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ハーレクイン 2008年 07月号 [雑誌]
![]() 登場頻度が上がったなー。人気がおありになるのかしら。確かに初登場時に比べれば描き慣れてこられた印象は強い。 ニューヨークへ愛をこめて (ハーレクイン・イマージュ (I1241)) スーザン・フォックス ![]() ![]() (原作の書影が無いため、くればやしさんの既刊コミックス表紙を参考までに) コミカライズ担当:くればやし月子(カラー有り/描き下ろし) 実の母親を始め、祖母・妹と家族全員から疎まれて育ったヒロイン。大都会N.Y.からはるばるテキサスまでやってきたのは祖母の命令。妹がテキサスのカウボーイと結婚すると言い出したのを阻止させるためだった。空港まで出迎えがあったまではいいけれど、来たのは無愛想かつ不躾な物言いの堂々としたカウボーイ。彼こそが妹が婚約したという男性の兄なのだという。彼は最初から彼女に対して敵対心めいたものを剥き出しにして応対するものの、親切で気遣いの出来る所も同時に見せるため、彼女は戸惑ってしまう。 我が儘いっぱいの妹、上から命令するだけの祖母という「家族」とは対照的に、皆で助け合い愛情と心遣いに溢れるカウボーイ一家。 そこにようやく妹が戻ってきたかと思うと、腹立ち紛れに突然こう言い放った。 「姉さんは父さんが愛人に産ませた子供なのよ!」 突然のことにショックを受けるものの、妹の非礼を謝罪しようとする彼女に、カウボーイはただ優しく抱き締める。 互いに惹かれ合っているのを感じながらも何処か頑なにヒロインを寄せ付けまいとするヒーローと、健気なヒロイン。一度は離れ離れになるものの、さあ、どうなる!? ……まあ、どうなるもこうなるもラストは(略)。 とにかく理不尽なババアと妹に傷つけられまくりのヒロインが気の毒でならん↓ それなのに、「役に立てたら少しは私も振り向いてもらえるかも」なんて考えちゃったりして不憫。おしん系ヒロインの系譜ですな。 ヒーローはちょっとばかり女性に対してトラウマ持ちのために彼女に辛くあたるのだけれど、徐々に彼女のひととなりに触れるに連れて誤解も消えて惹かれてゆく……んだけど、そのトラウマのために今ひとつ積極的になれない。 もどかしいふたりの最後のくっつき方が良かった。ベタで。 えー、盛大にネタバレしますので以下注意。 遠く離れた大都会まで、堂々とカウボーイの正装で現れる(それもヒロインの婚約発表の場に!)のだよ。いややっぱこーじゃないと♪ そしてそのままその場でプロポオズ! いやー、いい! これぞハーレだよ♪ こんくらいぶちかましてくれるのがHQだよーVv 割と静かな、というか穏やかな雰囲気で物語が進むのだけれど、今回はそれが良かった気がする。もう少しぶちかましてもいいのにな、と思う部分も多分にありはしたけれど。 いやあ、これも楽しめた。満足♪ |
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