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2008-05-20 Tue 23:43
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「名探偵コナン・戦慄の楽譜」サウンドトラック
大野克夫 Band 山岡真弓 赤木香菜子 ![]() 毎年恒例「劇場版名探偵コナン」も早12作目。アニメ放映開始してから最低でも12〜13年は経過した、ということか。……放映当時12歳だった子供が成人どころか社会人になってる訳ね……(遠い目)。 今回の作品のキィは「音」。まんがという絵と文字とで綴られるメディアでは表現しきれない題材をつかって、劇場版に相応しくダイナミックな演出と共に…… って、てゆーかアレですか「の○め」ありきですか? クラシックを劇中にも多用、声優さんではなく実際のソプラノ歌手による歌が堪能出来る、ある意味豪華な仕上がりにはなっていた。 でも、何かこう、まんが(アニメ)とクラシカル・ミュージック、ありじゃね? 的意図を感じないこともないのが何となく微妙。邪推ですかそうですか。 冒頭、爆発事故発生から始まる。そこは音楽アカデミーの一室での出来事。その後事件を調べると同時に、その事故での犠牲者・生存者と繋がりのある人物たちと関わることになるコナンを始めとする一同。一体誰が何の目的で犯行を重ねているのか? コナンはとある過去の悲しい出来事の存在を知り、徐々に犯人に迫ってゆく。 尺が(TVよりも)長いので、それなりに物語は込み入っている(まあTVや原作にしても、数週に渡っての物語は長いし込み入ってもいるのだけれど)。子供ファンのことも慮ってのことか、必ず少年探偵団も関わってきたりする辺り、お約束過ぎるのだが、この作品ではまずまずうまいことイイカンジに物語に登場する必然性を与えてあったかと。 でも劇場版だと派手な演出を入れたいと思うのか、またしても(?)爆破騒ぎが起こる訳で、一体この街は何度ぶっ壊されかけているのかと(笑)。どう見ても目立っちゃう黒い格好のアヤシイひとたちが闊歩したり、白い装束に身を包んで白いグライダーで夜の空を舞う怪盗が存在しちゃったり、小学生に身を窶す高校生探偵が居る時点でそんなことウダウダ言ってはイケナイのだろう(イマサラだしな)。 「絶対音感」を持ち出した時点で、ある意味犯人特定やそこに至る経過は推測出来るため、ミステリ的に楽しむよりも、終盤になるにつれてサスペンスとして楽しむ方に比重が傾くかな、と思う。あれですよ、断崖絶壁に船越さんが(略)。 でも吃驚したのは、映画観ながら 「志村ー、後ろ後ろ!」 的気分に陥ったことであろうか。だって犯人をとっつかまえるのに誰が何が邪魔だって、……(以下自粛)。オイシイところを持っていったのはあのくーる・びゅーちいな彼女よ。 それと、「よりによっていちばん馬鹿な時期の中二!?」(@「銀魂」)時代の新一と蘭のおもひでなどが出てきて、らぶらぶこめこめな部分も結構序盤からさあう゛ぃすさあう゛ぃすぅであった。ヤバい状況になるとコナン=新一はまず真っ先に「蘭!(……と愉快な仲間たちが! ←あ。)」と焦っちゃうしな。はははははははは。いいよいいよー。 そして今回最大最高気になって気になってしょーがなかったのは 男性キャラの肌の色 であった。平次か? 平次なのか!? てゆーか犯人!?(そこまでは黒くないやい) いつもに比べてやたらと皆色黒なのだ。何で?(そして、そんな時に限って、パムフレットに色彩設定者さんに対するインタビュウが掲載されていたりするからなお驚く。でもって、使用した作中の音楽・クラシック曲に関する解説等、CDにも記載されていないことがちゃんと書かれていたり言及されていたりして、充実した読み物になっている。もう子供ファンではなく、大きいオトモダチを意識したものになってるなー) あと微妙に気になる蘭の服装。ガーリィさが今回ほとんど感じられなくて何だかがっかり……。今回別にアクション絡みそんなに無いんだから、パンツ・スタイルばかりじゃなくてもいい筈なのにぃ。 高山みなみ嬢……というか、コナンくんの「美声」と麗しき歌(笑)を堪能出来る作品でもあった。……いつの間に絶対音感アリ的設定が? ヴァイオリン弾ける、とかは、まあシャーロキアンだから、で済むけどさ。 勿論、よい子のみんなはEDが終わっても席を立たずに告知を観たよね? 13作目が来るぞー。 何て不吉な数字♪ つーかまだやんのかコルァ!(観るけども!) |
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