ふ、伏せておこう…(誓)。
プリザーブドフラワー ブーケ&アレンジメント
今野 政代 細沼 光則 
母が帰宅するなりずっと気にかけていたのは見舞返し――「快気祝い」。足の不自由な彼女ひとりを行かせる訳にも行かず、同行したのだが。
……絶対、絶対、何があっても自分が入院するなんてことになったら誰にも言わないでおこう……!
と固く胸に誓ってしまった。どえりゃあ出費だがね(何故名古屋風味に)。
出来れば伏せておこうとしたのがあれよあれよという間に広がり、色んな形で御見舞いを頂戴してしまった。そこで快気祝いですよ。正直、これからも通院アリ・リハビリアリ、現在は薬の副作用で咳が止まらない、という状況で何処が「快気」やねん、な気分であっても退院したのは事実なのですぐにも送らなくては! と出かけた訳ですが。
正直、相場、というものがサッパリ判らない私には、「何故そんな高額なものを!?」と思うようなものをガンガン選んでゆく母のキモチがワカラナイ。……まあ、夫の妹たちなんかからもらった場合は失礼があってはならない、安っぽいと何言われるかわかったもんじゃない、という危機感も働いたんだろうとは思うのだけれど。
手術を受ける前までは、とにかく費用のことが気になって気になって仕方なくて、父もあまりの高額さに「……カネの無い人間は黙って死ね、ってことなんだな」とボソリと零したくらいだったのに(この点に関しては、病院でお世話になった御医師たちが尽力してくれたお陰で、当初の予定費用よりは抑えることが出来た。でも、母が高齢だから可能だった、というのもある。私自身の手術だったら、躊躇わず受けずにあの世に旅立つことを選ぶであろう金額だった)。
そもそも、見舞って気持ちでくれてるものだから、気張って「お返しせねば!」なもんでもないと思うんだが。そうはさせないのがセケンとゆーものかね?
とにかく躊躇いなくばんばん選ぶ母を見てあっけにとられてしまった。……そういうカネ、ないから躊躇してたんじゃん……。
手術+入院費用の○%(怖ろしくて言えません)ものカネをつぎ込んでいた。
ありえねええええ!!
死んでも病気出来ない、と、日本語がオカシくなる程のショックを受けたのであった。おまけに、私に「迷惑かけたから」とか言って、私が前々から買う予定だったものを買ってくれちゃったり。嬉しいし有り難いけど、「迷惑」だとは思ってないんだよ。「負担でなかった」てのは嘘になるけど。大変ではあったけど、「迷惑」ではない!
とりあえず、今後診察受けることがあって、とんでもねえ大病を発見されたとしても、……そのまま伏せておこう、と心に誓いますた。言えねえ! 費用だけでも馬鹿にならないのにうっかり生還したら尚ゼニかかってオヤの負担になるなんて!!
何となくすっきりしない気分にさせられた一日……。

日々ノツレヅレ。 コメント(0) トラックバック(0)