろやかで引っかかりが無いのかもしれない。いや、ヒーローが穏やかで紳士でも面白いものは面白いものなんだが。 穏やかでやわらかい雰囲気のある話、好きなんだけどなあ。 |
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