さーんぽすすんでにほさがる〜♪ |
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2006-07-15 Sat 22:39
……とまでは言わないが、やはり歩みは亀より遅い。むむう。
XXXHOLiC 9 (9) CLAMP ![]() モノゴトがそう簡単にさくさくと進むということなどないのだろうし、前進するため、成長するため、変化するためには時間というものも必要なのだろうとは思う。しかし、……相変わらず物語の大きい展開に進展は見られない、のだな。それでもう9巻目。もっとも、リンクし合っている作品と連動している部分ではやや動きがあったようですが。 正直、リンクしていることにそれほど旨味や面白みを感じていない(特にこちらの作品を読む上では)ためか、妙に絡まれてもやや鬱陶しいかな、と思ってしまったりもして。 CLAMP作品にしては面白く読めているのだけれど(私は盲目的なファンではないので何でもかんでも手放しで褒める、ということが出来ません)、進み方がトロいのは相変わらずだなあとちょっと疲れてしまう。何しろ同じモティフのディテイルを変えて無限に繰り返すのがお好きらしいから。 今回は五月七日小羽なる新たな人物の登場が一応のメイン、か。「五月七日」で「つゆり」ですか(ちなみに、本来の? 語源から来た別な表記の仕方もあるようですが、この物語に於いては登場人物のひとりと呼応させるべく、この数字並びな方にしたのでしょう)。四月一日(ワタヌキ)と深く絡むことになっていく、のでしょう。「縁が出来た」故に。実際小羽は四月一日曰く「自分に近い」と感じる人物らしいので。 物語としては、一応四月一日の成長も重要な要素らしいので、この出会いによって何かしらの転機や変化が訪れるであろうことだけは確実ですが、……それまでまたちんたらあれこれ色々事件が起きちゃうんでしょうな。はーあ……↓ それぞれのエピソオドは、それなりに面白いのです。読める。でも、時間をかけて(読者にしろ四月一日にしろ)得られているであろう大切なナニカが、何となく「大切なナニカである」という事実として存在するだけで、あまり(私の)心に響いてこない。ソコに在るのを視ることは出来ているけれど、染み込んでくるものを感じない、とでもいうのか。 同時に購入した「ツバサ」(はい、例の連動してる別なオハナシ、ですね)もまた進んでるようでいてまったく進んでいないかのよーな状態のまま、過去作品のキャラどもがわらわらとじゃれあってやがっていて、「……あーはいはい」な気分になってしまったのでした。 ええと、次のレビュウはそんな訳で「ツバサ」最新刊に。……決して褒め称える内容にはならないであろうことをここに宣言しときます↓ |
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